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6800i(トアルソンのストリングマシン)

 

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今年のGWはリトルカブちゃんと5日間かけて新潟→日本海見ながら山形に旅行ってきました。

ちょー久しぶりの遠出で北信越、東北にカブちゃん到達!

前に愛知→フェリーで三重まで行ったから、後は中国・四国・九州、あと北海道行けば全地方制覇?なんちゃって!

 

 

 

 

 

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まーそれは置いといて今日は書き途中でぜんぜん投稿していなかった僕ちゃんのニューストリングマシンのお話でーす。

中古だけどね。

今は実家から出ていて張り機が無いので、張る手段は実家に行くか近場かのどっちかだったのですが。。。

まぁ・・・顔を出す口実にはなるものの、張る度に実家に帰る人は少数でしょうし、結局いつかしらは購入する運命だったと思いますねぇ僕は。

とはいえですよ、お店に置いているような張り機を家に置くのはロマンだとは思っていましたが、僕はサイズも値段もお手ごろなマシンがいいと当初は思ってたんですよ。

店に置く前提のデカいマシンは邪魔や!

 

で、実家で使ってたスピンジャパンのディアナSPで特に不満は無かったんだけど、同じようなマシンを買うのは、ちょっとなぁ・・・って思ってて(ぇ

せっかく買うのであれば、実家のマシンに対しサブ機となるマシンにすべきってね。

親は張り機持って行っていいとは言ってたけど、自分達でも張れるんだから、、、テニスも当然してるんだから、張るのを止めるな、テニスを止めるな、って事で、自分が買うのはサブ機だって思ってたんスよ。

いや、サブ機って何だよ、同じの買ってこそサブだろって感じっスね。

 

手ごろな値段と言えば分銅式とバネ式、自分、手動タイプのは使った事が無かったのであえてソッチを買ってみようかなって最初は思いました。

一応は某スクールのオフィシャルストリンガーなので、張りを探究する気があるのなら、色んなやり方を知るべきだろうって思って。

・・・でも飽き性な自分は手動タイプだとすぐ我慢できなくなると思ったのでパス笑

でも電動式も安くて20万円台がスタートライン、それもその価格帯はディアナSPと似たタイプばかり、うーん・・・せっかくなら違うのが欲しいよなぁ?みたいな?

って迷ってたらトアルソンのマシンが中古で良い値段で出てきたので・・・

 

 

という感じで買ったマシンが6800i、これ、トアルソンの2024年のカタログで定価57万円のX-9000と殆ど一緒のように見える。

マウント用アームとクランプが違うのと、コントロールパネルに数字のテンキーが付いてるぐらい、という事か?

でも6800iの定価がいくらだったのかを調べてみると・・・詳細掴めなかったけど、スタンド付きで40万ぐらい?なのかは?

そして一時期、10年ぐらい前?ネットでは新品を20万円台で買えた・・・?

つまり、このマシンは何者だ?

ショップを想定した業務用マシンで合ってる?

でもそれを20万円台まで値引きできる?

というか中古で買った時点でこれを家に置いている人がいたって事だよな、エグいわな。

そもそもたまにいるじゃないですか、東洋造機とかゴーセンのマシンとか、ショップで見るマシンを家に置いてる人って、一体何者なのか・・・それらこそ20万ってレベルじゃないでしょ。

欲しいと言えば欲しい、けど買えねえ!

