ド下手でオバさんで週一テニス

私は、今年パートタイムの仕事をしようと思っています。

だから、これからしばらくは、ご婦人ダブルスの試合には参加できないと思っています。

試合と言っても、よくあちこちで話題になるようなスゴイものではないです。ご近所のコーチたちが集まって、ぴよぴよひよこ ちゃんたちのために主催している試合です。私は、そのいちばん下の、初心クラスの予選でストレートで負けて、なかなか本戦に出られない人間です 。

昨日も予選があり、２試合でストレート負けして敗退してきました 。

ちなみに１試合は、優勝候補相手で。ひさびさのダンゴ負けです（涙） 。私は、よく優勝候補に当たります。隣のコートでおだやかなラリーが続いていると、そちらの、自分とレベルが似たような方々と試合したかったなぁといつも思ってやっています。

負けてしばらくすると、誰かが調べてきて、「この間はドロー運がなかったね。後であの人たち優勝（準優勝）してたよ！」などと言って慰めてくれます。

ですから、ひとつジンクスが出来ています。

ブリ婆と組んで試合に出て、第一シードレベルにこてんぱんにやられて、そのあとに「勝ちたいから」とサヨナラしていった人は、１年ほどで昇級していくのです 。

もちろん、そのときの対戦相手は必ず昇級しています 。（試合のベスト４は昇級と決まっていますから）

そう、ある意味私はつねに昇級間近の人たちの礎になっているのです （エッヘン）。

特に最近は、素直な弾道で球が飛ぶようになってきましたので、良質な球出しマシン程度になっているのではないかなと思います 。え？自分を買いかぶりすぎ？

ちょっとは感謝して、１ゲームくらいプレゼントしてくれてもいいのになぁと思いますが、そういうガッツリさんたちは私の顔を狙ってつき球を打ったり、お腹にぶつけたりして帰ります。（昨日は、２球ともラケットで防御できました、返せませんでしたが ）

これから何年か経過して、また平日ひまになり、もっといい感じのおばあちゃん年齢で初心者として試合に出してもらうのは、ちょっと恥ずかしいですね。だれか隣に立ってくれるかしらん。さすがに危ないと思われて試合に出られないかもですね。

だとしたら、やはり昨日のダンゴ負けが最後の試合でしたか。恥ずかしいです 。

でも、もっと惨めで悲しい思いをしたのは、実は昨日の試合の前夜、いきなりペアさんにドタキャンされたことです。具合が悪い、というメールが夜に来て、あわてて思い当たる知り合いにメールして頼みまくり、ようやく試合に出たのです。これが最後の試合かもと思うから、どうしても出たかったのです。

試合終了後帰宅してから、ペアさんからメールが来て、「朝になったら、元気だったので（試合をしている頃）、お出かけしていた。」とありました。

「ドタキャンなんじゃない、私も以前、そういう風に扱われたもん。」と別の友人が教えてくれました。どうせなら、最後まで騙しておいて欲しかったのに・・・ 。

でも、彼女より私のほうが、わがままです。

私は、「今回は試合に出たくないなぁ。」と、その試合にもともとエントリーしていなかった知り合いに、「緊急事態だから、助けて。」と無理矢理頼み込んで試合に出させてしまったのです。そして味合わなくてもよかった、負けの味を２試合とも味あわせたのです 。

私の方が、ピンチヒッターさんよりテニス歴が長いんで、一生懸命フォローするつもりでしたが、力不足でした。自分のことでいっぱいいっぱいでした。ぶっつけ本番で初めてくんだけれども、最後のほうは、私が作って（ねばって）彼女が決めてくれたポイントもありました。私は逆のシチュエーションで焦ってアウトミスばかりしていたけれど・・。

私は、自分の最後になるだろう試合というモノが大事で、友達を惨めなダンゴ負けにひきずりこんだんです。そう思うと、自分はこんなにヘタなのに、どうして試合に出たいなんて言っちゃって、無理矢理つきあわせちゃったんだろうと、反省しきりです 。

