月別アーカイブ: 2015年12月

オースリーとオークリー

目が悪いのもそうなのですが照明が眩しいと相手もボールも見え辛くて仕方が無い。

ですので打ち始めで眩しさに慣れるまでは今までは気合と直感でどうにかしていましたが、この度サングラスの力に頼る事にしました。

サングラスなのに照明対策でかけるのか・・・と思いながら色々探していると、ふとある事に気付きました。

あれっ?オースリーとオークリーって似てない・・・?(謎)

 

とまあ、そんな謎の縁が決め手となって(!?)オークリーのレーダーEVを買っちゃいました。

これをクリアレンズに換装してナイターを戦おうという魂胆です。

当初はプリンスの出しているサングラスを買おうと考えていたのでオークリーの値段を見てビックリ。

とても手が出せないと最初は思っていたのですが・・・よく見るとのマークが似ているではありませんか :23 イシシ:

というか名前からしてほぼ同じ(!?)だしどちらもアメリカのメーカー、つまりO3を使う私は手に入れる運命にあったのだとひらめき

せっかく買ってしまったのだから初期装備のプリズムレンズも有効活用していきたいですね。(もろにベースボールって書いてあるね)

この勢いだと来年にはウェアもオークリーになってるかもね。

 

 

ところで気が付いたらサングラスがオークリー、グリップエンドが太いという事で段々鈴木貴男選手の真似になってきてました。

ウェアもオークリーになったらますます近付いちゃいますね。

でもあのプレースタイルまでは真似できないでしょうな。

今年も全日本で岡村選手との試合を楽しませてもらいましたが、鈴木貴男選手のプロとしてのプレー、いつまで見れるだろうか。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:38 | 3件のコメント

オールドスタイル

最近のストロークはコンパクトだと聞きますが、ふとロビン・ソダーリングやレイトン・ヒューイットのフォアハンドを見てみるとテイクバックが大きくて何だか格好良い。

自分のフォアハンドは昔からヘナヘナで縮こまっている何だか微妙なフォームでして、今回もこの二選手から影響を受けてまたフォームの改造に着手する事にしました。

ラケットの時点で流行に逆らってますがフォームも逆行します。

ゆったりダイナミックなテイクバックで、強打すると見せかけてそこそこ脱力して振る・・・

いざ実践してみると少しでも速いボールに上手くアジャストできない、テイクバックを大袈裟にするだけで疲れるし、そもそもでっかく構え過ぎてついつい力んだりして散々。

しかしいかにも打つぞって気迫の感じるでっかいフォームが重い球打てそうで諦めずにはいられない。

もう少し深めに守ったりしてもう少し挑戦してみたいと思います。

 

 

ロビン・ソダーリングと言えば、彼の名前のメーカーのポリストリングが売っているらしいですね。

・・・何だか力強そうなショット打てそうなポリだなぁ、プロフォーカスはちょっと柔らか過ぎな気がするなぁ、気になるなぁ。

何だかここ最近、複数揃えられるラケットにしたい→試作品だけど100に回帰、ナチュラルにしたい→クリップのレジェンド購入と、ちょくちょく有言実行しちゃっていますが、今回はたぶん買わない・・・と思う。

ソダーリングポリはまだ深くは調べていないけど、次のクロスのハイブリッドは今度こそ信頼と実績のデビルスピンにすると思います。

メインナチュラルと真っ向勝負させてやろうじゃないの。

今のプロトタイプのメインのノッチは全然進行してないからまだ先だと思うけど。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:55 | 1,229件のコメント

プロストックの謎

 

そんな訳でまたこういう系を買ってしまいました。

・・・ほら、こっちの方が(比較的)複数本揃えやすい気がしないこともないしね。

初代、100S、100Tときて原点へ回帰です。

そしてタイミングが良いことに丁度ナチュラルガット(クリップのレジェンド17)を調達していたので、せっかくなので言い訳できないラケットにしようという事でフェアウェイのレザーも購入。生意気にもプロが味わっているだろうフィーリングの世界目指してベストを尽くしていくことに。

そしていつものようにZEPPテニススイングセンサーと鈴木貴男グリップを追加、自分の今までの経験をフル投入した結果、重量はガット無しで360gに到達してしまいました・・・どうすんのこれ。

ただでさえ高反発とスイングスピードが重視される最近のラケット界隈なのにものの見事に時代を逆行していくセッティング。

しかし原点のラケットを手に入れる事ができましたので、プロトタイプを自分色に染め上げて生涯O3グラファイターを貫きますとも。

フレームは初代だけれども同系統最終モデルの100TのTCTグロメットを装備、ストリングはメインにレジェンド、クロスにプロフォーカスのフェデラー張り。

ナチュラルを張るのは久しぶりだったけど、クリップのレジェンドというガットはコーティングが硬めだったおかげか思ったよりは張り易かった。

硬いってなるとちゃんとスナップバックしてくれるかどうか心配でしたが打ち味は良好。

デビルスピン×プロフォーカスの時にプロフォーカスの打ち応えがやや足りないように感じたのだが、メインナチュラルだとこっちの方がグッと掴む感覚が増えて打ち応えが良くなった印象(打球感だから人によるか)