6800iは買えてはしまったけど・・・

これを20万円台で買えた当時の価格がそれが普通だったのか、それとも、その価格帯だったのはその理由があるのか。

世の中みんな値上がりしたのは確かだよね、たった10年だけど・・・

 

 

 

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実売価格が20万だったのかどうなのか、でも見た感じは凄そうな印象のマシンだけど気になるのがアーム、左右のアームをそれぞれ調整するこのタイプは下位モデルと同一の物に見える。

この機構は自分が今まで使ったゴーセンやスピンジャパンでは無かったタイプ。

これ、ラケットをセットする時にマウントポストの前後とセンタービリヤードに加えて、アームの左右をそれぞれ別々で設定しかなきゃいけないから、、、自分は慣れてなくて面倒臭い笑

 

サイドサポートアームは穴が複数あり角度や位置を細かく変えられる、これはスピンジャパンと一緒。

トアルソンの現行の高価格帯になると左右独立のダイヤルは無くなり、アタッチメントも角度を調整できない固定タイプに。

どうでしょうかね、他のメーカーの高価格帯も左右独立ダイヤル無し、アタッチメントの角度固定ばかりのように思えますが、というのは、その方がラケットの変形に強いって事なんでしょうか。

可動部が多いと張る時に融通利いて良いなと思うものの、イコール固定型と比べて変形のリスクがあるのでしょうか?

という不安があったものの、見た目だけなら中々剛性ありそうなアームに思える。

むしろトアルソンはこの強そうなアームを下位モデルにも採用してるの?

 

 

 

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アームが各モデルで共通部分となると6800iの肝はテンションヘッドか。

高いモデルはドラム式よりリニア式って印象だけど、、、ディアナSPのドラム式で自分は特に不満を感じた事は無くて、、、違いがわからない男って事か(爆)

でも同じリニア式の下位モデルと比べてもわざわざ造りが違うって事は、このガッシリとした造りに何か優位性があるって事なのか。

たぶんドラム式って個人的な印象だとぐるぐる回るからストリングに巻き癖がついちゃう、ってのがマイナスなのか?

ちなみにこのテンションヘッドでちょっと気になったのが、ストリングを引っ張る時に画像みたいにけっこーカドが付いちゃうところかな。

同じリニア式でもゴーセンは同じ感覚で張ってもこんなにカドが付いた記憶が無い。

特にポリに、こういう痕ができちゃうのはマイナスかねぇ?

これがプレーに支障出てる感じは今のところ無いけど・・・鈍感過ぎるか?無視して良いか?

 

 

操作部はテンションを0.1ポンド刻みで変えられて融通が効く仕様、まーだからって43.2ポンドとか絶妙なポンドを指定した事はテニス歴17年の中で一度も無かったんですけど。

テンションの登録機能、LBS/KG表示切替辺りは基本的なところか、あとこのマシン特有っぽい機能としてはストリングの長さを測る機能があるようですけど、まだ試しては無いです、いつもラケットの長さでストリングの長さ測ってますねぇ。

 

ストリングを張るスピードは3段階調整。

ディアナSPは5段階なので自由度では劣るものの、ゴーセンのマシンも3段階ぐらいだったはずだし、それが普通の仕様ってところなんでしょうか。

 

 

てな感じで、アームは他モデルと共通、操作できる項目も基本的、6800iだからこそ!みたいな目立つ特徴があるって感じでは無さそうですが、、、

でも逆にゴーセンだからこその特徴、ディアナSPだからこその特徴、って言われると、、、?

使い勝手こそは差とか個性は感じるんですけどね。

で、使い勝手で言っちゃうと自分はまだ6800iに慣れていなくて。

バイト君時代に東洋造機とゴーセンで張り方を覚えたものでして、ディアナSPも10年以上使ってますしで、初めましてのブランドのマシンとなると、まあ使い勝手がまるで変わっちゃうね。

じゃあ特徴あるんじゃん、ストリングマシンって。

どんな特徴かって言われると難しいんだけど・・・ なんかあるんスよ、マシンごとの差が・・・。

サイズ感的には6800iはマジでお店にあるような威圧感で満足感アリアリ、でも一般家庭に置く物じゃないなとは思う。

やっぱ店に置くモデルを買ってるホームストリンガーはエグいって。マシンも高いし家も広いだろうし金持ち過ぎるでしょ。

自分はドラム式でもいいからコンパクトなサイズがいいかなぁ、家に置くのは。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 15:11 | 5,617件のコメント