月別アーカイブ: 2023年1月

シルキー125(ウィニングショット)

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てな訳でウィニングショットより新しいストリング、シルキー125が発売されます。

単張りは3月、120mロールは4月発売予定との事です。

今回のストリングはマルチフィラメントで、腕に優しいストリングを目指したとの事です。

 

・・・えー、自分の第一印象としては、いる?って感じでして。

ウィニングショットのブランドテーマとして「もう少し………ここをなんとかしたいって”こだわり”が原点、譲れないスタンス」ってサイトにもデカデカと書いてあるじないですか。

今までのウィニングショットのストリングって、テンション維持性能を持たせたポリのメビウスシリーズ、シリコンを配合したシリコンシリーズがあって、

同じマルチだと繊維2倍のブラックスパイダー、ゲキ細のシルバータッチがあって、

他メーカーと比べても個性的過ぎるストリングばっか出してきたじゃないですか?

それが今更何で腕に優しいマルチを新たに開発しようってなったのだろうか。

まずマルチの時点で柔らかくて腕に優しいって言うのがメリットじゃないですか。

じゃあブラックスパイダーで良いじゃんって思うじゃん?

 

 

ウィニングショットの言い分としては、シルキーは今までのラインナップに無かったポリウレタン使用のマルチフィラメント、だから腕に優しい、との事らしいんです。

あーなるほど?

確かにポリウレタンを使うとなると打球感は変わってくるよね。

どちらにせよマルチならポリウレタン未使用でも最初から柔らかいとは思うけど、確かに打ち味は変わる。

でも、ポリウレタンのマルチと言えば既に世の中に山ほどあるジャンル。

 

トアルソンのバイオロジックやライブワイヤー、彼らはそりゃもう凄まじい反発力と柔らかさのマルチフィラメントで。

そしてウイルソンのNXTシリーズ、テクニファイバーのナイロン全般、ここら辺になるとストリングの表面まで柔らかい。

よくあるポリウレタン系マルチってストリングの表面がベタついてて、使ってると滑りが悪くなる印象ですが、テクニのマルチになると中まで浸透させるような作りなんだっけ?それで何だか表面まで柔らかくて、滑り難さも緩和されるイメージがある。

X-ONEバイフェイズなんかはハイブリッドでジョコも昔使ってたし、一般ユーザーでもナチュラルの代用として使ってる方が多いと思います。

 

 

そんな感じで既に市場にはポリウレタンマルチが飽和している訳で、その中に新作をぶっこんで来る!

これはけっこう大変な事だと思いますねぇ。

腕に優しいマルチ、しかもめちゃくちゃ優しいのが欲しい!って言われても、まずテクニファイバーが第一候補に挙がるでしょ。

高級マルチのバイフェイズ? めちゃくちゃ柔らかいTGV? それとも反発力もあるNRG2?

それを押しのける、または差別化できるようなマルチを果たして用意できるのか。

そこをクリアできないと販売する側だってアピールし難い没個性的なただのマルチのひとつとして埋もれちゃいますからね。

 

 

そして、ストリンギングの際の手触りからしても第一印象は(・・・普通のポリウレタンマルチかなぁ)って感じ。

表面はややベタ付きがあり、トアルソンの旧バイオロジックみたいな感じ。

バイロジに限らず大半のポリウレタン系マルチって表面に妙なベタ付きがあり、それがスナップバックの邪魔をする・・・

まあ、昔はスナップバックなんて意識されてなかったでしょうし、そういう時代からある手法のストリングであれば、そういうもんでしょう。

令和の時代的に考えると、その表面だとポリとのハイブリッドの相性も良くなさそうだけどどうなの?ってところではありますが。

一応シルキーのターゲットとしてはデカラケユーザーやシニアプレーヤーだそうなので、まあポリとの組み合わせは考えなくても良いと言えば、良さそうですが・・・

というか、長らくポリしか張ってない30代前半の自分に縦横マルチの良さを感じ取れるのかと言われると・・・どうしましょーかねぇ(笑)

ストリングテスターではありますけど、ポリ大好き男がテストしてはたして上手くいくのか?

