トアルソンのススメ その①:俺とトアルソンの歴史その1

そーいや僕がトアルソンを推してる理由って書いた事無い気がするね。

デビルスピン、プロフォーカス、アスタポリ、プロゾーン、エスマッハ・・・

ラケットもガットもコロコロ変えながらトアルソンなのは一体何故か!?

って言っても特定のメーカー推すのは皆よくやる事だし、まあ、、ってところはありますが。

でもボクも試合に勝ちたいって事で割と真面目に使ってる面もあります、一応(笑)

てな訳で今更トアルソンの魅力とボクとトアルソンのなが~い歴史を騙っていき、いや、語っていきましょうかぁ!(暇か

 

 

○2009年

俺とトアルソンの出会いは高1の冬頃まで遡り、えー、当時の俺はKブレード104にAKプロ17を張ってたんじゃないかな、たぶん…

で、次の代の主将は俺以外にいないだろう!って感じの野心を抱く俺はポリを使いこなしてレベルアップしようと、最初に選んだポリがキルシュバウムのプロラインⅠ。

そして高2になってすぐにEXO3グラファイトを買い、ストリングはシグナムプロのヘキストリーム。

 

exo3

 

まーそんな感じでトアルソンとは無縁の生活だったんだけど、強いて挙げるなら同期のSKがアスタリスタを張っていましたね。

色を合わせやすいからかね。

って上の写真でレベルに黄色いアスタリスタを張っていたと思って探したら張ってない写真だった。

これはSKがレベルを買ったばっかりの頃の写真で、サービスガットでも張ってたのかな?

でもこの後はずっと黄色いアスタリスタだった、はず。

あと、1個上の主将がRDX500MIDにレンコンを張っていたんだけど、自分はトアルソンの事は当時のテニス雑誌で「切れてキレても交換します」みたいな広告を載せていたぐらいでしか知らなかったし、ストリングの断面もホントにレンコンみたいじゃんって、めちゃくちゃ強い先輩が何でこんな変なガットを…?って印象しか無かったですね(無礼)

その先輩は地区大会で本戦に出れるくらいで母校ではめっちゃ強いレベルだったんだけど、ラケットはなんか安く譲って貰ったとか言ってたぐらいなんで、たぶんレンコンも大した理由では選んでなかったんじゃないかなぁ…(無礼)

ただ、先輩引退後に部室に放置されていたRDXを打ったらびっくり、グニョングニョンとボールを掴んで勢い良く飛ばす!
自分はこの感触が凄く気に入って、その後も思い立ってはこの感触を再現しようと何度かトライをしたけど上手くいかず…

って、単に放置されて伸び切ったポリだからって可能性が高いですけど。

個人的にはこの感覚はスーパースマッシュも同様で、よく考えたらプロラインⅠもそうだったかな?スパスマとプロラインⅠは近い関係だからそうのはず。

で、この感触の再現を最近ようやく見つけまして、ポリワイヤープラスがまさに自分の求めていた感覚。

これらのクリア系のポリって初期の頃のタイプなのかとにかく硬くて、横糸に入れるとまるで撓みとか食い付きを感じさせない。

僕はグニャッって感覚は横糸の感覚だと思ってて、事ある事にクリア系ポリを横糸に入れてはグニャッってならない!何でだ!?ってなってたんですが、

最近ようやく縦糸の動きなんだ!って答えに辿り着いた・・・2009年から長い旅路だった・・・(謎)

 

 

○2010年

とまあレンコンの感触には驚いたんですが、結局ストリングはヘキストリームしか使わなかった高3のクレー。

でも2010年初頭に気になるポリが出てきまして、それがデビルスピン。

発売を心待ちにしていたんですけど延期になったので、部活引退までに使う事は無く。

変なガット!って思ってたメーカーのを何で張ろうと思ってたんだろうなぁ、当時の自分はフラットしか打てないのでとにかくスピンをかけたい!と思っていた、のだと思います。

デビルスピンなんて三角形に近くていかにもスピン度MAXじゃないですか。

で引退後に張ってみたんですけど、その時出た草大会で早速使ってみたらボロ負け。

感覚的にも、硬いEXO3グラファイトに対してデビルスピンだけがグニャッって動いて、なんか上手く連動しない感じ…

全然使いこなせくて、相性最悪だなって思いました(無礼)

 

 

○2013年頃?

その次のトアルソンとの邂逅は大学2年生か3年生の頃だったかのう…

テニスショップでバイトしていた時にエンゼルフィルムとジグザを試した事がありました。

どちらも「新素材で高耐久マルチ!」とか、「未来のストリングは云々カンヌン」とか、なんか凄い謳い文句で入ってきたのを覚えています。
エンゼルフィルムはポリとのハイブリッドで張って、確かその頃の自分はポリ×ナイロンにお熱な時期だった記憶がある。

張ったナイロンの中ではUSハイパーソフトがめっちゃ良かったんだよなぁ、で、エンゼルフィルムは…

想像していたのはグニャッと掴んで飛ばす感覚だったけど、なんか全体が浅く撓む感じで何だこれ?って思ったり、色もアンバー?と濃すぎるネイビー

で、何だこれ?売れるのか?って思ったんですよねぇ(無礼)

 

ジグザは…うん笑

雑誌では「張り難いストリングは流行る予感!」とか書いてあって、へーそういうものなのかーなんてそんまんま受け取ってたけど、まあ、うん(無礼)

 

とまあここまで散々な印象のトアルソン(無礼)

なんですが、この頃高校生だった弟は何故かデビルスピンにお熱。

誰が勧めたんだっけな、弟は自分では一切選ばないタイプだったんだけど、中学の頃にシグナムプロのトルネードを使ってて、そっからいつの間にかデビルスピン。

最終的には大学の最後まで使ってたんじゃないかな。

自分としては販売直後に使った時の感想が尾を引いてデビルスピンを敬遠。

1ヶ月でガットを変える数年間を経て、大学4年の頃にようやく固まったのが縦ツアーバイト横ホーク。

それがEXO3グラファイト用のセッティングで、ピュアドラも使って、その時は横がラフコード。

縦糸でスピン性能を求めて、横糸は・・・確かすぐ凡ミスして試合で勝てなさ過ぎて嫌で、打つ時の球持ち感を重視して丸ポリを選んでいたんだっけな。

で、大学生の頃は(も?)激弱で、市民大会は全て予選敗退、サークルの大会も初戦敗退ばっかで、まー散々なまま卒業。

一番テニス出来る時期もそんな感じで終えたので入賞なんてもう絶対にチャンスは無いんだろうな~

って感じで迎えた社会人1年目から、何故か自分のトアルソンブームが幕を開ける事になるのだった・・・

 

続く笑


カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:35 | 1,536件のコメント

コメント(1536)

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