ヨネックスのラケットは鈍い打球感のものが多い印象があり、あまり好きではない。
でも例外としてVコアツアーはすっきりしていて、勢いのあるボールが出て好きだった一本。
Vコアの方は正面厚太くて取り回し難くイマイチ好きになれなかったけど、薄いボディが効いていたのかな。
あとはEゾーンシリーズも98インチは凄く好印象だった。
ピュアドラ系のフレームを上手い具合にスリムにしてくれて振り抜き良し、飛び良し、ハイバランス。
ヨネックスは薄いフレームになるとすっきりするなと思った。
あ、でもVコアツアーでもG系は打球感が鈍くて合いませんでした・・・やっぱり自分はずっしりした打球感より弾く打球感の方が好きなのかも。
高校時代からヨネックス一筋・・・だと思っていたのにウィルソン、バボラ、ヘッドと次々にラケットを試す先輩が珍しくヨネックスのラケット。
Vコアツアーの後継機として出たVコアツアーFはトップ部のエアロフィンが自分は気に入りませんでした。
Vコアみたいに横も正面厚も厚いのは嫌ですけど、薄ラケだったらボックスフレームのように正面厚の厚みがある方がしっかり打てそうだから好き。
・・・で、先輩の持ってきたツアーFは、やはりこういうラケット。
一応はエアロフィンが付いていますが、この状態で効果あるのでしょうか。
ヘッドだとこの手のラケットではフレックスポイントやリキッドメタルはペイントだったらしいですが、あえてペイントで済まさず頑なにフィン付けちゃった理由とは一体・・・。
ラケット張って先輩と練習・・・で出てきたのはEゾーンDRの98。やはりプロストック。
球出しするだけでビヨーンとパワーを感じる。
でも市販品の方もフレームしっかりしていて好きかな。
同じピュアドラ系のSマッハもこれぐらいスマートだったら良かったなぁ。
いやいや、飛びはちょっと劣るけどコントロール性とか総合的な面ではSマッハはグッドです、はい。
でも今年のウルトラとかピュアドラとか、球持ちが良いって評判なんでしたっけ?
ピュアドラ系がそういう方向に進化していくとしたら、98インチ版の選択肢もあったら良いかもですね。