・大1~大2 EXO3ツアー100(プリンス)
RDS001で挑んだ初めてのサークルの大会は無念の初戦敗退。
心機一転新たに購入したラケットがEXO3ツアー100。
折った100Sと迷ったものの、同じ物を数ヶ月で買い直すのはなんか嫌だったというちゃっちい理由でグラファイト以外を選びました。
全然グラファイト一筋じゃないのでした。
契約プロの使用率が高い競技志向のラケットという事で惹かれたのですがスペックはグラファイトと殆ど変わらない。
じゃあ別にグラファイトで良かったのでは・・・?
打球感こそボックスフレームと違って弾くタイプですがキレ良くボールが飛んでいき、すっきりしたラケットでした。
この頃から最高のストリングを求めて月1で変えていたので固定ストリングは無し。
写真はツアーバイトだけど、飛び抜けたパワーとスピンを期待していたら好印象レベル、テンション維持もそこまでって感じで気に入らずチェンジしてしまいました。要求が過剰過ぎるわ。
コントロール性を含めるとハイバランスなこのポリに固定していれば大学時代のテニスはもう少しマトモになったと思う。
このラケットを使って関口プロとの2ポイント勝負で1-1に持ち込み、棄権者続出の草大会を1勝2敗で自身初の準優勝を遂げるなど数々の戦果を挙げ、まさに名機と呼べる活躍を見せてくれた。
自分にしては珍しく長く使っていましたが、やっぱりグラファイトの打球感が好きなので100Tの発売日に乗り換えました。ソーリー・・・。
・大3~大4 EXO3グラファイト100T(プリンス)
待望の後継機が出た為、発売日に速攻で入手。
久しぶりのグラファイトの重厚な打球感にご満悦。
でも正直100Sより打球感が重く、やや面倒になったとも感じた3代目。
TCTグロメットで弾き感を出そうとしてるとは思いますが・・・。
ただ、ウレタンフォームコアをフェイス下部に入れてくれたおかげで打球時の力強さという点では安心できた1本。
使い始めの頃も例によって月1でストリングとっかえ状態、しかし大学4年になってようやく縦にソリンコのツアーバイト17、横にヘッドのホーク17という組み合わせが個人的にNo.1という結論に至った。超遅いよ!
待望のEXO3グラファイトシリーズの最新フレームを意気揚々と振り回したものの市民大会は大学1年から数えて5回連続の予選敗退に終わった。
・大4 ピュアドライブ2009(バボラ)
大学でこそは勝ちたいと願い練習に励んできたものの、これまで市民大会は3年で5大会連続予選敗退。
春大会も6回連続の予選敗退に終わり追い詰められたクレーが最後の手段として弟から拝借したのがピュアドライブ。
難易度の高いグラファイトを諦め黄金スペックで最後の戦いへ臨むのであった。
写真のは丁度良い横ポリを探している時期のだと思う。
ストリングは縦ツアーバイト&横ホークだとホークで弾き過ぎると感じて数種類をテスト。
4Gラフは喰い付き過ぎたのでパスし、ラフコードで気に入って固定。
使うストリングを早くから算定する事に成功して練習を重ねる事ができました。
しかし迎えた秋の市民大会はいつものように予選負け。
更にスクールのコーチ同士の大会でも初戦で同期相手にラブゲームで惨敗。
インハイ経験を持つ優勝候補の同期へジャイアントキリングを喰らわせる為に策略を練って備えた筈が全く力を発揮できず。
最後の切り札として引っ張り出したのにも関わらずコーチの先輩からは「お前がグラファイトからピュアドラとか意味不明」とまで言われ、試合後にひっそりと100Tに戻るのであった・・・。
・2015年 TX220P-CB
全く勝てなかった癖にとうとう手を出してしまったラケット。
シビアなスペックのフレームではあるものの打球感は非常に柔らかく、今までにない強烈なボールを繰り出す、今までのとは別次元の世界を見せてくれたラケット。
でもいくらなんでも330gで28インチという滅茶苦茶なスペックじゃあ、一発凄いのが打てても続かないよね。
こんなラケット誰向けに作ったと言うのか。プロ向けか。
この頃も継続して縦ツアーバイトと横ホークだったものの、途中からデビルスピン→縦デビルスピン横プロフォーカスでトアルソン縛りが始まり出す。
このラケットを使って市民大会で初めて予選を突破する事ができましたが、本命のグラファイトを見つけてしまった為チェンジ。
・2015年~2017年 TX222P
一度足を踏み入れてしまったら最後、飽くなき欲望は止まらない。
幸運にも出会えてしまった本命。
自分が入手したのは27.5インチ、重さも325gぐらいで220よりは少しだけマシなスペック。
当初は100Tも27.5インチに合わせて2本体制にしようとしたものの、2本目、3本目と幸運が続いてようやく初めて複数本を揃えるに至った。いやっほぅ!
これだけあれば死ぬまで生涯グラファイター貫き通せるぜ!
ストリングは固定したかと思いきやナチュラルのハイブリッドに凝り出して縦ナチュラル、縦ポリ、単張りをループし続けてしまうのであった・・・。
・2017年 S-MACH TOUR 280(トアルソン)
意中の222Pでようやく昔より進歩し始めてきたものの、強い人相手じゃこっちの身が持たないじゃないですか。
少しでも負担を減らしてレベルの高い人に追随するべく泣く泣くラケット変更を決意・・・グラファイト一筋をまたもやあっさり撤回。勝負に出るぜ!
またもや複数本入手したものの流石に今回は3本止まり。
もうラケットは買わないと思う・・・と言いながらこれまで殆ど1、2年で変えちゃっているし、来年、再来年の自分は何を使っているだろうか・・・。