帰りは、友人に頼み込んでランチをおごらせてもらいましたけれどね。（だって、気がすまないじゃないですか・・・自分もランチ食べたかったし）

でも、自分を責めるより、ドタキャンしたペアさんを責めるより、素直に、緊急事態に際して、勝てないだろう相手との試合に出てくれた、その友人に感謝したいと思います。

彼女が、「緊急事態なの、頼んでいい？」ともし言ってくれたら、私はそのときに恩返ししたいです 。

そのためにも、相変わらずのド下手テニスですが、これからも頑張ります。

昨日の収穫は、ニューボール苦手でいつもふんわり入れるだけのストロークだったのが、けっこうバシンと打ちにいけたこと。

おかげで、ふんわりボールを嫌がる相手には大歓迎のようでしたが・・・。でも、私、試合で初めて、テニスっぽい打ち方をしたのでちょっと嬉しかったです 。

一番まずかったのは、いつもコーチに怒られる、最近”全然ネットで決めきれない”ことが、そのまま出てしまったこと。

ずっと答えを考えていて、『ネットに近くなったら、ワイドも狙ってみればいい』というのが答えじゃないかなぁと思ったのですが、やはりついついコートを縦に使う、前に習え！みたいな方向ばかりにボレーしていて全部拾われてしまい、決定打になりませんでした 。

相手にとっての拾いやすいストロークと拾いやすいボレー。

本当に良いカモでしたね 。

おおっ！　１月も出遅れてましたが、２月もすでに半ばを過ぎましたね～ 。

ブリ婆、相変わらず脳天気に過ごしております。

実は、２月は最初の週が風邪引きさんで終わり。

翌週から、日本にいませんでした！！

人生２度目の海外旅行です。

飛行機に乗るのがずっと怖かったので、大きな旅行は避けていたんですが、

とにかく旅行、楽しすぎでした。帰ってきたくなくなったくらいです。

フランス系の高級ホテル、ル・メリディアンのデラックスなスペサルなお部屋に泊まってきましたよん（これだけで旅行先がわかった方はエライです！！）。

テニスをしっかり忘れて帰宅したけど、しかも絶対２ｋｇは増えていると思うけど、

人生最後のテニスの試合まであと２週間！！

（快く一緒に出てくれる人、ごめんなさい。全く練習していません～ ）

当日に足をつらない様に、遅ればせながら今から足の訓練だけはしたいとおもいます。

初心者大会だけど、どうやらまた今回も上手な人と当たる、ある意味ラッキーなドローらしいです。

あ、別にマゾじゃなくて、コンソレ目指しているわけでもないのですが。

負けても良いから、やはり「おおっ！」と思うようなボールに驚きたいんです。

驚いてばかりいないで、ラケットを差し出して何とか当てて返したいですが。

結局最後まで、同じようなレベルの人にいつもと同じように負けたねぇじゃ、波乱万丈がなさすぎて面白くないかもしれませんから。

まぁ、相手は初級に上がるためのちょうど良い踏み台にしか、こちらのことを思えないでしょうが、足を鍛えて、くらいつきたいものです。

頑張ります

毎日、平穏無事に過ごしているのが当たり前で、あまり感謝の念がなかったかもしれません。

子育てが一段落したので、仕事がしたいなぁと、ずっと探しています。

生活に困っていないので（パパのおかげです）、のんびりしてきたけれど、仕事をして社会とつながりたいです。私みたいな人でも雇ってくれるところがあれば・・・の話ですが。