ライブワイヤーとかバイオロジックとか色々使った事はあるんだけど、ポリとのハイブリッドでしか使ってないしなぁ。

なので自分は基本、マルチ使う時はポリとのハイブリッドなんですけど、今回はやっちゃいましたよ単張りを。

やっぱちゃんと評価しなきゃって思って・・・

ラケットもメインラケットに張ってしまった。

もうちょっとシンプルなスペックのラケットに張った方がストリングの性能を手に取れるかなとは思うけども、これも真面目にテストする為ぞよ。

テンションは38ポンド。

ラケットは18×20なんでストリングが撓み難いタイプ、動き難いタイプ、ストリングの性能を感じるには少し難しいかもしれないタイプ・・・

まあでも一応、普段のストリングもポリ36ポンドぐらいで張り、デビルスピンなんて撓んでホールド感しっかり感じているので・・・。

 

 

 

さてさて、という訳でヒッティングですが、打球感はマイルド。

今回送られてきたシルキーは1.25mm。

細いゲージであれば食い付く打球感、ホールド感が出ると思うのですが、シルキーは1.30mmを張っているかのような、撓みが少なくマイルド感が出る。

それって少なからずラケットの18×20のストリングパターンが影響してるんじゃないかなと、張る前から危惧してた部分ではあるのですが、

でもポリウレタンを使ったマルチフィラメント、それも1.25mmとなれば、基本的には大きく撓み、ねっちょりとしたホールド感が強く出るものだと思います。

NXTとかエクセルとかを張ったらまさにそんなイメージじゃないでしょうか。

それら代表的なマルチ達、同じポリウレタン系マルチと比べると結構異なる味付け。

メーカー説明だと種類の異なる側糸を巻いているという事ですが、それなら確かに硬めになって撓みが抑えられるか、でもそんな極端に変わるかなぁ、とか。

 

・・・この側糸の部分、モノフィラメントの側糸みたいに細いモノをマルチの周りに巻いているのかな?って思ってテストしていたのですが、ウィニングショットの発表したパッケージだとマルチが3層構造になっているような感じになっていますね。

マルチ構造で、複数の種類を組み合わせてフィーリングを変える・・・狙った性能を達成する為にかなり考えられたんでしょうね。

 

材質や構造でやや硬めになったとしても、そこはポリウレタン使用のマルチだから打球感は柔らかで負担は感じさせない。

そしてグニャって掴んだら猛烈に反発して飛んでいくのがポリウレタン系なのですが、そこまで掴まないシルキーはパンッと弾きのある打球感。

ボールの飛び自体はそこそこあり、そこはやはりナイロン。

しかしNXTのような掴んで飛ばす強烈な反発力は無いのでパワーアシストは期待しない方がいい。

ポリウレタン系マルチは概ね殆どが反発力の高いストリングになると思うので、その中でやや抑え気味となるのは珍しい部類だと思う。

黄金スペックやデカラケに張る事を想定するなら、なおさら十分な飛びでしょう。

 

主な特徴は打球感と抑え気味の反発力の2つとなる。

スピン性能は・・・表面のベタ付きもあり、あと自分のラケットとか腕前もあり(笑)、特にコメントは無しかなぁ。

やっぱナイロンらしい飛び方で、その枠組みの中では上も下も無いってところか。

抑え気味の反発力とマイルド感のある打球感を思うとコントロール性能自体はあると思います。

 

ストリングとしては確かに柔らかく、しかし思った程は飛ばず暴発しない。

他のポリウレタン系マルチみたいな弾力性は無い代わりに、抑え気味のまとまった性能。

ただ、マルチフィラメントというのはポリウレタンを使っていないタイプだと今度は逆に柔らかく受け止めて飛び難いというタイプが多いので、コントロール性で選ぶなら普通のマルチでも良いですし、

腕への優しさという点でも、ポリウレタンを含んだシルキーの方が柔らかいですが、そうでないマルチフィラメントも柔らかいと言えば柔らかい・・・。

うーん、微妙な匙加減と言いますか、とにかく柔らかいマルチ!ならポリウレタンを含んだTGV、でも食い付くようなホールド感はあんまり好きじゃない・・・ってなったらシルキー?とか、

ナイロンで飛び過ぎは嫌かなぁ~・・・+柔らかければより良いかなぁ、みたいな流れでじゃあシルキー?とか。

強い個性が無いというところで、このストリングをお勧めするには選び手にきめ細かなな知識が求められるんじゃないかなと思いますね、ユーザー側にもショップ側にも。

 

シルキーの値段は3,685円で、マルチの中でも高価格帯かな。

柔らかさ勝負を挑むとしたらTGVは3,850円・・・コストパフォーマンスでは僅かに勝るものの、テクニの柔らかさは製造方法的に段違いだと思うので、性能面でどちらに軍配が上がるか。

トアルソンの代表的なポリウレタンマルチのライブワイヤーはほぼ同額3,630円、バイオロジックXXは2,860円、彼らはやたらと反発力が強いのでそこだけを見ると厳しい戦いに。

同じポリウレタン系と比べると、柔らかさはともかくとして反発力でかなり差をつけられていると思いますが、逆に言えばシルキーは抑え目でバランスがまとまっているとも言えるかなと。

個人的には細いのにマイルドな打感、というのがちょっとニッチですが他であまり見ない強みだと思います。

カテゴリー: WINNING SHOT | 投稿者クレー 10:28 | 622件のコメント

ToalsonCrew2023

こんなブログ見てる人には一般教養かもしれないっスけどねぇ、皆さん一緒におさらいしときます?

