月別アーカイブ: 2015年8月

神風吹く

日曜日はクラブ対抗戦5戦目。

ここまで4連敗でこの試合も含めて残り2試合だ。

マッチで1勝6敗、1勝6敗、3勝4敗、3勝4敗だった。1-6はともかく3-4は痛い。3勝4敗と4勝3敗は天国と地獄ぐらいの違いだ。

この日は晴天で気温も30℃を超えていたはず。でもこの時期にしては風が強い。

冬ならいつもこの程度はしょっちゅうだが、台風16号のせいだろうかコートのエンドからエンドへ風が強い。

相手チームは昨年2勝5敗で敗れたチーム。若いし、よく動くのでドロップショットやロブで越したボールも拾われていた。年寄りテニスが通用しない相手だった。

しかし結果は7勝0敗。ダブルスNo.3がフルセットになったのみ、その他は接戦ながらストレート勝ちだった。

「どうなってんだ!?」

特にシングルスNo.1、No.2の選手は風に影響されてかイライラしていた。風上にいればわがほうのボールが死んで、タイミングがずれてアウトかネット、風下にいればいつものボールの威力も落ちてこちらが助かるというふうだ。

ホームタウンに有利に風が働いたか。エンドは変わるのだから公平なのだが。速いボールには強いが遅いボールにリズムを狂わしてしまったのか。

私はダブルスNo.2で6-3,6-4。2ndセットは私のサービスで2-4とされたが、すぐにブレークできたのがよかった。プレッシャーのかかる5-4でのサービスもキープできた。

ダブルスでも軽く上げたロブが大きくアウトする場面もあったが、足元に落とすショットが多くなるので影響は少なかったと思う。

7-0は記憶にない勝利。でもこの前1イニング12得点、6二塁打で勝った球団があったがその後1点差で連敗している。

7勝を5勝でいいから、前の2試合に1勝づつ振り分けたいぐらいだ。

ラスト戦は9月。2勝では残留は無理かもしれないが、可能性がある限り勝負したいものだ。

対外試合はほどよい緊張感と意欲を高めてくれる。テニスで重要なことだと思うが、目標にしない人も混じるクラブでは運営も難しい。

さて今日は畑で大根を植える準備だ。土をスコップで起こし、苦土石灰をまいた。雑草も刈って腰が痛くなった。試合前ならできないぞ。

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落花生が大きく育ってきた。子房柄というのだそうだが、それが地中に向かっている。実ができるように頼むぜ。

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栗の実は見えるからよい。

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早生のリンゴが赤くなってきた。実りの秋ももうすぐだ。

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薄紅のコスモスが秋の日の・・・まだ残暑は終わらないか。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 19:43 | 2件のコメント

未来はやっぱり「猿の惑星」?

お盆を過ぎたら秋風が吹き出した。そのうちもう雪と言っているだろう。季節はめぐっていく。

そして前期高齢者になってしまった。

年金も既にもらっているが、特別という文字がなくなって正式の老齢厚生年金となるような葉書が届いた。

運転免許更新でも高齢者の事故が増えているとの話。高齢者の割合が多いのだから当然の感もあるが、高齢でカンの鈍った人がそのまま保有を続ける事態が加速するのだろう。

市の健康診断案内もしっかりと来て受診したが、既に血糖値も高い、血圧も高めときたら母のように長生きはとても無理だ。

母のように健康で自立できていればよいが、そうでなければ長生きがいいのか、悪いのか。生きているのが地獄かもしれないな。

さてそんな夏の日、車で帰宅中、とある両側が雑木林でけっこうな登り坂の地点にきた。加速力のない車で、真後ろには大型トラックがついてきているし、加速しなければと思いながら坂の途中で、

前方30mほど先を右側からなにか横切る動物が見えた。ん?あれは猿かな?と助手席の連れ合いと話しながらほぼその地点まできたとき、数m先にやはり二匹の猿が飛び出してきた。

一匹は通り過ぎたが二匹目が避けられず車の下に入ってしまった。下からゴンという音。後輪で轢いた感触はなく、ルームミラーで後方をみたが後続のトラックが間の道路が見えないくらい接近していた。

