「健康でテニスが出来る」が今の人生で一番重要なテーマ・・・だったはずなのにやっちゃった。腰椎椎間板ヘルニアである。
あれは7/6だったな。大雨でJRも運行中止になった。夕方から入社当時の職場のOB会の集まりが予定されていたが交通機関STOPで中止になった。
(翌週のNHKの旅番組「こころ旅」も自転車に乗らず歩いて目的地を紹介していた。それくらい大雨だった)
腰が痛くて座っての飲み会は困ったなあと思っていたので中止はこれ幸いと思った。
それなのに7/9のスクールに痛みを感じながらテニスをしてしまった。
それ以降テニスどころか走ることもできていない。
右足のふくらはぎ辺りが痛くて座っていても寝ていても痛く、夜も寝られない。
おかげで?全英ゴルフも全英テニスも夜中中見ていた。
歴史的なアンダーソンvsイズナーのfinalセット26-24も最後まで見ることができた。
(終わった瞬間のアンダーソン選手の喜びを抑えた表情が印象的だった。)
しかたなく整形外科でX線と更にMRI検査受けて画像を見ると神経束が見事にくぼんでいた。
椎間板の周囲の繊維輪が破れ、中心部の髄核が飛び出し、靭帯越しに神経を圧迫しているとのこと。それも2か所。
現在の医学ではよほどのことでない限り手術はせず、自然治癒を待つらしい。
髄核が靭帯を破って出たほうが、免疫細胞が異物として食べてくれるから治癒が早いとも書いてあるが、靭帯が破れるのもそれはそれで問題があるだろうと素人ながら思う。
医者は10日もすれば痛みはなくなるといったが2か月たってやっとやや痛みが和らいだ。
ロキソニンのテープも原因部分と痛む部分が違うのだし、痛み止めの錠剤も効いているのかいないのか。効かずに副作用だけあるのじゃないのか。
整骨院で微弱電流なるものも当ててもらったが効果なし。
医者も痛み止めしか処方してくれないから、マーサージとか整体とか整骨院が繁盛するはずだ。
結局温浴ぐらいしか処置はないのかもしれない。
慢性化するのかな。もとに戻ってテニスがしたい。
まずは筋力を回復させるリハビリか。
休んでいたおかげでガソリン代は節約できた。
しかし畑作業はできず草ボウボウ。中腰の草取りは一番悪いらしい。
西瓜だけはほっておいてもたくさん実った。
でもタイミングよく畑に行けなかったから小玉西瓜はたくさん割れてしまっていた。
大根の種まきやら秋じゃがの作付け時期が来た。耕すのに腰を使わなければならない。
家庭野菜かテニスか。さてどうする。