カテゴリー別アーカイブ: テニス観戦記

島津全日本室内選手権観戦記(4)

たまにしかテニスネタがないので引っ張っています。投稿回数を稼ぐ意味でも。

懐かしい名前がありました。タマリネ・タナスガーン選手。

引退したと思っていたら、復帰していたんですね。

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奈良くるみ選手 & タマリネ・タナスガーン(タイ) vs

エレナ・イナルボン選手(スイス) & ウルリケ・エイケリ選手(ノルウェー)(左)

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北欧美人だね。リターンがもうひとつだったかな。

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タナスガーン選手、現在41歳ですか。長男と同じ歳だな。

伊達公子さんとか杉山愛さんとかの時代だったと思う。世界では強かったセレシュか。

2003年マリア・シャラポアとペアでジャパンオープンで優勝とある。ちょっと覚えていないな。シャラポアが飛躍したのは16年も前か。

ダブルスならまだいけると思ったのだろうか。WCよくもらえたな。やっぱり昔の名前かな。

この試合シングルス優勝のイナルボン相手に6-3,6-4だったから充分通用していた。

昔取った杵柄というやつか。

身体に染み付いた技術は健在。

動けない分はテクニックでカバーする、そうありたいものだ。

 

 

 

 

 

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 13:13 | コメントをどうぞ

島津全日本室内選手権観戦記(3)

この選手はシングルスでもっと上位になってもおかしくないと思う。

穂積絵莉選手。WTAシングルスランク、キャリアハイ144位が今は306位ですか。

2、3年前ここ京都で素晴らしいボールを打っていた印象が残っている。

ダブルス プレーヤーになってしまったのか。

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積絵莉選手&内島萌夏選手 vs  波形純理選手&ピアンタン・プリプーチ(タイ)

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内島選手は若くてまだ経験が少ないのだろう。(17歳でしたか)

デサイディングポイントは全てアドコートの穂積選手の役割だった。穂積選手が引っ張るというペアか。

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ピアンタン・プリプーチ選手、髪型といいパンツだし遠目だと男の子と間違いそう。

波形選手は息の長い選手だね。

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Iフォーメーションは時々見るけど、オーストラリアフォーメーションは滅多に見ない陣形だ。

この試合は7-6(5),6-4だったかな。タイブレークを取ったのが大きかったね。1ポイントが勝敗を分けることがあるから、運も必要なときがある。

結局ダブルス優勝ですか。素晴らしい結果だ。

でも穂積選手にはシングルスで良い成績を残してほしかったな。

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 17:37 | コメントをどうぞ

島津全日本選手権観戦記(2)

日比野菜緒選手はこれまで生でプレーを見たことがなかった是非見たかった選手だ。

第一シードだからQFに残っていて当然だが勝負は何が起こるかわからないものだし見られてラッキーだった。

相手はグリート・ミネン選手(ベルギー)

WTAランク256位で21歳(後から調べた)

ベルギーといえば男子ならダビド・ゴファン。小柄だけどよく走る。

女子はかっての名選手、ジュステーヌ・エナンとキム・クライステルスか。両者とも世界No.1でテニス史に残る選手だね。

エナンの片手バックは超一品だったね。まさに厚いグリップで軟式テニス流で、グリップチェンジなんか必要なさそうだが、それでも厚いフォアから逆厚いバックへとチャンジしているように見えた。小柄なのにGS7回優勝なんて、錦織選手なんて足元にも及ばないな。

それよりサビーネ・アペルマンス選手は可愛かったな。

昔の話ではなかった。本題は今日の試合。

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背高いな。(主審が小さいのか)

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サービス、バンバン入ったら怖いな。

でもこの試合はあまり確率良くなかったな。

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日比野選手のほうが遥かに確率も良く、プレースメントも良かった。

エースもサービスポイントもけっこうあったような気がした。

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500mmレンズを手持ちで撮るとぶれてしまう。三脚は持って行ったがめんどうでね。雑はいけない。

リターンも良かったし、ダウンザライン、逆クロス気味のバックハンドはきれいに決まっていた。

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結局6-1,6-1で勝利。

この調子なら優勝だと思ったら次のSFで負けていた。

いつもベストな状態は難しいし、相手との相性みたいなものもあるだろう。

第一シードだし、全日本のタイトルもあるのだし勝って欲しかったが次の大会で頑張ってもらおう。

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 17:12 | コメントをどうぞ

島津全日本室内選手権観戦記(1)

昨年は行けなかった島津テニス、今年は行ってみた。

もう指導員の資格ポイントも必要ないので純粋にテニス観戦である。

大阪でのプロの大会もなくなったし近くで見られる機会はここ京都ぐらいしかない。

やはり質の高いプレーを見るのは楽しいし、イメージ作りにも役立つはずだ。(無理無理と言われそうだが)

この大会、今年から男子はATPチャレンジャーから格下げで一方女子がITFの大会に格上げになったそうだ。(ワールドツアー$60,000)

男子はポイント稼ぎのチャレンジャークラスが出なくなったおかげで実業団クラスにとってはチャンスだったようだ。

女子は予選からになった選手には気の毒である。

プロの世界は厳しいものだ。

金曜日は女子のQF。

奈良くるみ選手 VS  エレナ:イナルボン選手(スイス)

