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新技術のラケット

ヘッドがスピード出して、ウィルソンがプロスタッフを出してって人気ラケットの後継機がザクザク出てくる中、プリンスからも出てきましたね。

白黒ラケットの画像で「ニュースタンダード」、モアコントロールと何か関係あるのかな?と思ったりしましたが、これまたO3並の大胆なラケットですね。

表と裏によってフレームの性能が変わるツイストパワーテクノロジー。

フォア側では弾き、バック側では撓んで飛ばしてパワー不足をサポートする。

表裏で性能が違うなら、フォア用バック用としてじゃなくて、打球面変えればプレー中に調子に合わせて弾き・撓みを使い分ける、なんて使い方ができるんじゃ?

と思いましたが、よく見るとあくまでフォア用バック用の分かれ方のみでそういう使い方はできないっぽい。

卓球みたいに表裏別々のラバー張るって事がテニスでできるんだったら良いなと思うのですが。

その昔にストリングを表裏で2種類張れるブラックバーンのDS97というラケットがあったらしいですが、まあ、それだとガット2つ分の重さになって使い辛くなるから難しいんでしょうね、別々の能力を使い分けられるラケットは。

ともかく今回のツイストパワーテクノロジーは他社にほぼ類似品のない新構造のラケット。

各社が現行品のマイナーチェンジばかりの中、こういう大きな変化を果たした新型こそ新しくラケットを買い替えて自分のテニスを変えるに相応しい選択肢になると思います。

とはいえ、このラケットを新しいスタンダードとまで言い切るのは凄い自信だと思う。

ラケットに新技術、と言うと最近で思い浮かぶのはヘッドのMXG。

マグネシウムを使ってパワーとコントロールを両立して凄い!って事らしいだけど、まだ発売したばっかとは言え僕は全然姿を見ていない。

ストリングパターンの少ないSラケも、これが出た時はこれこそ今後のスタンダードになるのかなって衝撃を受けましたが、Sラケがデビューしたのももう5年前か。

ヘッドとプリンスも後から同じタイプを出しましたがあっという間に引っ込めてしまった。

ウィルソンは継続してどのラインナップでもしっかり出してますが、気がつけば今プロで使ってるのはディミトロフぐらい・・・?

後はセンサー付のバボラプレイも2018ピュアドラで打ち止め。

MXG、Sラケ、バボラプレイ、どれもテニスのスタンダードに革命を起こすんじゃないかと思いましたがイマイチですよねぇ。

オマケにプロで使っている選手もあまりいなさそう。

ラケットの人気って使い易さや性能の高さより、使っているプロの影響の方がデカいんでしょうかね。

ピュアドラは・・・性能で市場を圧巻したと言いますが、カルロス・モヤ、アンディ・ロディックといった時のヒーローもいましたし。

昨年に杉田、今年ダニエル太郎がATPツアー優勝を果たしたのでまだまだピュアドラの人気は続きそうですね。マジでモンスターラケット。

アエロにはナダル、プロスタッフにはフェデラー、スチーム・バーンには錦織。

MXGやSラケ、バホラプレイの性能が悪い、何て事はまず無いでしょうけど、他のラケットとの普及の差は何なのか。

あまり広まってなさそうなのはユーザーの大半が保守的なのか、金額か、それとも知名度の問題か。

ツイストパワーテクノロジー、フォアより劣り易いバックをサポートしてくれるという性能はアマチュアにはありがたい機能、ですがこれを愛器とするプロは果たして現れるのだろうか。

とは言え、プリンスにはテニス界最大のキワモノラケットが既にあるんですよね。

フレームに大きな穴を開けて従来のラケットとは全く違う打球感となるO3、プロアマ問わず散々敬遠されていそうなこのラケットが出てからもう10年軽く経っちゃってるじゃないですか。

一見キワモノのようなラケットを定着させてきたのがプリンス、今回の捩れたシャフトのラケットを「ニュースタンダード」にするというキャッチコピーも本気なんでしょうね。できちゃうのか・・・!?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:33 | コメントをどうぞ