ゴルフネタですが・・・・
伝統の「マスターズ」で松山英樹選手が見事に初優勝を果たしました!!!
日本人そしてアジア人としても「初」のマスターズ制覇!
本当におめでとうございます。
ちょうど10年前に松山選手がマスターズでベストアマをとった際に私が書いたblog(http://arimura.blog.tennis365.net/archives/month/201104.html)の記事を発見。
その時にも書いていますが、
松山選手が好きな「才能は有限、努力は無限」という言葉を象徴するような「練習の虫」ぶり(ゴルフ界では有名)が、大偉業を呼び込んだのは間違いありません。
Team松山の早藤キャディ、目沢コーチ、飯田トレーナー、通訳のボブ・ターナー氏。
この「チーム」の存在も大きかったのではないでしょうか!
これはテニスの大坂なおみ選手や錦織圭選手も同様だと思います。
コースへの「一礼」が世界的な話題を呼んでいる早藤将太キャディ(東北福祉大ゴルフ部の後輩で寮では同部屋だった)
テニスの「元世界№1」アンディ・ロディックもこの一礼について写真のようにツイートしていました!
我々日本人にとっては当たり前のことを世界のマスメディアが好意的に伝えてくれたことは嬉しかったです。
今大会を12位で終えたケビン・ナ(韓国系アメリカ人)は、松山のウイニング・パットを見るために、空港へ行くのを途中で止めて引き返してきたとのこと。
普段助け合っているアジア系同士・・・嬉しいシーンの一つでした。
パトロン(観客)が戻ってきたマスターズ!
開催地のジョージア州オーガスタはサウスカロライナ州との州境の街で、
私が2年間過ごしたヒルトンヘッド(サウスカロライナ州)からは車で2時間強の場所で、一度だけ行ったことがあります。
写真は1999年の5月に私が撮影した写真。
オーガスタナショナルゴルフクラブのメインゲートです。
小さな看板にはmembers onlyの文字。世界で最も敷居が高いプライベートクラブの一つです。
1カ月前にマスターズが開催された場所とは思えないほどの地味さでした。
ゲートとクラブハウスを結ぶ有名な「マグノリア・レーン!」勿論ここから先は、メンバー以外立ち入り禁止。
チケットは100年待ち!?
ボランティアは6年待ち。
100年待ちは、よく分かりませんが・・・苦笑
「格式高く権威がある」ということに間違いはないでしょう!
#マスターズ #松山英樹 #ゴルフ