天才少女と言われるが、ストロークは天才肌だね。もうベテランの域か。

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でも小さいからサービスで優位には立てない。

ラリーで何とかしてきたのだろうが、2ndサーブを狙われると苦しいね。

僅かなミスでブレークされ、相手のサービスが良いとブレークも難しいし...。

この試合も3-6,4-6。1回ブレークしても2回ブレークされる。誰やらの試合のパターンみたいだ。

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スイスの選手といえばかってはマルチナ・ヒンギス、今はベリンダ・ベンチッチか。

イナルボンは初めて聞く名前だ。

WRAランク241位(キャリアハイでも234位)とか。

サービス以外はそんなに差があるとは思えなかったが、勝負どころで攻撃的だったような気がする。

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19歳ですか!(ビックリ)

勢いだね。わざわざ寒い日本まで来てポイント稼ぎに来ているのだものハングリー精神いっぱいだよね。

結局優勝ですか。どこまで伸びるんでしょうか。私にはわかりません。

 

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 18:44 | コメントをどうぞ

今年も島津テニス観戦

久しぶりの日記である。

今年も25日木曜日に島津全日本室内テニス選手権を観にいってきた。

今回はJR京都行きに乗って京都駅で山陰線(嵯峨野線)に乗り換えて行った。
かって通勤した時刻の電車で、よく見かけた足の悪いオジサン、まだ仕事に行っておられるようだ。70歳を超えられているようにも見えるが、足を引きずりながらである。すごいもんだね。敬服する。

円町から歩く距離は増えたが、電車の本数もたくさんあって、こちらのほうが便利だ。来年もこうしよう。

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米村明子選手はこれが現役最後の大会だったようだ。
1984年生まれということは32歳?
30を超えるとシングルスは厳しくなるだろうね。どんどん若い人も出てくるだろうし。

といっても今回の対戦相手の宮村美紀選手もベテランだね。1985年生まれとあるから1歳若いだけだ。

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結局米村選手、粘り負けというところでしょうか。

ダブルスでは優勝だったようで最後の華が飾れて良かったですね。

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宮村選手は女子では珍しい片手バックハンド。スライスが多いのかと思いきや、走らされて遠いボール以外はけっこうスピン系が多かった。

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(ダブルスでの写真)

速いほうの部類のコートだと思うが、良いタイミングと負けないパワーがあるんだね。見習いたいな。

シングルスは波形純理選手との決勝だったようだ。

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波形選手は1982年生まれということは34歳?

遅咲きだからまだまだモチベーションは残っている?

マルチナ・ヒンギス選手は次男と同じ1980年生まれで、いまだにダブルスの世界トップだから、年齢じゃない。
燃えるものがあればまだまだやれるでしょうね。

こんなペアもいました。

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ペアルックでスパッツ丈も同じ。米原実令選手と森崎可南子選手。どちらも筑波大ですか。どおりで気が会う?

こっちはウェアだけじゃなく、体型も顔もいっしょじゃないか。

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サンチャイ・ラティワタナ選手とソンチャット・ラティワタナ選手。双子でしたか。

どっちがどっちか近くで見てもわからないだろうな。

今日はここまで。

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 17:04 | コメントをどうぞ

島津室内選手権

今年も島津全日本室内選手権の観戦に行って来た。
プロの大会が近くで行われるのはここと大阪ぐらいだから、いつも楽しみにしている。

車でも行ける距離だが、京都市内を走る勇気がないので電車とバスを利用してである。
プロのプレーも楽しめるし、観戦するだけで指導者研修ポイントも貰えるので一石二丁である。

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西京極のハンナリーズアリーナもそうだが、島津アリーナも3面コート配置にすると観客席から手前のベースラインが見えないし、サイドから見ても一番手前のコートのサイドライン付近が見えない。

大きな大会なら問題だろうな。

3面を仕切るネットも低いように思う。女子ダブルスで大前選手がゲームを失った際、手に持ったボールを叩きつけて、隣の男子シングルスのコートに入ることが二度あった。

その度にレットになって、ポイントを取ったと思った選手がレットになって抗議していた。
プレーに影響のないところでも見えたら、ポイントを失ったほうがレットを要求するわね。

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ここは守屋選手だが、添田選手も同じようなシーンがあった。

抗議中もそしらぬように女子ダブルスはプレーを再開していたが、大前選手には”カツ”だな。

女子シングルス準々決勝

秋田史帆選手 vs 岡村恭香選手

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出だしは秋田選手のリードだったがだんだん悪くなっていった。表情で落ち込んでいくのがよくわかった。観客席の外人男性が英語で何か言っていたがコーチだったのだろうか。
コーチならルール違反だよね。

岡村選手は昨年の大阪HP女子ダブルスでも見た。有望株なんだろうな。”アッパレ”あげよう。

大前綾希子選手 vs 桑田寛子選手

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うまさ的には桑田選手だろうが、チャンスを逃がしていたような。大前選手の勢いというか勝ちの執念が勝ったのかな。
桑田選手にしたら悔しい敗戦だったろう。