トルアソンって使ってる選手中々見ないし、そもそも知名度も怪しい?

いやいや何で日本の老舗メーカーを知らん人がおるんねん!?って僕は思うねんけど、なんかそういう風潮ありますよね、何故かねぇ・・・。

 

そんな中で今年早速おおっ!てなったニュースがありまして、ソフィー・チャン。

皆さんは当然知ってると思うけどエスマッハプロを使う契約選手で、昨年は東レにも来日しましたね。

ストリングは今までは動画の通りでソリンコ契約、ハイパーGだったんだろうけど、 今年の全豪オープンはストリングもトアルソンにしたらしいじゃないですか。

使用ストリングはHDアスタポリ 。

同じ多角形のデビルスピンじゃなかったのが意外な感じ?

全豪はシングルスこそ予選決勝まで進んだものの惜しくも敗退、ランキングの高いダブルスの方でも出場予定。

 

 

次に、ダブルスでインカレ優勝、全日本ベスト8の近畿大学4年、田口涼太郎選手。

ラケットがウイルソン、ガットはゴーセンなのですが、振動止めだけはイオミックショックレスでトアルソン契約になっている・・・らしいですね。

インスタでタグ付けしてたので、たぶん契約してるんでしょう。

それで今日たまたま知ったのですが2月よりプロ登録になるとの事で、所属がチームREC。

RECと言えば僕の昔のバイト先ですね~トアソルンだしRECだし、こういう縁があるプロって嬉しいですね~

今年からプロ活動、となるとトアルソンのカタログの裏に載るのかな。

 

 

また、引き続きトアルソンを愛用しているプロが、同じく近畿大学出身の先輩になる松田龍樹選手ですね。

ウイルソンのプロスタッフ97に使用ストリングはプロフォーカス。

松田選手は日本ランキング26位で、昨年が大卒デビューでプロ1年目かな。

プレー見た事なくて知らなかったのですが、身長163cmって聞いてびっくり。

でも西岡良仁が170cmで、清水悠太も165・・・あっ、調べたら163cmじゃないですか、それなのに恐ろしいほどグングン成績伸ばしまくってるし、どんな活躍をしでかすか楽しみですね。

 

 

あと、ローチェのウェアを着用してるプロで西郷里奈プロがいますね。

昨年のカタログだとストリングもプロフォーカスを使ってるって書いてたけど、昨年はラケットがウイルソンのブレードから途中でバボラのピュアストライクに変わっていて、トアルソンのステンシルも描かなくなっていたけどどうなったんだろ。

バボラのロゴと一緒に入れるには狭過ぎたか、それともバボラのストリングになったのか・・・?

 

 

あ、あとここまで挙げていて忘れてました、この前も書いたけどウルトラグリップを使っているジョン・パトリック・スミス選手。

振動止めだけ、グリップだけってそんな契約もアリなのか・・・って思いつつも、ツアーの舞台に、グランドスラムの舞台に段々と姿を現しつつあるトアルソン・・・

ソフィーもJPスミスもトアルソンのバッグと共に今年の全豪に早速乗り込んでいるようなので、トアルソンがどう広まっていくのか楽しみです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:38 | 8,979件のコメント

ポリ×モノフィラメントのハイブリッド

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年末からモノフィラメントのハイブリッドを試そう!って事で横にTNT2の125、130を試し、そして今日はアスタリスタの1.35mmに至った。

1年前はハイブリッド専用糸のトアルソンゴールド・リアクトに一時期ドハマりしたんだけど、なんかある日急に反発力を感じれなくなってからはいつものポリポリへ。

リアクトは思った以上に硬めの打球感でまるでポリのよう。

というかハイブリッドって基本ポリとナチュラル、もしくはその代用としてマルチってのが主流の風潮じゃないですか。

だから久々に使ったモノフィラメントの硬質な打球感にびっくらこいて、ポリに近い打球感でボールの飛び強化できるなら・・・

って事でそれから1年、リアクトも良いけど個人的にはもう少し撓みがあって、跳ね返してくれるのが好み。

昨年はトアルソンゴールド・オリジナルもトライしたんだけど、撓みが大きくてナイロンでのいつものパワーロス感。

そこで今回はTNT2、反発力のあるタイプでまずは1.25mmを試したら、うーん駄目。

細いと喰い付き過ぎてパワーロスするだろうけど18×20のラケットだから太いと使い辛いだろう・・・って思ってたらやっぱり喰い付き過ぎてパワーロスしたので却下。

 

