皆お疲れ様です、クレーです。
まー行くよね、楽天オープン。
DAY4、2回戦行ってきましたよ。
何時から入れるんだっけな~と思いながら9:15ぐらいに着いたら入場列まだ1人しか並んでなかったので2人目を貰いました(はい・・・?)
で、今年の楽天なんですけどね~なんとトアルソンさんが出店してなかったんですよ!!
僕の楽天の楽しみの半分はトアルソンなんですよ、なのでショックでしたねぇ。
あと、いつもだと広場で出店してたのが今年は工事中だったのでこういうスペース。
あとはFILAが写真の裏側、バボラ・テクニ・ラロッソが2階の廊下に出店。
有名どころだとゴーセンやプリンスも今回は出店無し。
スペースの問題か、それとも他の何かあったのか・・・
それでですねぇ!今回の僕の席はこちら!!!!!!!!!!
プレミアムシートなんですよぉ!へっへっへ!
ふふふ・・・あーっはっはっはっは!!!!!!!!!!!!!!
でもですねぇ、1番前がいいな~って思ってたんですけど当たったのは3列目。
てか、よく見直したら1日券の抽選の場合、プレミアムシートは3列目か4列目しか当たらないんですね。
1列目か2列目かで見たい場合は、4席7日間セット(100万円)、または1席7日間セット(25万円)のパッケージシートじゃないと駄目みたいです。
なので最前列で世界のテニスを満喫したい人は7日間常に楽天オープンに張り付きましょう。
いや、1列目2列目で見てる人って一体何者なのか、老若男女問わずいらっしゃるし。
ガチで7日間入り浸ってるテニス貴族?さすがに会社で買ってる系?
もしくはロイヤルシートに招待されるしかねぇな、あーなりてぇなぁ、テニス貴族!
知っての通り4日目のスケジュールはティアフォー対ミラージェス、エバンス対ケツマノビッチ、キリオス対マイクジャク、シャポ対野口、フリッツ対守屋・・・
途中でコリッチ対ブランドン・ナカシマの試合がコロシアムに編入されて計6試合。
毎回毎回強い選手が来ないって言われる楽天ですが、何だかんだで大会が始まってみると中々の面子だと思いますよ。
ベスト4ぐらいまで来ると何だかんだで名プレーヤーばかりになるし。
・ ティアフォー対ミラージェス
やっぱりダニエル太郎見たかったけど、ダニエルに勝ったミラージェスのハイライトを見ると気合十分なプレーと雄叫びで気になっていました。
実際の試合もガッツがあって格好良い。
フォアはウインドミルでバコって、バックも厚い当たりのストローク。
無理矢理打ちにいってるような、でも気迫で押し込むような、そんなスタイルが良い・・・
そうです、自分は攻撃的で雄叫びを上げるバコラーばっかが好きなんです・・・。
でもティアフォー、全米ベスト4の20位台のトップ選手は底が知れずあっさりと第1セット6-1。
ティアフォー見るの2回目なんですけど、前見た時もなんか思ったより迫力あるプレーじゃないな~と思いながらも勝ち上がってる。
強打でシバく訳ではなく、かといってディフェンス的とも言い難く?
気合たっぷりのミラージェスに比べてなんかヌルヌルとゲームを取るティアフォー。
しかも第2セットの競った終盤にいきなりペースを上げてハイテンポのストローク、ヤバいプレーを見せ付ける。
うーん、中々フルパワーを見せてくれないな。
でもサーブ、ストロークで圧倒しようとするティアフォーに必死に喰らい付くミラージェスは、うーん、やはり格好良い。
・エバンス対ケツマノビッチ
シード選手のエバンス対、西岡を破ったケツマノビッチ。
いや~ソウルオープン優勝の絶好調な西岡の大活躍を見たかったけど負けちゃったし、エバンスはシードだけど西岡に6連敗ってどうなの・・・?って思ってた試合。
でもエバンスのプレー見たら華麗でこれもまた格好良い!
ネットでの聞きかじりの知識だとスライスが上手い・・・ぐらいしか知らなかったんだけど、フォアのストローク、シングルバックハンド、そして積極的なネットプレー!満遍なく華麗で上手い!
