日曜日はクラブ対抗戦5戦目。
ここまで4連敗でこの試合も含めて残り2試合だ。
マッチで1勝6敗、1勝6敗、3勝4敗、3勝4敗だった。1-6はともかく3-4は痛い。3勝4敗と4勝3敗は天国と地獄ぐらいの違いだ。
この日は晴天で気温も30℃を超えていたはず。でもこの時期にしては風が強い。
冬ならいつもこの程度はしょっちゅうだが、台風16号のせいだろうかコートのエンドからエンドへ風が強い。
相手チームは昨年2勝5敗で敗れたチーム。若いし、よく動くのでドロップショットやロブで越したボールも拾われていた。年寄りテニスが通用しない相手だった。
しかし結果は7勝0敗。ダブルスNo.3がフルセットになったのみ、その他は接戦ながらストレート勝ちだった。
「どうなってんだ!?」
特にシングルスNo.1、No.2の選手は風に影響されてかイライラしていた。風上にいればわがほうのボールが死んで、タイミングがずれてアウトかネット、風下にいればいつものボールの威力も落ちてこちらが助かるというふうだ。
ホームタウンに有利に風が働いたか。エンドは変わるのだから公平なのだが。速いボールには強いが遅いボールにリズムを狂わしてしまったのか。
私はダブルスNo.2で6-3,6-4。2ndセットは私のサービスで2-4とされたが、すぐにブレークできたのがよかった。プレッシャーのかかる5-4でのサービスもキープできた。
ダブルスでも軽く上げたロブが大きくアウトする場面もあったが、足元に落とすショットが多くなるので影響は少なかったと思う。
7-0は記憶にない勝利。でもこの前1イニング12得点、6二塁打で勝った球団があったがその後1点差で連敗している。
7勝を5勝でいいから、前の2試合に1勝づつ振り分けたいぐらいだ。
ラスト戦は9月。2勝では残留は無理かもしれないが、可能性がある限り勝負したいものだ。
対外試合はほどよい緊張感と意欲を高めてくれる。テニスで重要なことだと思うが、目標にしない人も混じるクラブでは運営も難しい。
さて今日は畑で大根を植える準備だ。土をスコップで起こし、苦土石灰をまいた。雑草も刈って腰が痛くなった。試合前ならできないぞ。
落花生が大きく育ってきた。子房柄というのだそうだが、それが地中に向かっている。実ができるように頼むぜ。
栗の実は見えるからよい。
早生のリンゴが赤くなってきた。実りの秋ももうすぐだ。
薄紅のコスモスが秋の日の・・・まだ残暑は終わらないか。