フランス・パリで開催されている「BNPパリバ・マスターズ」のシングルス準々決勝で、第6シードの錦織圭(Wilson Team)が第5シードのダビデ・フェレールを3-6、7-6、6-4で下し、ベスト4進出!
この勝利より錦織選手は見事に「ツアー・ファイナル」への出場権を自力で獲得しました。
アジア勢としては初の快挙!!本当におめでとうございます。
この試合、錦織選手は第1セットを落とし、第2セットもタイブレーク2-5とあと2ポイントで敗戦というところまで追い込まれましたが、そこから「攻撃的に行けた!」と5ポイントを連取して、逆転で第2セットを奪うと一進一退の第3セットも制し消耗戦を勝ち切りました。
準決勝では、「全米準決勝の再現」世界1位のジョコビッチ(セルビア)と対戦します。
これまた楽しみですね!
今回もコーチのマイケル・チャンも気合十分でした!