スライスもスー・・・って浮いていくから、当たりさえすれば相手のコートに届く、これが便利。
そしてケツマノビッチの股抜き!マッチポイントからの股抜きでの逆転!
正直これの前のリターンもヤケになったような強打ばっかだったんですけど、それがハマって、そして最後になろうポイントが股抜きですよ?
クレイジーだよね、予想だにしない大逆転劇をこの目で見る、これが現地観戦の醍醐味だよ。
25位と33位、ランク的でも近い者同士でとんでもないクオリティの試合・・・
この日ティアフォー、キリオス、シャポバロフみたいな華やかなビッグネームを目当てに来た人でもこの試合がベストゲームだって言うでしょうこれは!
・キリオス対マイクシャク
キリオスを見るのはこれで3度目、見過ぎかなぁ?でも何度も見ちゃう、だってキリオスだよ?
それも最初に見たモンフィス戦から時は経ち、今や全豪ダブルス優勝、全英シングルス準優勝の正真正銘のトップ選手。
今年のキリオスはやる気満々キリオス。
昔はGS優勝できずに終わるのかな・・・って思ってたけど、もうシングルス優勝も秒読みでしょうこれは。
って思ってたけど、何だか試合は出だし低調で3-6で落として。
1ポイント1ポイントの間隔がとにかく短い、てか1プレーも短い・・・これといったラリーが無く数球で終わってしまう。
1セット目はあっさり落とし、2セット目からサーブが入り出して6-2、6-2。
キリオスのサーブが強過ぎてろくに返ってこないし、ストロークもぶっ放してすぐ終わる。
マイクシャクはポーランドのエースだけど120位台、キリオスの圧に負けずに1セット目しっかりチャンスを活かせたんですけど、キリオスがエグい・・・。
そのうちBIG4みたいにキリオスとマトモに戦える選手が珍しくなってくるんじゃないだろうか。
・・・で、3試合を消化してデイセッションが終了し、一度全員が退場。
18時からナイトセッションが開始・・・したのですが。
今回チケットはデイセッションはプレミアムシートが当たったんですけど、ナイトの方はハズレ。
なので仕方なくSS席を一般販売で購入。
プレミアムシートを離れ、CE席でもなくこの位置・・・
ナイト買うの迷ってたんで一般販売の開始時間にちょっと遅れちゃって、慌てて買おうとしたらCE席が売り切れておりまして。
でも結局その後のリセール見たらCE席とか出ていたんで、慌てずに粘ってれば良かったかのう・・・
自分、この位置の席はラリーが見づらくて苦手・・・後ろからが好きですねぇ。
なんならデイとナイトが分かれたおかげで、せっかくプレミアムシート当たったのに途中で離席でなんだかガッカリ・・・。
まー2部制になったから片方だけでも良い席当たり易くなったとも言えるんでしょうけど。
デイもナイトも両方最前列で観戦したい人は7日間セットのパッケージシートを買うしかないって事ですね。
そんなショックの中、チョリッチ対ナカシマは・・・厳ついラリー戦が続いてたなあって印象で、
シャポバロフ対野口の頃には少し立ち直って野口君を応援。
どうすれば日本のテニスは世界の魑魅魍魎達に対抗できるんだろうな、あの手この手で奮戦してたけど、シャポのサーブもストロークも強烈過ぎる。
もしかして外人プロの強打って、日本人には抑える手段が無い・・・?
第1セットを見たところで明日会社あるので退却、20時過ぎだったかな。
シャポ対野口の後にはフリッツ対守屋が控えていたんだけど、見届けたかったんだけど仕事あるし・・・
しかもフリッツ対守屋はめっちゃ熱戦だったらしいじゃないですか、見たかったなぁジャイアントキリング寸前の戦い・・・見るべきだった・・・。
守屋さんの試合が終わったのが23時だったらしいですね、僕がちょうど家でお布団に入った時間でした(爆)
23時まで有明いたら絶対翌日の仕事出れないのでしょうがなかったのだ