求人情報を見ると、平日が忙しくなるけれど、よさそうなのがありました。

勇気を出して応募してみようかな。

はたと気付きました。

そっか・・・今年の全レは、もう見られないかもしれないな、すごく寂しいです。

去年は忙しくてなかなかいけなかったけれど、それでもたくさん良い試合が見られました。

あれが、最後かもしれなかったなんて思わなかったなぁとしみじみしています。

泣きそうです。

それこそ、今度の私の試合も・・・・最後かもしれません。

（いや、本当にヘタヘタレベルなんで、出ても出なくてもいいんですけれどね、こっちは。）

サークルもできれば、お休みしないでコンスタントに行きたいですから、続けたいのですが、無理になるかもしれません。

でも、それならどこかスクールとか行ってでも、テニスは続けたいなぁ・・・と思います。（ヘタ過ぎて、スクール行くのも、かなり恥ずかしいんですけれどね）

ヘタでも、テニスは一生の趣味ですし、続けていればテニスのご縁は細々とつながっていくと信じていたいです。

まぁ、他の人と差が付きすぎて、二度と一緒に練習してもらえないおそれはありますが。

頑張りましょう！！

3月にまた、初心者大会があります。

どうやら、また出ることが出来そうです！

主婦は、3月がけっこう忙しいのです。新入学、進学、卒業、子供が県外へ下宿とか何かとバタバタするんです。

というわけで、昨年快く私の隣（右サイドリターン）をやってくれていたＸさんは、

「今回は欠場するね！」

と早々と表明したので、ちょっと意気消沈していました。

今年度は、”リターンサイドを取り替えて１年くらい頑張ろうね！”と約束を取り付けていただけに・・・がっかりでした。Ｘさんが、このまま（ブリ婆とは）フェイドアウトしたいなぁと思っていないかなぁと、ちょっと不安になっています。

Ｘさんは、上手いうえに、サバサバした気性で私はとっても気に入っているペアさんなんです（片思いみたいかも ）。

ヘタな私は、今まで１０回以上、初心者大会に出ています。

そして、たいていペアさんとのご縁は１，２回で切れていくのが常で、寂しい思いをしていました。

コーチに言われるまでもなく、私はペアさんに物足りない思いをさせているのです。

「私、勝ちたいから！（次は）ごめんね。」とはっきり言われたこともあります。

あと、ずっと同レベルじゃなくて、（年齢に関係なく）成長が早い人を見送っていることもたくさんあります。

先日、昔ご一緒に出てくれた方が初心のみならず、初級を卒業し、中級に上がったことを聞き、とても嬉しかったです。上級になるのも早いだろうなぁ～ と思います。

少し羨ましいけど、あまりに格が違いすぎるので、悔しくはないです 。

さて、今度一緒に出てくれる方とは、久々の組み合わせなんです。その方のペアさんも、今回ご用事があるらしくってちょうど良かったみたいです。

でも、”またブリ婆さんと出るのじゃいやだなぁ”とは思わずに、

正規なペアじゃないけど、練習になるから出ようかなと思ってくれただけでも、すごく嬉しいです

前回よりも、”こちらも動き易いな、なかなかブリ婆さんも働いているペアさんだわ ”と思ってもらえる位に動きたいです。

久々の右サイドリターンは新鮮です

あけまして おめでとうございます！！

の挨拶が出来なくなった頃ですが、お久しぶりです（爆）。

今年ももう半月が過ぎましたね、早いものです。

さて、先週から日常のレッスンが始まりました。年末年始まったくスポーツをしていなかったので、なかなかつらいものがありました。

昨日は、また久々にめっちゃコーチに叱られました 。

ボレーボレー戦を思い浮かべてください。ただ、変則的にＡ対Ｂ、Ｃです。

Ａ（デュースサイド）に対して、コーチがセンターへ少し厳しめのロブの球を出します。

うちのサークルはみな右利きなので、バックのハイボレーでＢ，Ｃ（並行陣）に返します。Ａはどこへ返してもよいのですが、Ｂ、ＣはＡのいないサイドには返さないというルールで、決めることが出来る球はどんどん決めるようにというドリルです。

で、叱られた場面なんですが、Ｂ（デュースサイド）、Ｃ（アドサイド）のＢに私がいる時です。

まずは順番が来て、Ｃにいる時は、あまり叱られずに普通に（？）やっていました。センターボールは、”クロスの人が捕ったほうがよい”と思っていたので、自分はフォアハンドだし、もし決めに行くときは、右斜めにセンターベルトを目指して上がり、打つのだと思っていましたし、後はＡから自分の方面を狙われた時だけ行けばいいと思っていました。

