今年で30周年を迎えた伝統の「鹿児島・宮崎対抗戦」記念大会が宮崎で開催されました。
ジュニアや高校生にとっては次週から始まる九州ジュニア、成年にとっては2週間後に開催される九州国体に向けての前哨戦と位置づけられる重要な大会となりました。
試合前には、小学生から社会人、監督、理事長までの「チーム鹿児島」で円陣を組み勝利を誓いました!!
結果はチーム鹿児島(ブルー)の勝利で終わりました。
来週の九州ジュニア、再来週の九州国体に向けて弾みがついたのではないでしょうか!
本番までの時間は限られていますが、今大会で見つかった課題を出来るだけ修正して挑んで欲しいですね。
そんな中少し気になった事が…
成年~ジュニアまで試合を観る中でジュニア世代のどれだけの選手が「九州Jrの前哨戦」という意識を持ってコートに立っていたかという点です。(お揃いの県代表Tシャツを着ていたからか前回よりは改善されたような気もしましたが・苦笑)
今回は親善試合ではありますが、修学旅行等とは主旨が異なります。
(思い出作りは否定しませんよ!)
今後ジュニア達が県代表としての自覚やプライドを持って大会に挑む事は、ジュニア達自身の成長、そして5年後の鹿児島国体を考えてもプラスになるはずです。
とはいえ、まだまだ成長過程の子供達ですから…「あわてず・あせらず・あきらめず」にですね(笑)
今大会を企画から運営までして下さった宮崎県テニス協会の方々、早朝から深夜まで本当に有難うございました。また今週末からの九州ジュニアでもお世話になります!