スペイン・バルセロナで開催されている「バルセロナ・オープン」(ATP500)シングルス準決勝で、ディフェンディング・チャピオンで第1シードの錦織圭(Wilson Team)が第14シードのマルティン・クーリザン(スロバキア)を6-1、6-2と圧倒し決勝進出を果たしました!!
昨年の全仏OPでストレートで敗れていた相手で苦戦も予想されましたが、クーリザンのバックハンドを徹底的に攻めるテニスを貫き今回はまったく危なげない内容で勝利を挙げました。
まるで全盛期のマイケル・チャンを見ているような貫録のプレーはまさに世界のトップですね!!
この大会を8回制しているナダルが破れてしまった今、錦織選手の2連覇の可能性がグッと高まったのではないでしょうか!
明日の決勝戦の相手はフェレール(スペイン)とアンドゥーハル(スペイン)の勝者です。