じゃあしょうがない、1.30mmにするか、太くすれば喰い付きが抑えられるだろって思って再度張るも、これでもまだ撓みが出る。

1.25mmよりは使えるけど、ハードヒット時に撓み過ぎてイマイチ。

うーん、TNT照射によって反発力とソフト感が出るって話だから、喰い付き、撓みが出るのはそりゃそうかって感じなのか。

昔TNT2スピン127を張った時は硬い打球感からバイーンとボールを弾き出して良いなって思ったんだけど。

それと38ポンドで張ったのもやはり良くなかったか。

今のラケットにポリポリだとそれぐらいじゃないと飛ばし辛いしポリの撓みも出ないから・・・ってのがあるんだけど、じゃあナイロンならテンション上げればいいだろってか。

ちょっとチキり気味なテンション加減だったのもイマイチな評価になった一因か。

 

 

まーこんなに苦戦するならいつも通りのポリポリでええやんってなるんだけど、ちょっとこの前ね一緒に練習させて頂いた市のチャンプから「ナイロンにしてみたら?」って言われて、

えーナイロンはパワーロスするしなぁ・・・と思いながらも信頼してる人からのお言葉とあらばって事でトライしようってなって色々張る中、やっぱりナイロンだったらリアクトかなぁ・・・ってなってたら、思いついたのがアスタリスタ135。

 

 

 

 

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太えな1.35mm・・・。

というか1.35mmのモノフィラメントが未だに売られている事にびっくりしたわ。

だって1.35mmだよ?

今時これ需要あるのか?

まあストリングは昔1.35mmぐらいの太さが主流だったという噂は聞いた事あるけどさあ?

ポリが主流になる前だって耐久性目当てで選ぶぐらいで、令和の現代においてはこんなぶっといの張るぐらいだったら流石にポリ選べってなるのでは・・・?

今時1.35mmなんて売ってるのもトアルソンの他にはゴーセンでミクロスーパーとミクロⅡ、バボラが昔で言うパワジー、テクニファイバーはマルチだけど概ねのシリーズで1.35mmを用意。

ここら辺は流石、1.35mmまで揃えるのは歴史あるストリングメーカーの秩序ってところでしょうか・・・そーゆうレベルの希少種じゃん1.35mm。

それにしてもトアルソンはアスタリスタで1.35mmですか、こういうのってトアルソンゴールドみたいな基本形のストリングで用意しそうなものだけど、いや、トアルソンゴールドは1.25mmも無いのか。

アスタリスタってストリングの特徴はまず異弾性複合コアにあるんだろうけど、たぶん業界的には色が沢山あるって扱いだろうと思う。

カラバリが用意されてるのは1.25mmと1.30mmだけど、しかしゲージ違いでも1.20mmと1.35mmといった広いラインナップが用意されてるのだ、白色しか無いけど。

やはり単なるカラフルなモノフィラメントってだけの扱いは勿体無いのがアスタリスタ・・・そんな中、よくもまあ今日まで1.20mmと1.35mmを残してこれたなぁと。

今日に至るまで数々のストリングが廃盤となってきた中・・・

しかもトアルソンの営業兼企画開発のDr.ストリング氏曰く、アスタリスタの1.35mmは側糸が特注品で通常のアスタリスタとは違うとの情報が。

確かにパッケージには特注した側糸使ってるって書いてあるけど・・・どうやら側糸の材質がガチで違うらしい。(耐摩耗糸)

えっ、特注って確かに書いてあるけどさぁ、単に側糸太くしただけなんじゃないの?って思ってたんだけど、というか、材質変えるってそれもう別物では?

アスタリスタ・タフだよもう。

リアクトファイバー巻き付けたリアクトとか、冬限定に柔らかくしたデビルスピン127とか、色々出してきた中で、まさか堂々と名称変えずに材質変えるなんて選択肢が・・・?

まさかの禁じ手を見せるトアルソン、こーゆーコダワリが隠れてるからさぁ、びっくりしちゃうよね我々。

前に張ったアスタリスタ1.25mmの印象としては、ナヨナヨしたナイロン、縦アスタポリと組み合わせても縦のポリの硬さに圧されてちょっと心もとない打球感。

というか、TNT2やトアルソンゴールド・オリジナルにも共通して言える事なんだけどトアルソンのモノフィラメントってよく言えばしなやか、悪く言うと頼りない手触りなんですよね。

でもトアルソンに限った話でもなく、バボラのN.Vy(現在のSYNガット?)もそんな感じでナヨナヨしてて。

このナヨナヨしてるって感じが、どうも自分の中ではミクロスーパーとの比較になってんスよね。

ミクロスーパーなんて「迷ったらこれ」なんていう程の基本のガットとして長らく君臨してるけど、やっぱりそれだけの事はあって、他のモノフィラメントに比べると僅かに硬めで、スコーンと飛んでく弾きがあるんだよね。