ちなみにその時点でＢにいた方は、回りこみのスマッシュが得意なんで、いざとなったら邪魔にならないようにどこうと思っていました。（これも消極的？？）

で、次に自分がＢの位置にいったときです。その時、Ｃにいる方は、どんどんセンターに出てくる人なんです。フォアハンドだし、私より前目の位置にいるし、めっちゃ早めにスプリットステップを踏んで、捕る気ありありでセンターでボレーをしていました。高いボール以外でも、少し低めの球でも出てくるんで、だんだん邪魔にならないように私はサービスラインより１歩後ろに位置どりしてみたり、また右ワイドに決められたらと思うようになり、ちょっと前右の方に行ってみたりしてました。

で、コーチに「ブリ婆さん、どうして球を捕りに行かないの？」と叱られたんです。

その後も、でもＣ位置にいる人がセンターの球を私の左斜め横へ捕りに来るんで、ぶつかりたくないし、全然行かないのでした。

終わってからまず、右ワイドには、球は飛んで来ないはずで、どうしてそっちへ寄っていったかと注意されました。Ａ位置にいる気持ちでよく考えてみたら、たしかにハイバックボレーで右ワイドにいい球を（逆クロス）送るというのは、私にはできない技で、自分はずっと、Ｃに対してもＢに対してもなるべくバックで捕らせようとか、センターに打って、出来れば相手がお見合いしてくれると良いなとしか考えていなかったので、確かにＢが右ワイドを守ろうとしなくてもよい、逆に右ワイドしか打てない～くらいに思わせた方が良いというのは理解できました。

で、私は「先にＣ位置にいる人がセンターまで来て捕ってくれるから、ぶつかるのが嫌なので、行かなかったのです。相手が良い動きをしているのに邪魔をしたくないので。」と答えたのです。

でも、コーチは、「ブリ婆さんが捕らないだろうから、Ｃ位置にいる人が仕方なく捕りにいっているのよ！あなたが参加しないと、隣はだんだん疲れてきちゃうでしょう？！」というのです。

で、私は、自分が良かれと思っていたことが、全く逆だったと言われ、驚きました 。

コーチは、今まで私がそういう風に考えていたということに、めっちゃ驚いていました 。

で、驚くことに、バリバリセンターに出てきてボールを捕っていたお隣さんは、コーチにうなづいているんです。

他の先輩も「ブリ婆ちゃん、いつもポーチにどんどん出るじゃない、だからその元気でやればいいのよ！」と言うし。

でも、申し訳ないのですが、私はそれこそＣ位置にいる人がポーチ気味に出てきてボールを私の斜め前で捕ってくれていると思っていたので、次はＡがロブで返してくるんだろうか、チェンジした方がよいだろうかと次の対処で悩んでいたんです。

実際、いつも上手い人なら、Ｃがセンターに私のフォロー（？）のつもりで球を捕りにきた次は、Ｃのバックサイドに決めてしまうことが多いので、どちらかというと正直に言えば、Ｃはそんなに出てくることないのになぁと思っていたし、叱られ続けているのを見ているのだから、ちょっとはセンターに出てこないでステイしていてくれたら、私はバックボレーでセンターの球を処理できるのに、出番をくれないで独り占めしているなぁと思っていましたが。

毎回出てきてたのに、疲れて嫌だなぁ、ブリ婆さんが捕ってくれれば出なくて済むのに という感じは全然受けませんでした。

で、タイトルのそれです。ＣがＢより前目の位置にいて、動き始めたのが先だと私は思っているのですが、コーチとＣにいた人は、Ｂ位置にいるブリ婆が、いかにも捕らないだろうと感じたのが先だというのです。

まぁ、途中から（叱られているからボールを捕りたいけど、先輩に、センター出てくるな！とは言えないものなぁ）とかなり、やる気が失せていたことが、コーチの怒りを増殖してしまっただろうことは、自分でもわかってはいるんですけど 。それは本当にすみません。