プロフォーカスは表面が滑らかでハイブリッドに適しているのではないかと睨んでいましたが、思惑通りナチュラルの上方向への発射台として機能してくれていると思います。

打球時にポリのおかげであまり後方へ撓まない分、ナチュラルが下方向へボールを掴み、飛距離の分の反発力をスピンに回す事ができる・・・のかな。

しかしどうもプロフォーカスのテンション維持が気になる・・・心なしか弾道が日に日に上がっていっている気がする。

次はクロスをデビルスピンにしようかなと思いつつもまだフェデ張り二週目、表面はコーティングが剥がれてきているけれどノッチはあまり深くないので、僕のスイングだと一ヶ月耐えてしまうのではないだろうか。

とまあ、マイラケットへの初ナチュラルという事もあってフレームの打ち味の方はちょっと印象が薄い・・・というか、やはり高校時代から親しみ慣れたスペックで、ナチュラルを張っているという先入観もあったからかオレンジ色からの移行でも違和感は感じませんでした。

もっと言うと100T→オレンジの時も、フェイスサイズもストリングパターンも一気にハードになるはずだったのにやはり違和感は無く、むしろオレンジの柔らかさとパワフルさに夢中になれる程でした。

普通のフレームより柔らかい、高級品だ、形状が違う、色んな話が飛び交っていますが、今回はナチュラルのおかげで柔らかさも反発力もあって本物であるかどうかの真偽は闇の中です(笑)

そもそも一般人の手に渡り易くなってきている事自体に違和感もありますしね。

ストリングパターンが違う、プロトタイプ使用だとか最近はメーカーがアナウンスしている場合もありますが、ではプロの使うラケットが実際に市販品とどう違うのか、その差が公式にアナウンスされない以上、我々一般人は噂と感覚を頼りにプロストックを触れていく事になります。

柔らかいのだと思ってもプロが打ち込んだラケットだったら凄くヘタるという風にも考えられるし、ご丁寧に書かれたコードを見たって一般人にはほぼ解読できない、プロストックは分からない事だらけです。

ちなみにオレンジの方にはコードの中にCBという文字が入っているのですが、どうやら海外でのグラファイトヨークはクロスバーと呼ばれているらしいので、多分これはその意味なのだろうと思います。

あとプロストックに触れるようになってから、市販品の100、100S、100Tにもよく見るとTX222系のコードが書かれている事に気付かされました。

こういうところからそっちの世界との繋がりを仄かに感じることができるのもプロストックの魅力なのかもしれません。

しかしやはりプロストックが公式に存在していたとしても、同一スペックを揃えられなければ趣味の一本になってしまい、せっかくの高性能も勿体ないところです。

いくら高級だと言っても今回のもオレンジのも7年も前のラケット・・・高校時代の最新鋭競技モデルだったはずなのに7年前と言うととても古そうに感じてしまう。

7年も時間があったら技術が進歩しても不思議ではない長さ、もしかしたらいくらプロストックであれど7年後の現行モデルのテクノロジーの方が性能で勝るなんて事があったりするかもしれない。

何と言ったってその昔はグラファイトが超高額だったらしいという例がありますし、プロストックの高級な製法が、もしかしたらもう市販品の価格で作れるようになっていてもおかしくないと思います。

最近のラケットの流行りはどうもスピードボール気味であり、プロスタッフ、グラフィン、そして我らがプリンスのテキストリームらはフレームの強度を増させる傾向らしい。

プロストックが柔らかくて跳ね返すタイプなのであれば最近流行のテクノロジーとは反対の性格となり、プロストックの噂と唯一近い特性になるのがヨネックスの本気ラケットのレグナになります。

人によってラケットに求める性能は違いますが、自分だったらグッと捉える打ち応え、強打を受け止め、繰り出すボックスフレーム、重く威力のあるボール、それに付き合ってくれる相棒としてEXO3グラファイトを選び続けています。(結構浮気してるけど)

もしかしたら硬い打球感の方が好きなのかもしれないけど、自分が手にしたプロストック達の性能には重量を除けば概ね満足しています。

最近は強靭さに加えて軽さによるスイングスピードの増加も注目されているみたいだし、もしかしたらラジカルREVとか使った方がプロストックより良いプレーできちゃったりするのかなとつい考えたりしちゃしまいますが・・・うん、頑張ってグラファイター貫きますとも。

反発力の高いラケットは硬くてフレームが厚いのが常識でしたが、強靭な素材の投入によってどんどん薄くて硬い攻撃的なラケットが生み出され、プロストックとの差も縮まっていくかもしれませんね。

つまり今回の日記はプリンスさんがTeXtreme EXO3 グラファイト100XR REV ESPを市場に投入してくれればもうプロストックなんか超えられて革命起きると思うので是非作ってくださいって話でした :23 イシシ:

ちなみに巷ではテキストリームグラファイトが発売されたそうですが、生涯O3グラファイターの自分はO3の方を待ち続けますよ! :107 炎:

カテゴリー: プロストック | 投稿者クレー 23:10 | 8,975件のコメント