それに飼い慣らされた感覚で他のモノフィラメントを使うと、ちょっと物足りないというか、違和感を持ってしまうんですね。

トアルソンゴールドも昔からのモノフィラメントのはずですが…

その弱々しいイメージがあるから、アスタリスタ135もどうだろう?いくら太くしてもって思ってたけど(ならなんで買った)

材質変えた特注ナイロンと言われると、ちょっとこれはもしや、ポリにもそうそう負けない強靭なモノフィラメントなんじゃないか?と期待が出てくる。

 

1.35mmもの太いモノフィラメントとなると、自分の中でのイメージはストロングダイアとミクロ。

昔ゴーセンが出していた1.38mmのモノフィラメント、ポリの流行りの風潮に抵抗するかのようにCXシリーズと共に現れた怪作。

というかゴーセンは雑誌とかでも日本人はポリよりナイロン!みたいな事言ってたような。

このストロングダイヤなんだけど、ただ太いだけじゃなくて表面のコーティングもとても硬質で、打球感にとても剛性があるし、ポリより全然飛ぶ反発力も持つ。

太いからしっかりボールをグリップするし、当時の自分も脱ポリした方が良いのかと迷わされたんですよね。

そんな名作も今となっては廃盤、当時のゴーセンのポリもエッグパワー、ルミナスピンみたいなイージー系のポリから、競技者層向けのGツアーシリーズへ様変わり。
(エッグパワーは当時からインハイでの使用率も高いとか聞いたけと)

一般ユーザーはポリを使って良いのかどうかなんて論争はストロングダイヤという名ナイロンが廃盤となった事で完全に決着がついたんだなぁと僕は思ってましたよ。

あんな凄いナイロンが市場からは不必要とされてしまうなんてねぇ。

耐久性のある糸を巻き付けたCXシリーズはモノ、AKプロ、マルチの三種が出て、モノが廃盤。

AKプロCXは内田海智プロもハイブリッドで使ってたし流石の性能、でも耐久性の面ではナイロンはナイロンでしかないかなぁとは思うけど。

もう一つ、ミクロはソフトテニスのハイシープ・ミクロ。

1.35mmで値段も安いストリングなんだけど、当時のバイト先でソフトテニスで全国に出た先輩が信頼してたのがこのガットだったんですよね。

当時人気だったミクロパワーやサイバーナチュラルシャープではなく、太くて安いミクロ。

でも自分もそうなんだろうなぁって張ってて思いましたね、ミクロは太くて強靭で安心感があった。

ミクロパワーとかはベタつくコーティングをしてあって、色も沢山あってまあそりゃ皆張るなって感じだったけど、コーティングがとにかく脆い!

張ってる最中からしてそうだし、使っててもすぐ剥がれてくるじゃないですか、どうなのそういうコーティングって。

しかも人によってはコーティング剥がれた後が打ちやすいって噂もあって、ストリングとしてどうなのそれは、だったらコーティングの無い細いモノフィラメントを最初から張っておけば…みたいな?

ソフトテニスのボールへのグリップ力上げる為のベタベタしたコーティング、それが強力って事なんでしょうけど。

それら人気のガットと比べるとどうしてもミクロの肩を持ちたくなってしまうのであった。

 

太すぎるガットってのは本来飛ばない、スナップバックし難い、耐久性だけのキワモノみたいな扱いなんですけど。

殆どのラインナップで1.35mmの用意は無く、あるとしたら老舗のストリングか、それかナチュラルガットか。

ポリの1.35mmも思えば割と聞くかな?

プロハリとかそうだよね、ナダルも1.35mmって言うし。

Sラケ出始めの時はそれ専用のとして1.40mmも出たよね、すっかり見かけなくなったけど。

まあともかく進んで張ろうとは思わない1.35mm、それもモノフィラメント、特注で太くなったとはいえ、ナイロンとポリには超えられない壁がある…ナチュラルもそうだけどね。

自分が嫌うのはナイロンの軟弱さ、パワーの無さ、コントロールetc…それを覆せるのか瞬間モンスター・・・。

 

てな訳でヒッティングすると…おおっ?

