月別アーカイブ: 2016年7月

県中学総体 2016

「九州中学総体→全国中学生選手権」に繋がる鹿児島県中学総体が開催されました。
ATA戦士達の結果は以下の通りです。

男子単   優勝      辻陽平
男子単   準優勝     山﨑亮輔
男子単   3位      米倉拓海
男子複   優勝      渡邊伸之介
男子単   4位      帖佐拓真
男子団体  準優勝     伊敷中(山﨑亮輔、山﨑壮真、村岡優樹)

女子単   準優勝     平石琳音
女子単   3位      大山真由
女子複   優勝      佐藤唯・西奈瑠美
女子複   準優勝     元山未優
女子複   3位      前原愛香・上水樽美月
女子団体  優勝      西紫原中(元山未優、前原愛香、川畑日和望、上水樽美月)

16九州中学総体‐男子

個人戦では、昨年に引き続き「4種目中3種目」の優勝で団体戦でも優勝1準優勝1という結果でした。

暑い中良く頑張りました本当におめでとう!!!

16九州中学総体‐女子

団体戦を含めると何と15の選手達が「九州中学総体」への切符を手にしてくれました!本当に素晴らしいです!!

 

九州総体が開催される佐賀の会場(昔はクレーでした・笑)は、私が九州選抜高校で11連覇を達成した時に団体戦(柳川高)でデビューをさせてもらったゲンの良い場所でもあります。

昨年もチームメンバーは九州大会を勝ち抜き全国大会への出場権を獲得していますので是非とも頑張って欲しいですね!!

「チーム鹿児島」で全中に行っどー!!!!!

カテゴリー: ATA, 国内ジュニアテニス | 投稿者Arimura 17:42 | コメントをどうぞ

九州ブロック国体 2016

九州ブロック国体(成年)が宮崎で開催されました。(九州Jrで宮崎7泊後、鹿児島に2日滞在・・・また宮崎へとんぼ返りでした・笑)

今年の鹿児島県代表チームは以下の布陣です。

 16九州国体‐全体1
<男子>
選手1 澁田大樹(明治大学)
選手2 岡村修平(鹿屋体育大学) ATA出身  

<女子>
選手1 古賀千遙(立命館大学)
選手2 英凪紗 (鹿屋体育大学) ATA出身

 

男子は昨年の「成年男子」、女子は昨年の「少年女子」と同じメンバーで挑みました!

結果は

男子が残念ながら本国体へ進む事が出来ませんでしたが、女子が大接戦を制して見事に決勝進出(準優勝)を果たしました!
凪紗、千遙おめでとう!!!!

 16九州国体‐女子準優勝
猛暑の中、鹿児島県の為に頑張った選手達そしてサポートして下さったスタッフの皆さん本当に有難うございました。

10月に岩手で開催される本国体も「チーム鹿児島」でキバっどー!!

 16九州国体‐女子決定直後
この写真は、女子が本国体を決めた直後のモノです。

毎回思う事ですがこんなドラマチックな結末が待っていたなんて・・・・超感動しました(涙)

選手・スタッフ皆が苦しい時でも仲間を信じあえる「チーム」だったと思います。

 16九州国体‐全体2
今大会で掴んだ自信と今後の課題を胸に「チーム鹿児島」で頑張って行きたいと思います!!

カテゴリー: ATA, 国体 | 投稿者Arimura 12:19 | コメントをどうぞ

九州ジュニア

全日本ジュニアの予選を兼ねる「九州ジュニアテニス選手権」が宮崎の地で開催され、ATAから10名の戦士達が挑みました。
(二日後に再び宮崎へとんぼ返りした九州国体については後日アップします!)