でも、そういう人、多いんですよ、私の周りで。みんな、私より上手だと思っているし、フォアボレー得意な人が多いからセンターの球を捕りに来ます。

疲れるんなら、ヘタクソ（ブリ婆）に一度でもボレーを任せておいて、出てこないで欲しいですというのが本音です。

でも、やはり一番のごめんなさいは、本当に私の認識ミスです。

「ブリ婆さん、捕らないだろうから、捕ってあげなくちゃなぁ。」というのは、全く推察も出来ませんでしたから。ただただ驚きです。

そういう風に隣が感じて、無理をしてまでセンターに出て来てくれているのに、私は、心の底で、なんでこんなに私のエリアまで入って、私の捕るべきボールをボレーしているんだろう、私だってボレーしたいのにと思っていたなんて。迷惑な人プラス理不尽に逆ギレしてる人、それが私

コーチが”今まで、ブリ婆さんと組んできた相手は、みんな『なんで厳しいボールは捕りに来ないのだろう？』って思ってるわよ！”と言ったのは、けっこうぐっさり来ました 。

他の話ですが、この前の試合イベントで見ていた人が、「ブリ婆ちゃん、昇級したくなくて途中、手を抜いてるでしょう？」といかにも私がサボッているように言うのが心外でした。

が、私の

”お任せするところはお任せして、ペアさんにのびのびノンプレッシャーで打ってもらおう”

という認識の判断基準が、普通のテニスプレイヤーさん達と、すごくすごくズレているのに違いないですね、本当に常識ハズレで申し訳ないです 。

さらにさらに、本当に雁行陣で前衛にいる時に、

決めきれないわ、

スマッシュをロブボレー返しされたら、もう下がれないわ、

もう少しで手が届きそうな球を頑張ればよいものを全部、後衛に任せるわ（でも、コーチが雁行陣では、無理にでなくてよいと言ったんですぅ～）

自分でももうちょっと、”かさばらないで役にたつ人”になりたいなぁと思っているんですが。←これからの目標です

まぁ今度同じような状況になったら、Ｃ位置にいる人の後頭部を打つんじゃなかろうか、の気配をみなぎらせて後ろからセンターに突進してボールを打ちます！！（あ、声をかけろとコーチには言われましたが、そんな急にタイミング良くハイハイ言えませんって ）

言い訳で申し訳ないのですが。

初心者ってね、本当にその時点での知識・経験だけで物を判断して言っちゃってます。バカだし、拙いし、でも悪気は無いんです。解らないだけなんです。

コーチもめっちゃびっくりしてましたね。今後も相互理解が大変そうだなぁと、私の顔をしげしげ見ていました。異世界人？

まぁ、こんなズレまくりの人ですから、今後も生温かい目でブログ読んで、いやぁ、こんなヤカラよりは、自分はずいぶんマシだわね という糧にしてくだされば、嬉しいです。

これでも、テニス辞めませんよ～

↑今年の締めのセリフは、これかな

今年が、あと１週間で終わってしまう・・・。

１０月に郵便やさんに「年賀状の話なんて早いですぅ～」と笑っていたら、

今、猛烈に反省中です。どうしていつも、クリスマスが年賀状地獄になるんでしょうか。

毎年毎年、ちょうど

猛烈反省セール中

みたいな時に、年賀状のコメントを書くので、なんだかなかなか楽しい言葉が思いつかないのです。

ネガティブモデルさん（男のこ）がいたけど、ネガティブ主婦です。

しかも、けっこう、いや、かなりのヨイお歳なんでよけい恥ずかしいですね～。

イカンイカン。

とりあえず、自分でもお手紙とかメールとかいただくと、嬉しいですもんね。

何か少しでも嬉しい気持ちになってくれるよう、書いています。

突貫工事みたいですが、なるべくきれいな字を書こうと努力してます。

でも。

でも。

本当に実感が湧きません 。

今度から、１年＝１０００日とかにしてくれませんか。季節がズレて面白いかも？？

皆様、よいお年を

今から、テニス練習再開が待ち遠しいオバカな初心者主婦です。

来年も、テニスをたくさんたくさん、楽しみましょう

はい、あいも変わらずストロークの話しであります。

今週は、なぜか主婦もテニスの後に忘年会ランチだったりします。

もちろん、忘れたいことはたくさんあるんですが・・・。普通にレッスンを受けたかったりします。

コーチが気を遣ってくれたのか、オール試合形式レッスンでした。

サーブ、最近ひとり練習していないからか、インパクトで球を打っていない、押し出している感じがしました。

ストローク、最初は良かったんですが。どうしてもガツガツした先輩が怖くて、クロスラリーもすべて中ロブ気味。先輩同士のガチンコクロスラリーがうらやましくてたまに次はがつんと打つ！球を打つ！！！と予定して打つと・・・どうやら力んでいるらしく、インパクトが変。全然、打っていません。

