月別アーカイブ: 2015年9月

新用語

今日は絶好のゴルフ日和。しかし天気はよくても腕はよくならないな。

パー3でのパーが1回だけ。金が無駄だな。

そして今日は今年の「スーパームーン」とのこと。普段の月より少し大きいと言われてもわかるわけがない。

250mmのレンズで手持ちで撮ってみた。うさぎはいない。

supermoon02198

スーパームーンということば、以前からあったのかもしれないが、聞くのは最近のような気がする。

最近聞いたテニス用語は「SABR」だ。(セーバーと発音していたのかな)

sneak attack by Rogerの略だそうだ。

ジョコビッチ戦でも見せていたね。

私でもリターンダッシュはするが、サービスライン直前でライジングで打つようなそこまで前進はできない。

ちょっとはかく乱効果はあったのだろうが、そこまでやらないといけない状況もある種つらいところだと思うのだが。

マイケルチャンみたいに相手がサーブする前にサービスラインの前に立つ戦術も命名してもらえばよかったね。

ロジャーフェデラーの固有名詞はテニス指導教本に永遠に残るね。あっSABRがあろうとなかろうと当然残るか。

私に直接関係しそうな新用語は「下流老人」。

いやな言葉だね。

しかしやがて一番身近な言葉になるかもしれないな。持ち家があって、そこそこの貯蓄はあるつもりだが、安心はできないようだ。

国民健康保険になって保険料は高くなるし、65歳になったら介護保険の追い討ちだ。

これで病気をして高額医療費を払うはめになったら、老後破産かもしれない。

住み難い世の中になっていくな。おーイヤダ イヤダ。

あっまた同じことを言っているか。同じことを繰り返すようになったら、もう認知症かも。

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 20:36 | コメントをどうぞ

残留か降格か

リタイヤしてからは夜は早く休む。特別なTV番組もないときは8時くらいに床につくときもある。当然夜中に目が覚め、まだ0時か、1時かなんてことがあってまた寝ようとするがなかなか寝付けないものだ。

先日もデビスカップ最終日の試合が夜の0時にあると知っていたが、特に観ようと思わず寝てしまった。しかし2時半くらいに目が覚めてしまったのでTVをつけてみた。

ちょうどダニエル太郎VSファージャの試合が始まるところだった。

錦織選手が勝ち、勝敗は第5ラバーまで持ち越された状況だった。

立ち上がりは早々にブレークされどうなるんだと思っていたが、徐々にペースがつかめてきたのか、結局ストレート勝ち。

ずいぶんベースラインから下がってラリーしていたが、それがスペイン育ちの彼の持ち味なんだろう。(フェレール仕込みか)

コロンビアは自分たちの有利なクレーコートにしたのかもしれないが、太郎ちゃんには居心地のよい場所を提供してしまったようだ。

やはりシングルスはグランドストロークがベースになる。

今年もシングルスに2回出たが、バックハンドはスライスで弱弱しいし、スピン系は確立が悪いしと、さらに動きも遅くなってきては、シングルスの引退だろう。

勝利インタビューは身振り手振りで流暢なスペイン語で話していた。日本語より達者なんだ。

それにしても海外を拠点にしている人はなぜ強い。練習環境が良いのか、個性強い選手にもまれるからか、はたまた指導者が勝負強くさせるのか。

それともDNAの違いか。

日本はワールドグループ残留のようだが、錦織選手以外を育てないとつかのまの世界だろう。

さて我がチームも残留をかっけてクラブ対抗戦最終の第6戦があった。

ここまで1勝4敗。予想では2勝すれば5~7位(最下位)のなかでポイント差で5位になれ残留の可能性がある。

てなことをメンバーに伝えハッパをかけて臨んだ・・・のだが。

結局薬局勝てたのはシングルスNo.2と私のダブルスNo.2のみ。勝とうなんてちょっと厚かましかった。

シングルスNo.2のお相手は70歳を超えておられるような人、こちらは60後半ながらフルセットでからくも勝ち、私たちも50台ぐらいのペアに6-4,6-3で勝った。

接戦で1stはワンブレーク、2ndは私がブレークされたが2ブレークだった。大事なところでミスが出たのは相手側だった。私も5回中4回キープだからまあまだろう。

いつもドロップショットだったりアングル狙いだが、それを封印してミスしないようセンターセオリーでいったのがよかったかもしれない。

相手のNo.1とNo.3は若くて(20後半か30前半か)最新テニス風で強かった。特にダブルバックハンドはスピンが効いて、クロス、ダウンザラインに強いボールが返ってきる。粘ってもなかなか最後のポイントを取らしてくれない。