 

メンバー達の結果は以下の通りでした。

U14女子複  3位     佐藤唯・西奈瑠美
U16女子複  5位     富濱祥子・元山未優
U18女子複  7位     大渡菫・元山果南
U16女子単  ベスト8   富濱祥子(鹿児島純心女子高)
U16女子単  ベスト16  元山未優
U14女子単  ベスト16  佐藤唯
U14男子複  ベスト16  渡邉伸之介・上原幹太
U14女子複  ベスト16  平石琳音
U12男子複  ベスト16  本薗慶人
U14男子単  出場     渡邉伸之介
U14女子単  出場     西奈瑠美

 

16九州ジュニア‐朝練男女16九州ジュニア‐前日練習

16九州ジュニア‐祥子・伸

今大会、チームから全日本行きの切符こそ手にする事は出来ませんでしたが、全ての選手が自分の力を出し切るプレーを披露してくれた事、そして全員が勝ち星を挙げてくれた事は大きな収穫でした!

ジュニア達にはこの大会で得た自信と課題を胸にこれから続く「中学生大会」シリーズで生かして欲しいなぁと思います。

 

16九州ジュニア‐朝練風景116九州ジュニア‐朝練女子連合
会場での早朝の練習風景と練習後の笑顔?
連日の練習コート争奪戦()を制して頂いた西さん、本薗さん有難うございました!
お蔭様で良い練習ができました。

 

16九州ジュニアーATA+優翔達
今大会、県勢の永村優翔(チームくろまめ)が、粘り強いプレーで逆転に次ぐ逆転劇を演じU12男子シングルスで見事に決勝進出を果たしました!
優翔おめでとう。

苦しく思い通りに行かない場面でも絶対に下を向かない姿勢で黙々と勝利に向かってプレーする姿にはただただ感動!!

昨今の県勢(特に男子)は、実力はありながらも名前負けするケースが多くなかなか壁(精神的な)を打破できないでいましたが、優翔の活躍で「自分達でも出来る!」事を気づかせてもらえたのではないでしょうか。

そういった意味でも優翔には感謝ですねぇ。(決してプレッシャーは感じないでね・笑)
この勢いに乗って全日本ジュニアもキバレよーーー!!

 

16九州ジュニア‐かな・唯・なるみ・伸・幹16九州ジュニア‐みゆ・かな・唯・なるみ

今回も2月の九州選抜Jr(沖縄 U14女子複優勝)の時のようなチームの枠を超えて応援し合える「チーム鹿児島」の雰囲気を感じさせられました。
これは確実に他県に勝る部分だと思います!
「普段はライバル同士でも県外に出たら助け合う!」引き続きこの雰囲気は継承していかなきゃですね!

16九州ジュニア‐雨

最後に・・・・

今大会は記録的な大雨の影響で延期に次ぐ延期、待機に次ぐ待機に暑さも加わり心身ともに疲弊させられた大会でした。

大変なスケジュールの中、献身的にサポートをして下さった保護者の方々には本当にお世話になりました。

その悪天候の中、大会運営をして下さった九州テニス協会の吉田委員長、そして宮崎県テニス協会のスタッフの方々、本当にお疲れ様でした!

会場以外でも交流させて頂いた各県の先生方、指導者の方々との時間は充実していました。貴重な時間を有難うございました。

16九州ジュニア‐快晴16九州ジュニア‐晴

また今日から気持ちを新たに頑張りたいと思います!!

 

カテゴリー: ATA, 国内ジュニアテニス | 投稿者Arimura 12:10 | コメントをどうぞ

ウインブルドン 2016

ウィンブルドン終了しました。

男子はアンディ・マレー3年振り2度目の優勝!
女子はセレナ・ウイリアムス22度目のグランドスラムタイトル獲得で幕を閉じました。

wimbledon16-最終日
(写真は全てWimbledon2016 フェイスブックより)

 

私的には、以下の点が印象に残りました。

・無敵と思っていたジョコビッチ3回戦敗退を目撃してしまった事。

・男女日本勢(錦織圭・土居美咲)の活躍。
二人が揃って2NDウィークまでプレーしました!

