肝心の決勝を置いといて杉田さんの話だけかよ!
って訳で感想。
・徳田廉大(イカイ)vs高橋悠介(三菱電機)
23年の全日本王者と17年の全日本王者。
高橋悠介は19年の日本リーグで見た事があって一人飛び抜けてんなぁ!って印象だったけど、ATP最高238位で現在403位、えっ、そんなに苦戦してるんだ…って感じが。
なんというか全体的にスピード感とかキレとかが格別だぁ!って思ったんですよ。
あとから身長170cmだったの!?ってのも試合を見ると感じさせないような完成度(?)
徳田プロは初めて生で見るけど、去年の全日本の動画でも思ったけどまーこれといった隙が一見見当たらないよね。
そんな2人が戦うとどうなるんだぁ?って事で、互いに少しでもミスが出たら一気に流れが持ってかれて6-1、1-6でタイブレーク。
いやー、どっちが勝つのかまるで読めなくて見てるだけでも疲れる試合だった…
・タイ・ソン・キアットコウスキvs清水悠太
昨年の日本リーグMVPと21年全日本王者。
キアットコウスキは世界ランクだと選手紹介の時点で435位って書かれてたけど、前日の準決勝でチームHATの世界ランク200位台のリー・トゥにも勝ってるし、昨年のMVPなだけあってランキングでは計り知れない何かがあるのか…
って、よくよく調べたらキャリアハイはキアットコウスキの方が少し上で、今のランクも294位まで戻しているんですね、地力全然ある選手なのか。
アジア系のようだけど強力なサービスを持ってて、これは日本人にとっては希少な武器だな〜流石はMVPだな〜って思ったけど、清水悠太はまさにそういうパワーの差に立ち向かうような選手。
毎度思うんだけどさぁ、165cmが200位切ってトップ100に挑めるポジションってなると、いよいよフィジカル有利のはずのテニスの常識がおかしくなってくるよね。
170cmの西岡が日本人歴代2位!ってなってんのに、更に165cmが来るのかよ!?みたいな。
試合もさぁ、なんかセンターからアングルショット決めてんスよね、、、
センターでのラリーって角度がつきづらいから守備に適してるって高校生の頃に本で読んだような記憶あるんスけどねぇ…なんでアングル打てるんスかねぇ…何でもアリみたいな感じになるよねなんか。
あと、隣のコートだけど気になっていたのが3位決定戦のマイシンの高橋勇人プロ。
実は俺…勇人プロと試合した事あるんだよねぇ。
ふふふ…
ふっふっふっふっふ………
日本リーグの決勝リーグに出てくるプロと!
俺は戦った事ありまぁす!!!
ワーッハッハッハッハッハ!!!
恥ずいからいつどこで戦ったかは秘密♡
15年の歴史を誇るかっ飛ばしテニスのファンの方はぜひ頑張って当ててみてください♡
流石にプロになる前の話ですけどね。
戦った時は当然おいおい瞬殺だよって感じで、イカついテニスで怖くてチビった記憶ですが笑
プロになってSNSや動画の発信も頑張ってて、「一番身近なプロテニスプレイヤー」を掲げる勇人プロは声を張り上げて戦うファイター。
まさに団体戦の選手って感じで、超有名な福田創楽に立ち向かう。
前日の準決勝はイカイとの試合で徳田廉大相手に大金星。
戦う相手がことごとく格上というか、ビッグネームというか…これぞ日本リーグのオールスター感ってところですかね。
そんな所でのラスト試合、ファイトするもののスコアは奮わず、、、でも、強打の選手かなとか勝手に思ってましたが、ロブとかまで駆使してあの手この手で立ち向かったファイター、これから注目の選手だと思います。