TNT2の時はもう数球でイマイチだな…って感じだったけど、アスタリスタは、おおっ。

ナイロンではあるが、まあ1.35ともなれば1.25、1.30の時よりかは安心感ある打球感。

柔らかさはあるがすぐに喰い付きパワーロスするって事ではなく、抑えてくれている。

縦のデビルスピンの硬さに負けていると喰い付き後反発しなかったりするが、そこそこのタフ具合。

問題のハードヒット時、アスタリスタの特徴って異弾性複合コア、強打した時に反応して撓み、跳ね返すってやつなんですよね。

個人的な最近の課題はなんてことのないイージーボールの処理、浅いボールの処理、ここら辺でガットにはしっかりボールを捉えて貰わないと、勝手に弾いてあらぬ方向へ飛ばしてしまう…典型的な雑魚の特徴です。

そして強打の時に食い付きすぎて反発せず、パワーロス…逆なんスよね、スロースイングの時に喰い付いて下手くそな俺を助けて欲しいんスね。

TNT2の時はまさにそんな感じだった、でもアスタリスタの特徴もまさにそんな感じじゃん、強打の時しか喰い付いてくれないじゃん。

だったらポリポリで良いんスよ、軽いタッチでも暴発しないし。

さあそれでアスタリスタ135はというと…ハードヒット、やっぱりグニャッとボールに喰い付く。

この喰い付きは危険だぜ、その辺のモノやマルチだとパワーロスするか、飛ぶマルチだと経糸と連動せず一方的に吹っ飛ぶか。

アスタリスタは〜?綺麗に発射される?綺麗な球筋・・・?

バイオロジックXX、ライブワイヤー、ムゲンリミテッドみたいな反発力あるマルチだと、喰い付いた後にパワーロスは無いんだけど、縦のデビルスピンが撓んで跳ね返すのを待たずに、先にボールを飛ばしてしまう。

その反発力がエグいんですけど、ホント横糸だけで飛ばしてる感じで棒球、真っ直ぐ吹っ飛ぶ、ボールの質としてはイマイチ、というのが多角形で喰い付くデビルスピンと組ませた時の感想。

でもアスタリスタはそうじゃなくて良い感じの軌道なんですよ。

縦のデビルスピン、こちらも異弾性複合コアを搭載してるポリでして、やはり強打の時に喰い付き、跳ね返すストリング。

ただのスピンポリじゃあないんです、リアクション&コントロールでレンコンなのが根幹なのですから。

とはいえポリの中でも割と硬めのデビルスピン、同じ異弾性複合コアだからってここまでナイロンと上手くいくのか。

まあまだ1回しか使ってないんだけど、かなり良い具合。

強打の時に喰い付くも跳ね返す、でも剛性的にはもう少しあったら・・・リアクトファイバー巻いてくれたら・・・なんてちょっとだけ思う部分もあるけど、許容範囲内かな。

 

そして盲点だった点があるんですが、苦手の浅いボール、これの処理が予想外にやり易い。

軽いスイングでストリングが撓まずボールを弾いてしまうかと思ったが、スイング通りに素直にボールが飛んでくれる。

自分がナイロンに求める部分というのはボールの飛びと、ポリとそん色ない打ち応えってぐらいでしたが・・・

思ってもいなかったのですが、そういやストリングが太くなればボールとの接触部が増えてコントロール性が上がるじゃないの。

それも1.35mmともなればねぇ。

これがポリ単張りで太いのを張るってなると、大幅に落ちるのが反発力。

自分はポリはもうずーーーーーーーっと1.25mmしか使ってない。

1.30mmはねぇ・・・高3の時のエッグパワーが1回、社会人になってからはプロフォーカスが1回って記憶してる。

記憶してるレベルで1.30mmを避けているのだ。

エッグパワーは確か色で先に太い方を選んだんだな、あれはまあ、別によく飛んだんだけど、プロフォーカスは1.25mmを先に使っていたから、反発力の差が顕著で出ちゃって使えないって即諦めた。

自分は1.25mmじゃないとボール飛ばせない、けどストリング選びにはコントロール性も求めてて・・・

デビルスピンもコントロール性は良いんだけどね。

しかしこりゃあ盲点よ、ナイロンなら太くしても平気で飛ぶねぇ。

マルチは太くしないと尚更パワーロスするなぁって思ってたけど、太いナイロンにこういう使い方があったか。

 

そして一番良いなと感じるのがサーブ、ボールのスピードが出てくれる。

自分のサーブはフォームからしてバラバラで水物過ぎるので次のテニスで評価がまた変わってそうだけど、楽できるね~。

ストロークは硬いポリじゃないとパワーを出せないけど、サーブで硬いポリだと、反発力が無いやつだと技術の低い自分には・・・ちょっとねぇ。

1.35mmとはいえナイロン、少ない力でボールを飛ばすのであればポリより上。

 

そんな感じで打ち応え、飛びと、コントロールも良しって感じの中、欠点を挙げると・・・やっぱスピン?

18×20のラケットで、1.35mmだもんねぇ。

まあもう、これは元から諦めてるのでスルーで・・・(ぇ

あとね、太くなった事でボールの軌道も低くなった。

それはそれで安定感あるけど、いざという時に持ち上がり難いのは難点になるかな。

まーそこは和製メドベージェフってのを目指す感じでいいかな?(ぇ

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:56 | 613件のコメント

K97S(DAHCOR)その1

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じゃーさ、これの感想でも書いとく?