トラックもブレーキをかけたようにも思えない。坂を登り切ったところで脇道に入って車体の底をを見たが、どこも変形したようには見えない。

警察を呼んで事故証明をもらうべきか迷ったが、被害もなさそうなのでしなかったが、こんな時は困るな。相手当時者?がいないし。

それからしばらくしてまた事件が起きた。

朝、連れ合いが裏庭に猿が一匹座っていると。見に行ったときにはもういなく、2個なっていたカボチャの1個がなくなっていた。

近くでたまに見かけるし、団地の周辺の畑を荒らしにくるとか聞くが、とうとう団地の真ん中まで進出してきたようだ。

それともこの前の猿がうらみを晴らしにきたか。それにしては小さいほうのカボチャを持っていくというこの謙虚さ。

そのうち賢くなって冷蔵庫開けることを覚えなきゃいいのだが。

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(盗られたカボチャではありません)

おりしも賢い猿より劣る人間が現れた。なんと我々の選挙区でだ。

「戦争に行かないのは利己的」だとかなんとか。

集団的自衛権で戦争に参加する兵員が足りない、兵役を拒否するのはけしからん、非国民と言いたいのか。

オイオイ、70年前の人がタイムスリップしてきたかのか。はたまた映画「リインカーネーション」のように70年前の人の生まれ変わりか。

(注:この映画昔みたけど悪い亭主で妻に殺された男の生まれ変わりで、また同じ女に同じ湖で殺されるというストーリー)

政治信条はともかく、今日は詐欺疑惑でもニュースになっている。

誰だ、こんな奴に投票したのは。(連れ合いがK党の推薦で若いからと投票したらしいのは内緒だ)

バカな人間ばかりでは、4000年後は猿に支配されるかも。

どうせ支配されるなら日本語のしゃべる猿がいいぞ。映画では、主人公が朽ち果てた自由の女神を見て、地球に戻っていたことを知るラストシーンが強烈な印象だったが、考えてみれば猿が英語を話しているんだから、そのとき気がつかなきゃね。

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(サルスベリ百日紅 本文とは関係ありません)

カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 19:30 | 4件のコメント

ただただ暑い

ほとほと暑いでもよいかな。

それにしてもこんな酷暑のなかでオリンピック競技できるのかな。(水泳は別にして)

よりにもよって日本の一番暑い2週間が世界にとって一番都合がよいとはね。

ロスアンゼルスオリンピックのマラソンでアンデルセン選手の最後のファイトは美談に語らえるが、あれが不幸時な事故になっていたら笑い事ではすまないだろう。

アスリートはまだ大丈夫にしても観客がね。サブトラックより病院とヘリポートを併設しておいたほうがよいかも。

51年前の東京オリンピックは中学生だったけれども、貧しい農家だった家にはまだTVがなくてあまり記憶がない。

翌年だったと思うが市川昆監督の記録映画を学校から観にいった記憶がある。映画としては芸術的に素晴らしかったのだろうが、いろんな競技の選手の表情ばかりで、競技の中身がしりたかった身としては、ちょっとつまらなかった記憶がある。

5年後は70歳か。テニスは見てみたい気がするが、屋外では見る元気はないかもしれない。いやその時生きているかそれが問題かもしれないな。

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鬼百合を見るとまさに炎暑だ。

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昔なつかしいマクワ(真桑)うりの実が大きくなってきた。
黄色いほうはバナナマクワだろうか。

冷蔵庫なんてなかった時代だから、井戸水で冷やして食べた思い出がある。高級メロンにはない味わいがあったと思う。

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グリーンカーテン作戦とかでもらったゴーヤの種10粒のうち発芽した9粒もとなりのきゅうりとならんでそそこそ大きくなった。

カーテンにしてはすきまだらけで暑さを遮る効果はあるとはいえないが、とりあえず食卓にはのりそうだ。

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さて暑いなかテニスでもするか。家にいても暑いだけだからね。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 09:44 | コメントをどうぞ