コーチと後衛同士で対決！とはりきっているのに、１球目は、予測より跳ね上がり、用意していたラケットの上をかすめられて空振り。

次の球は、バウンドしてから失速して今度は飛んでこなくて・・・・慌てて前にラケットを振って当てにいったら、やはり普通に打てなくてネット。

スキをみて前に詰めたら、トップスピンロブで抜かれ・・・センターを守りにいって、ショートクロスで追いかけてつんのめり・・・。

まぁ、そりゃレベル違うんで仕方ないのだとしても。

先輩達は、もうほぼオジサンレベル（？）なストロークが打ててるので、お互いの前衛がどちらもポーチに出られないクロスラリーをコーチと打ち合っているので、すごく羨ましかったです。

とにかく、ボレーもストロークもサーブもポジションも全部においてダメでした。

スマッシュを一度決めたけれども、本当はセンターに打って抜く予定なのに、なぜだか前衛さんの足元に鋭く決まってしまい。自分で打つと決めた目標と相変わらず１ｍ以上の誤差がありました。

ショートボールを落とされて、後衛の私と前衛がお見合いした後に、また似たような状況があり、また前衛さんは走らないだろう、走りかけたけど途中でやめるだろうと思ってダッシュしたら、相手もやめず、結局最後の最後にお見合いしてしまいました。

来年は、ただいまの作戦、なんて当たり障りのないタイトルはやめて、日本イチのテニス下手とかこう直截なタイトルをつけちゃおうかと思います。

とにかく、ボレーもスマッシュも当たりがいいときは、四の五の言わないで、自然体の当たり前のボールの軌道で普通に飛ぶのです。

いかに私、なんか変な事しているのが多いかが身に染みてわかります。

あ～あ、昔はそんなことも感じなかったから、空振りしてもテニスが楽しかったのになぁ。

ぜったい、毎度スパンスパンと気持ちよく球を打っているやからには、私の苦しみなんてわからないに決まっているんです。とりあえず、ひとり練習していても、気持ちよく打てるなんてことは数回しかないんですから。

またまた、愚痴ばかりで煩わしいブログですみません。

とにかく、打点前過ぎると球が押せていないインパクトで、それを修正しようとすると、打点が食い込まれるだけなんですもん。つまらないテニスなんですよ。

というより、最適な打点を外すことに長けているのかもしれません、私。なんかそういう才能生かす道はないのかしら

聞いてください！！

ほぼ初めて、コーチに褒められました。

いやぁ～、ダメダメなテニスですが、本当に続けてきて良かったです

もちろん、ブリ婆のテニスを今、お見せしても普通のレベルより低いかも、ではあるんですが。最初のレベルが、さらにさらに冗談のように低かったものですから、

私としては、めちゃめちゃ進歩です！

『球を打つことも出来るようになったし。ポジションも大分、役に立てそうなところへ行ける様になってきている』らしいです。

ダブルスしていて、味方のフォローをしようとか、カバーをしようと動いていることを評価してもらえました。

昨日は、ラリーでも、先輩相手ということを考えず、とにかく仕掛ける球を打とうと努めましたし、ちょっとでも甘い球が先輩から来ると、（相手に）遠慮せずに決めに行きました。

その、１球でこちら側が決めてしまう時は、確かに先輩の練習が、１球目のアプローチショットで終わってしまいますが、そのせいで、次にはもっと

”ブリ婆に打たれないように、足元に沈めてやる～～！”とか

私の今最もニガテな、２、３歩下がらないといけない”ハイボレーできるかできないかの球をブリ婆に打つ”

というきっかけになるということがわかりました。

私も、ついボールを浮かしてしまうと、先輩にびしっと決められましたが、浮いたボールをフレンドリーに返されるより、次はもっといい球を打とうとか、決め球もあわよくば拾って繋げようという気持ちで前向きになれました。