どちらかいえば押し出すようなスイングで育ったものは時代遅れもいいとこだが、もう変えられない。

最下位か良くてブービー、降格決定的だ。

まあしかし怪我なく1年間テニスができたことを喜ぼう。還暦過ぎたオッサンが20台の若者とそこそこテニスらしい勝負ができるならいいじゃないか。(と自分を慰める)

秋が少しずつ深まってゆく。

susuki02164

ススキの穂が風になびいている。

susuki02165

穂が花だろう。茎の途中にみえるこの綿毛はなんなんだ。WEB SITEを見てもよくわからない。

tsuyukusa02179

ツユクサ(露草)
青色が鮮やかだ。

batta02177

ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)ショウジョウバッタ(霄壤バッタ)とも呼ばれる。

冬はどうするんだ。儚い命かな。命すくないわが身も同じかな。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:32 | コメントをどうぞ

マッチポイント

暑い暑いと言っていた夏が過ぎ、もう朝夕は涼しく日が暮れるのがめっきり早くなった。

気がつけば稲刈りも終わり、彼岸花が咲いている。

higanbana02116

US OPEN 2015も錦織選手の一回戦敗退で第一週で終わった感があったね。

マッチポイント2回(最初はサービス側だった)を逃がし、あそこでそれを引きずったとかコメントしていたね。

土居選手もマッチポイント3回。リターン側だったが簡単に(と思えた)リターンエラーをしてしまった。相手は泣き出していたぐらいだからチャンスだったのにね。

それにしてもいろいろドラマが起こる。

やっとつかんだマッチポイントならネットに当たってポトリと相手側に落ちてくれと思うときがあるな。

映画の「マッチポイント」は証拠を隠滅しようと投げたものが向こう側に落ちずに、手前側に落ちて窮地を脱する殺人犯のの話だったが、テニスではね。

ネットコードに当たって相手側の落ちてポイントになったら、一応ソーリーとか言って手を上げるものだが、某チャンピンのS選手はいつものように雄たけびをあげていたな。

苦しい状況に追い込まれてはいたが、偉大なチャンピオンにはふさわしいとは思えなかった。Fロペス選手なんかマレー選手相手に両手をあげてわびるポーズだったのにね。

それにしてもセレナを破ったのが片手バックスライスの選手とは不思議なものだ。勝てるのはクビトバとかアザレンカとかパワーヒッターだと普通は思うわな。

高く弾んだボールで打ち込まれるより、低く滑るスライスで必死につないだ成果か。

フェデラーもバックハンドはダウンザラインとかショートクロス以外はスライスをもっと多用しても良かったのじゃないかな。トップスピンは打ちごろになっていたのではないだろうか。
まあシロートは何でも言えるが。

それにしても女子の優勝者を当てるクイズ、これを当てたら1億円の配当だったかも。

優勝スピーチで引退だと。引き際がイイネ。

さて我が老人のテニスは引き際が悪い。やられてもやられてもやめない、やめられない。

シニアの試合はミックスダブルスが8-4。4-4まで競ったがそこからいっきに4ゲーム連取。最初のマッチポイントはリターンを男性のサイドをダウンザラインで一発勝負で成功した。

しかいこの男性相手に次の男子ダブルスで1-8。ノーアドの一本で決められちゃった。

今日の格言は「何回もあると思うなマッチポイント」

US OPENが始まる前に植えた大根とキャベツ。

daikon02091

daikon02092

3週間後

daikon02108

防虫ネットをしているのにこれだ。

キャベツは

cabbages02093

3週間後

cabbage02110

こちらは今のところ防虫ネットの効果あり。

虫との勝負もいろいろあって駆け引きが難しいな。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:38 | コメントをどうぞ