冬季オリンピックもいろいろドラマがあったようだ。
姉妹でメダル5個、しかも金銀銅に金二つは女子選手初とか。
両親もさぞや誇らしいだろう。(羨ましい)
新聞に掲載された写真が素晴らしい。
前を見据える眼差し、引き締まった口元、素晴らしい筋肉美。
筋力、瞬発力を要するだろう短距離で30歳を超えてのNo.1。新しいところでのトレーニングを決断した勇気、絶え間ない努力の結果だろうな。
僅かなミスも許されない場で実力通りの力を発揮できたのは本当に素晴らしい。
私のスケートの経験と言えば、45年も前、21~22歳だっただろうか。ぶつかると怖いから人の少ない屋外400mリンクで数回だったが滑ったものだ。外側の脚を内側に切り返すなどとうとうできなかった。そこまでスピードも出せなかったような気がする。
今そのスケートリンクも無くなったようだ。
生で見れば風を切る音や、氷を削る音、選手の息づかいやら迫力があるだろうが、見る機会はこれからもなさそうだ。
さてこちとらはシニアテニスのチーム代表者の会議があった。
いくつか意見が出たのだが、質問する人も回答する担当委員(9人ほど)もちょっと何かずれているのだ。質問側は誤解があるし、回答側は誤解を正さず、ここは決議する場ではない、伝達する場である・・・とかなんとか。
執行委員が規約を決め、チーム代表者はその通り運営すればよい、変えたいならこちら側に来いと。規約変更を過程をクリ-ンしてくれとの質問があったが、HPを見ろとばかりで明確な回答はなかったな。
規約がどのようにしてできたのか歴史は知らないが、某スモー協会のようにも思えた。
いや理事候補選があるだけまだましかもしれない。二人ほど新任の方がいらしたが、執行委員の仲間内で選ばれているみたいで信任投票もないようだ。一部の人の意見がまかり通っているようにも見えた。
女子の資格年齢を58歳から60歳に引き上げたり、オールド・オールドのリーグを5歳引き上げようとか、意図があるみたいだ。
聞くところによると、ヤング・オールド(60~64歳をヤングというのもいささか問題だが)がいると勝てないから引き上げようとしているとも。
老人になっても勝ちに執着するんだ。
オリンピックでもないし、そこまでこだわる必要もないように思うのだが。
まそれが生きがいとか、若返りのモチベーションになっているのならそれはそれで結構なことなのかもしれない。
いくつになっても悟りを開くのは難しい。
さて月食の晩は寒かったな。寒空のなかで皆既月食になるまで待てなかった。
最近は少し寒さがゆるんだきたようだ。
チューリップや水仙の芽が出てきた。
ドウダンツツジの花芽もより赤くなったような気がする。
ウィンターシーズンはもう充分だ。春よ早く来い。