途中で、ずっと悩んでいた足元に強打等のボディショットも、捕れなくて「うぎゃ～～！」と叫びましたが、全然イヤな感じを持たなかったです。

皆様のアドバイスのおかげですね、本当に不思議なくらい、です。

もうこうなったら、ドッジボールでも水かけっこでも雪合戦でも騎馬戦でも、なんだかドンドン参加したいくらいです。

以前は、後輩の私にボコンと打たれると先輩も、ちょっとガッカリしていたみたいなんですが、今は打たれても仕方ない、次は倍返し（？）な感じで普通な感じです。

・・・私が考えすぎだったんですね。

変な事とか余計な事を考えず、ポイント決まるまで、頑張って球を追いかけて打つ、余裕のある時は、出し抜ける方法を考えて打つということは、本当に楽しいです。

これからは・・・・、（並行陣）サービスボックスにいる時の、いきなりのハイボレーに早く反応して、２、３歩下がって打てるようになること！

ふだん、雁行陣なんで、ちょっとロブっぽいのが打たれると、チェンジしようとして固まる、捕る決心をしても下がれずにその場でジャンプする（そして空振りする）ことしかまだ出来ないんです（苦笑）。

それが出来ないと、ただ前にいってるだけで、めっちゃ守備力のない並行陣なんですよね。

とにかく！

褒められるなんて、ほぼ初めて。（以前に１度褒められたのは、何か指摘されたら、すぐに修正しようとするところ、だったんで、テニスに関して褒められたのは初めて、です）

これからも、もっと頑張れそうです

今年最後の初心者大会。

曇りがちでしたが、まぁまぁ気候も良かったです。

初戦は、私達よりさらに初心者さんだったみたいです。いいサーブ、いいロブ、ロブの次のアングルと打つんですが、そういうパターン多めなので、すぐに慣れてしまい、６－０で楽に勝ててしまいました。

次の試合。

実は私、そのペアは来年は全レ予選くらい行ってくれると思っている、優勝候補ペアでした。対戦したことはないんですが、以前見た時は、ビシバシ打ってくる印象が強く、それからフットワークも良いので、とても気に入っているペアさんでした。

初戦を頑張れたのは、彼女達と試合をしてみたかったから。

最初、２－１でリードしてしまい、向うも焦ったようですが、こっちも焦ってしまいました（爆）。何だか知らないけど、あの強いと思っていた球が捕れる・・・？

４ゲーム目の私のサーブから結局崩れだし、終わってみたら２－６負け。

途中から、緩急織り交ぜてのボールが来てしまい。低い球を前に拾いにいったり、中ロブくらいの高い球を前衛でさばけずに後衛にフォローばっかりさせ。

バシンと来ないゆるいチャンスボールもどきなフレンドリーな球を前衛の後ろ気味で待っていたら、ネットより低くなり、結局金魚すくいみたいなボレーをしてしまったり。これは本当に恥ずかしかったです。

負けたあと、彼女達の試合を横から見ていたら、綺麗なスライスを打っていました。

というわけで、これから１年間のテーマは前後の動きが出来るひと、です！！

彼女達は、前衛にいる時も積極的に構えつつ、前後にポジションを替えていました。私は試合中、いつも彼女達が詰めてきているような印象を持っていたんですが、雁行陣になったり、並行陣になったりと自由自在でした。

（絶対、初心者じゃないなぁと感心しきり）

ペアさんと話して、今年は私がアドサイドをやってみたんですが、来年は私はデュースサイド。ストロークもヘタで、前後も動けないのですが、とりあえず目先の勝ちより、修行の日々です♪♪