DAHCORのラケットでK97S・・・と、思われる物。

前にオリジナルラケットを発注して1年ぐらいかかってようやく届いたんだけど、それのオマケって事で付いてきたのがこの真っ黒ラケット。

ボックスフレームでストリングパターンは16×19、その他の詳しいスペックは・・・・・・・

DHACORのホームページが昨年からなんか変わっちゃって、サービスも停止してるから詳細なスペックが分からねぇなぁ・・・(爆)

自分のラケットの買い足ししたいなと思っているけど、なんか、今後受け付けてくれるのかどうかよく分からない感じ・・・

なんか次から次にこういう事やるよ!ってのが増えてて、サービスが休止になって、○月に発表するよ!みたいな事も何度も延期になったり、とか。

なので今現在はラケットの購入ができないDAHCORですが、とりあえずK97Sってのが恐らく標準扱いのラケット、なのかな。

ラケットのデザインを好きにできるB.Y.Oにおいて指定できるフレームの内のひとつで、他のは18×20のK97P、ラウンド形状のK100S、とか。

いくつかのラケットの中から形状を選んで、スペックを選んで、デザインも選べる・・・ってのがDAHCOR。

送られてきたK97Sは・・・まあいかにもボックスフレームって感じのボックスフレーム。

ただ、自分は自分で選んだラケットにしか興味が無かったんでこのK97Sは全然打っていませんでした。

最初に張ってあったストリングで1回と、後はストリングコングのポリを張って2回目、3回目。それだけ。

 

という事でいくつかのポリで試してみてぼちぼちラケットの性格も分かってきたからそろそろ書こうかな、と。

DAHCORのインプレ、数は当然少ないし一つ一つがオーダーメイドだから参考になるのか?って話だが。

とりあえず見つかるのがTennis nerdのインプレ、ちょうど同じK97S。

Tennis nerd用にカスタムされたK97Sとの事で、こちらの評価の中で気になるのが「プロストックのフィーリング」って部分。

この言葉から連想すると撓り戻しのある柔らかさとパワーを想像するのですが、自分のK97Sを打ってみると・・・硬い。

撓りというのをまるで感じない。

薄いボックスフレームというものは、撓り、柔らかく、球持ち感のあるコントロール型のラケットであると思うのだが、えっ?なんでこんなに硬い?

例えば、スイングスピードの遅い人は薄いフレームを硬いと表現し、厚いフレームを柔らかいって表現するって割と聞くけど、そういう感じとはまた違ってくるような・・・?

自分の記憶を辿ると、初代のEXO3グラファイトはまさに硬いボックスフレームって印象があったが、当時の自分は高校生。

そしてO3という事もありボヤける打球感があり、だが反発力は低いのでボールを飛ばすのがダルいという球持ち感もあった・・・ような気がする。

経験が浅く、スイングスピードも遅かったからだろう、19.5mmの撓りを引き出す事はできていなかったのだと思う。

そっからtype-Jの100S、100Tとマイナーチェンジを繰り返したEXO3グラファイトは、100Sで硬質に感じる部分がマイルドに変わって扱いやすくなった。

ウレタンを詰めた100Tではマイルドを通り過ぎて鈍くなった(笑)

で、K97Sは・・・球持ち感があるかと言われるとそうでもない。

フレームの硬さのままボールを弾くので、しっかりヒットできてれば良い球が飛ぶ。

これは・・・もしかしてRA値が高めなのか?

詳細なスペック無しで送られてきたのでどうなのかは定かではないが・・・予想としては高めなのではなかろうか。

DAHCORのラケットを売ってるアミュゼのページを見てみると・・・68RAって書いてあるね。

スペックを変えられるのがDAHCORだからはたして自分のも68RAかは分からないけど、これが標準スペックの可能性もあるかも。

似たスペックのCX200が64、プレステージツアーが65(TennisWearHouse調べ)って事を見るに、薄くて硬いってのはちょっと珍しいタイプだなと思う。

 

・・・って思いながらTennisWearHouse見てたら、プロスタッフ97は66、RFに至っては68って書いてあるじゃないの。

同じ97インチで厚さは0.5mm違いのボックスフレームだけど、えっ、プロスタッフってそんな硬めだったの。

弟の使った時は粘る打球感と言うか、厚み増やしてパワーアップしたと言う割にはそういうダルさを感じたような記憶だけど・・・

というか薄い=撓る、柔らかいと勝手に僕は思ってますが、RA値があまり公表されてないから実際その通りの柔らかさで世の中のラケットが作られてるかどうかは謎・・・

 

としても、やっぱりK97Sはやたら硬く感じるし弾きも感じる。

硬いラケットの利点はピュアドラを代表するようにボールの飛び。

でも飛ぶラケットというのは硬さ以外に厚さ、それに加えて重さや長さといった複数の要素が絡んでくるじゃないですか。

誰でも飛ばせるって話になると硬さと厚さ、その両方があるピュアドラでしょうやっぱ。

じゃあ薄くて硬いK97Sってなるとどうなるかって言うと・・・フェイスの良いところに当たれば飛ぶんだけど、ピュアドラ系と比べるとパワーアシストを感じられない。

少しでも芯を外すとフレームの硬さが強調してきてボールが飛ばない。

スイートスポットが狭い!