・ここ最近の四大大会で良いところがなかった男子アメリカ勢が少しですが復活の兆しを見せてきた事。

・男子ダブルス決勝戦がフランス勢対決だった事。

マレーのコーチとしてレンドルが復帰し優勝した事。

・準優勝したラオニッチのコーチとしてマッケンローが居た事。
しかもマッケンローは解説の仕事の為にコーチ席ではなく、放送席から男子決勝を観戦していたのが「彼らしさ」を感じられて面白かったです(笑)

世界772のイギリス人テニスコーチのウイルスが「予選に出るための予選 → 予選 」から本戦2回戦進出の大活躍をした事。
しかもフィナーレは、センタコートで「芝の王者」フェデラーと対戦!!

wimbledon16-四銃士wimbledon16-nishikori

wimbledon16-doi

今年はこの後にリオオリンピックを経て全米オープンへとステージを変えていきます。

この夏もテニスから目が離せませんねぇ!!

楽しみーーー!!!

カテゴリー: 海外テニス | 投稿者Arimura 12:29 | コメントをどうぞ

ウインブルドン・鹿児島宮崎対抗戦

ウインブルドンでは、過去一年間四大大会で負けなしだった王者ジョコビッチがS・クエリー(アメリカ)のビッグサーブ&強打にまさかの敗退。。。

wimbledon16-ジョコビッチ
(写真はWimbledon フェイスブックより)

そんな中、「日本の男女の両エース」錦織圭選手と土居美咲選手が揃ってベスト16に進出し、セカンドウィークに入っていきました。

錦織選手は「2014年全米OP決勝」の再現となるM・チリッチ(クロアチア)との一戦!
土居選手は、年初の全豪OPでマッチポイントを掴みながら惜敗した相手、A・ケルバー(ドイツ 全豪覇者)とのリベンジマッチに挑みます。

ユーロ2016との掛け持ち寝不足シリーズはまだまだ続きそうです(笑)

 

 

ウインブルドンから遠く離れた鹿児島・知覧では「鹿児島・宮崎対抗戦」が開催されました。

鹿宮対抗戦16‐表紙鹿宮対抗戦16‐開会式全体
今年で31回目を迎える伝統の大会では白熱した戦いが繰り広げられました。

ジュニアや高校生にとっては次週から始まる九州ジュニア、成年にとっては2週間後に開催される九州国体に向けての前哨戦と位置づけられる重要な大会となりました。

鹿宮対抗戦16‐円陣
試合前には、小学生から社会人、スタッフまでの「チーム鹿児島」で円陣を組み勝利を誓いました!!

鹿宮対抗戦16‐閉会式チーム鹿児島
結果は鹿児島県の勝利で幕を閉じました。

来週の九州ジュニア、再来週の九州国体に向けて弾みがついたのではないでしょうか!

本番までの時間は限られていますが、今大会で見つかった課題を出来るだけ修正して挑んで欲しいですね。

 

昨年は、ジュニアの選手達のファイトする姿が希薄で指導者や現役国体選手達から叱咤激励もありましたが、今年はかなり改善されているように感じました。

特に中学生の男女№1の選手が積極的に他の選手の応援をしたり、自らもプレーで奮起したりしてくれている姿が印象的でした。

ジュニア達が県代表としての自覚やプライドを持って大会に挑む事は、ジュニア達自身の成長、そして4年後の鹿児島国体を考えても本当にプラスですねぇ!!

 

鹿宮対抗戦16‐国体メンバー
今年の国体はこの布陣で挑みます。
大会には、関東学生シングルス覇者の澁田大樹(明治大)をはじめ、岡村修平(鹿屋体大)、古賀千遙(立命館大)、英凪紗(鹿屋体大)も招集!!

 

 

今大会を企画から運営までして下さった両県テニス協会の方々、早朝から深夜まで本当に有難うございました。

また今週木曜日から宮崎(九州ジュニア)でもお世話になります!

カテゴリー: 国内ジュニアテニス, 国内テニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 12:03 | コメントをどうぞ