ストロークは、コーチにひねり戻しで打ててないと言われたので、家でもたまにボディをひねっております。

もう少しで、失われたウエストラインがくびれてくる気配がしています！！

テニスを始めてからずっと、ボディショットとか顔の近くに球を打たれると、いやな気持ちでいっぱいになっていました。

最近、どうやら”決め”の目標にオープンスペース以外、相手正面（相手のそば）もアリだということをコーチにも説明されたりして。

相手の足元に打ち込んで謝っている私に

「別に、謝ることでもない。」と

言われても本当には納得していませんでした。

ごめんなさいコーチ、ガンコものです。

テニスの常識なのに、他の常識で頭でっかちになっていました。

でも、この１つ前の文章を書いている時に、

練習時の”ラリー”は、初心者の時みたいに長く続けるのが目的ではないのかな。

仕掛ける球をお互いに送って、ちょっと難易度を上げたりして切磋琢磨をする方がいいのかな。”

と考え始めることが出来ました。

で、ずうっと考えて・・・。私は小さい頃、夏のプールの水遊びの時間が大嫌いだったことを思い出しました。

小学校の低学年の時って、ただただ水に慣れ親しむ・・・ためなんだか、みんなでちゃぷちゃぷしますよね。

水面のキラキラした輝きにただ魅入られてぼうっと立っている私にみんな寄ってきて水をちゃぱちゃぱとかけ始めるのが、すごくイヤでした 。

もちろん、私だけにではなく、お互いにかけあったりして、めちゃくちゃ笑いあっているのですが、私は顔に水がかかるのが大嫌いなので、信じられない思いでいました。

「他人の嫌がることはしてはいけません。」というはずの先生まで笑っていて、参加していたりして先生不信でした 。

逃げる私は面白がられてかなり水をかけられました。それで余計に嫌だったのだと思います。

婆あになってようやくわかりました。私は全く楽しめなかったけれども大多数の子供は、水をかけたりかけられたりが楽しかったんでしょう。これはゲームと同じなんですね。

私は、ええい、お返し！と笑顔で他人に水をかけたことがないんです。

どうしても、面白いと思えないのでしたから。

でも、今はやれと言われたら、その振りとか演技は出来ると思います。ただ、相手をすごく見てしまうと思いますが（必死な真顔で相手が顔をぬぐっていたら、もうたぶん水をかけないでしょうね）。

最近、私はともかく周囲が上達しているのでオープンスペースを見つけられず、何とかそれなりに”決め”にいってましたが、まぁそれでスマッシュも３度連続拾われてしまうのですね（おかげで、ひそかにスライススマッシュの練習をやってます）。

おとといは、その水かけっこを思い出し、やはりその水かけっこと同様に

私には、テニスは本当に向かないなと思い、悲しかったのです。

が、辞めてしまおうと思い始めると、もっと悲しくて仕方なかったのです。

ようし、開き直るぞ、と思うことにしました。さきほどの演技で水かけっこに参加するつもりになれば良いのです。

もしかしたら、やみつきになって相手にボコスコと・・・？

テニスコートに入った時点で、

”今日は、お互いに楽しく水をかけあって（相手が泣いてギブアップして退場するまで）遊ぼう”ということと一緒なんですね。

よし、ノーコントロールで心配ですが、へんな手加減をやめて、本気でコートの打ちたいところに打ちます。相手がそこにいるのなら、仕方ないです（顔はなるべく避けたいですが）。

・・・・２年前に、スマッシュを打ったあとに、私より上のレベルの人に”コワイ”と言われて逃げられてから、めっちゃ恐る恐る打っていたんですよ・・・。

正々堂々と、水のかけあいっこ程度に楽しく頑張ります。

そっか～～。打っちゃえば良かったんだ

コーチが、私のほんわかフレンドリーな球を見て

「甘い！」といいつつ、ふざけているんか、この人という顔していた意味がようやくわかりました。

とりあえず、ボクシングではなく、テニスというスポーツの範疇で、楽しめばよいんですよね。

田舎のオバチャン（しかも初心レベル）が、自分の球は危険なんじゃないかと思って周囲の初級レベルの先輩に、同レベルさん達に甘い球とかチャンスボールを供給していたら、それは呆れますよね・・・。

本当に、私はオバカサンでした。（ずうっと、ひとり心清らかなお姫様が悪の巣窟にいるような心境だったんです、と言ったら言い過ぎですが ）

こちらも、テニスコートに入っている以上、顔や身体の正面に打たれても笑顔で返せるスキルを身に付けます