うーん、こんな狭く感じるのは久々?近いフィーリングのラケット思い浮かばないなぁ・・・。

薄くてピュアドラ並の硬さでパワーを持たせられたら、操作性も良くて便利だろうなぁ!って思ってたのですが、やっぱボールの飛びは厚さも大事って事ですかね。

しっかり当たった時の飛びは・・・割と良いってぐらいか、勝手に暴発するって感じではないので期待した程ではって感じ。

スイートスポットが狭いって部分はストリング次第で改善できる可能性があるかもしれないけど。

 

そう、妙に硬くて扱い辛いってファーストインプレッションのこのラケットですが、まだガッツリ使ってないという事もあり工夫次第じゃないかなと感じる部分もある。

使ったストリングはぶっつけ本番のポリ単張りって事で、柔らかいストリングと組み合わせたらスイートスポットは少しはマシになるはず。

そして薄さに対して硬過ぎるフレーム、少しでもポイントを外せば飛ばないしボールに負けてしまいそうになるのだが、これはラケット自体の重さにも問題があると思う。

今回のラケットは重さも知らされてないけど大して重さは感じない、300gぐらいでしょうきっと。

これに加重すればラケットの重さでボールを飛ばせるようになる、硬過ぎるフレームに腕が負ける可能性も減らせられ、68RAによるパワーも生きるようになるんじゃないだろうか。

薄いボックスフレームは重いってのが本来よくある姿だしね。

最近のラケットとしてはピーキーな部分はあるけど、元のスペックは軽めだと思うのであるべき姿にすれば真価を発揮できると思うぞK97S。

 

まあでも、今のところ自分のラケットに夢中なのでK97Sを自分専用の完全体にするかどうかは・・・未定ですかねぇ。

カテゴリー: DAHCOR | 投稿者クレー 17:40 | 3,331件のコメント

(no title)

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みんなあけおめ~ことよろ~☆

うーん、昨年を振り返ってとか、新年の抱負とか・・・テニスについてはあんまり語る気分じゃあないので、まっ、そーゆー事で(何

えー、フェイス部に貼ってた~フラックスがついに一枚目吹っ飛びました。

両面テープで貼った時点から浮いたりしてたから怪しいと思ってたんよねぇ。

それに打球時の振動もあるから飛ぶわな。

 

 

 

 

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てきとーに何にでも使えそうで粘着力MAXでは無さそうな接着剤買ってきて・・・

 

 

 

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両面テープに接着剤と共に貼り付けて再トライ!

でもなんか今回買ったやつ、貼り付けるのに手順が必要でちょっと手間だし、接着剤の量が多いとそれもまた重さに繋がる・・・のか?

ちょっとこれはイマイチかも?

 

 

 

 

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入り用なのにまたまた無駄遣い。

前に買おうかどうか迷っていたラケバを結局廃盤後に買っちった。

だって、デザインが青過ぎてカブとあんまり合わないし?(えー

テクニのドラムバッグみたいにラケットしまえるのかな?と思ったら飛び出るサイズだし・・・でもラケット入れてみたらこれはこれで楽で良いかな?みたいな。

これ、現行品にも似たようなのはあるんだけど、これはリュックになるタイプで、現行品はそうじゃない。

なんでリュックタイプは廃盤に・・・

 

 

 

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そして似たタイプのバッグも既に持っててピンピンしてるんだけど↑ローチェのやつ

これも背負えないやつなんで、特に電車でテニス行く時は持ち方が嵩張って嵩張って・・・

なのでリュックタイプが欲しいなと思っていたところだった、という話。

 

 

 

 

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あとあと、年の瀬になるとなんかガット張りたくなるよね・・・

縦デビルスピン125に横をTNT2の125と130を試した。

リアクトは割と硬めになるフィーリングだけど、トアルソンゴールド・オリジナルは軟め、TNT2も触った感じはナヨナヨと・・・

昔TNT2スピン単張り打った時はイケる!って少し思った事からちょっと試してみたくなったんだけど、今回は38ポンドで張ったせいか、求めるようなポリに近い打球感には中々近付けず・・・モノフィラメントに可能性感じながらトライ中。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:59 | 38件のコメント