この前、1£が162円で円高になっている事に気付き、こんなチャンスは滅多に無いと思い慌てて通販してしまいました。
今週155円ぐらいまでなってたのにね。
そんな訳でネットショッピングばっかやっているのですが、こんな自分でもテニスショップ巡りがとても好きです。
東京、横浜行く度にテニスショップも寄ります。
せっかくの休日、フリー切符使ってみてどこか行こうという事で金曜日に伊豆を考えていましたが、2日間分有効で予定が整わないので断念。
そして寝る前に思いついたのが反対方向の千葉。
前々から気になっていたテニスショップがあったので本日起床してルートを確かめて出発。
総武線の事故で足止めをくらいながら都賀駅へ到着、モノレールに乗り換える。
僕のグーグルマップ曰く、目的のお店に行くにはバスに乗っても20分近く歩かないと行けない場所らしかったので一番近そうな駅、小倉台駅から歩いていく事を決意。
3.2km先にあるというお店を目指しグーグルマップの導きの下ひたすら南下。
途中、ひたすら続く道を見て流石に3km強は長過ぎると感じ、本当に辿り着けるのか不安になる。
そんなこんなで大体徒歩40分、ラケットスタジオさんに到着。
(ちなみに店の目の前に千葉駅と都賀駅行きのバス停ありました・・・マジかよgoogle。)
バランス調整、ロング加工もやってのけるチューンナップのプロショップ。
ラケットの大胆な改造に前々から興味があったのに加えて、100Tをプロストックの予備として使いたいと考えていたので意を決して訪問しちゃいました。
(あと、あかるい!テニスオタク会議さんの記事にも影響を受けました)
100Tとプロストックを合わせるべく、色々スペックを調べながらオーナーさんと打ち合わせ。
ネット注文も考えたのですが、プロストックのスイングウェイトとか改造できる範囲とか、どういう方向性で行くとか、ラケットの大々的なチューンナップに関して未知の部分がどうしても自分の立場では多い。
それを約1時間、対面でのヒアリングではっきり明かしてもらう事ができ、無事チューンナップの方向性が決まりました。
品揃え、安さの面でネットショッピングのメリットがとても強い昨今ですが、直接顔を合わせて話す必要性とその効果はとても大きいものだと思います。
チューンナップの打ち合わせだけじゃなく、工房の設備、ラケットのコレクション、カタログでは知りえないオーナーさんの豊富な専門知識など、とても密度の濃い時間を頂きました。
これで予備ラケ問題も払拭、春の市大会へ向け腕と意識の方を鍛えていきたいと思います。