伊藤絵実子選手 vs 今西美春選手

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はっきり言って実力は今西選手のほうがだいぶ上だね。

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ファッションでも勝ちか。

女子ダブルス準決勝

井上雅選手、大前綾希子選手 vs 瀬間友里加・詠里花選手

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井上選手の元ファンクラブ会員としてはシングルスのプレーを見たかったのだが、1Rで敗退だったようだ。ここも”カツ”だな。

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瀬間姉妹、サービス練習をセンター付近で二人同時にするとウェアも同じだし本当に鏡に映したような対称的な動きだった。

妹さんは相変わらずラインパースンに「ちゃんと見てよ!」と気の強いところを見せていたね。

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両方ともアイフォーメーションも見せていた。揺さぶりをかける意味はあるだろうがポイントにはつながらなかったようだ。

実は私もスクールでやったことがある。サーバーと相談なし、サインなしのはったりだが。
打つ前に動いて、身体の横をボールがすり抜けて相手もビックリ、エースになった。後頭部に当らなくてよかったけど。
そんなことはどうでもよいか。

ハラハラドキドキの展開だったがファイナルセットスーパータイブレークで勝利、決勝進出となった。

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研修ポイントカードを受け取りに本部に寄ったら、ちょうど二人がおられたのでおめでとうございますと声をかけて、
「実は昔、ファンクラブに入会しているころテニスラウンジの某校で10球ほどラリーをしてもらったことがあるんですよ」などと
さも親しげにかつあつかましくご挨拶ができた。

写真うまく撮れたのでよかったよ。

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テニスラウンジ某校に寄ったら届けてもらおうかな。

今日の結果を見たら優勝とある。いやほんとうにおめでとうございます。

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 20:47 | コメントをどうぞ

完結編(ジャパン女子オープン⑤)

台風19号も過ぎ去った。中心が通過した後のほうが風が強かったな。
でも被害はなかったのでよかった。

さてジャパン女子オープンの観戦記も最後にしよう。
TVで中継される場合はたいがい対戦相手が日本選手のときだ。
こうやって名前を初めて聞く選手も多数だがどこの国でいくつでランクはと、選手を知る機会になる。
ストーサー選手みたいにいつコンビニで出会うかもしれないから良く覚えておこう。
ペンとサイン帳も持っていたほうがよいかもしれないな。

クリスティナ・ムラデノビッチ VS ココ・バンダウェイ 2-6,3-6

赤 対 紫の戦いだな。
残念ながら最後まで見られなかった。結果をみるとあっさり終わったようだ。

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ムラデノビッチ選手、数年前ここ大阪でスーパジュニアの大会で見たことがある。確か優勝だったと思う。ランキングは87位。順調なんだろうか?それとも遅い?

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当たり前といえば当たり前だが本当に膝がよく曲がり、上半身がひねれる。

アナ・コニューVSジェン・ジー(鄭潔)4-6,7-5,6-2

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WTAランキング100位。17歳ですか。若いですね。とてもそんな歳には思えない。プロの世界に入ってあどけなさはなくなった?

話はそれるが

ダブルスで岡村恭香という選手が出ていた。本当に若いと思ったら高校生のようだ。選手名鑑に出ていないのでまだプロではないようだ。
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この歳からプロとして経験を積んでいかないピーク年齢はあっという間に来てしまうね。

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もうベテランだね。小さい身体で頑張っていると思う。

グランドスラムダブルス優勝もある。最高位15位ですか。

こうやって若い選手に負けてしまうと気が落ちるだろうな。でもこれが勝負の世界。

鄭潔 加油(頑張れ)

私も油(アルコール俗にビール)を加えてオッサンテニス頑張るぞ。(そういうことかい)

-完-

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 09:44 | コメントをどうぞ

日本選手のトップ(ジャパン女子オープン④)

台風は四国に上陸したみたいだ。風の音も少し大きくなってきた。

といいつつ続きを書く。

靭公園、特に火曜日は絶好の日和だった。
平日だし、自由席ならどこに座っても良いしね。(年金暮らしだから指定席は無理なんだ)

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主審のモニター、どんな画面になっているのかレンズ越しに見てみた。大きく40/30と表示されている。
画面は私たちが書く升目のスコアシートとは異なるんだろうな。ボールチェンジのタイミングとかも表示されるのだろうか。

奈良くるみ選手と伊達公子選手は欠場(出場辞退=ウィズドローというんだね)

どうしても期待は土居美咲選手にかかるよね。

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彼女のサーブの特徴は、持ち上げる手が内側に折れるのだね。他の人では見かけないような気がする。

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対戦相手はアナ・ボグダン選手(予選勝ちあがり)

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1stセットをタイブレークで落としてどうなるかと思ったが逆転で勝利。

でも穂積選手とともに2Rで敗退。世界の壁は厚いんだね。

その穂積絵莉選手の1Rの相手はベサニー・マテックサンズ選手

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いかにも厚いステーキ食べてるアメリカ選手だ。

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ストロークの応酬でよく勝ったなと思う。

タメブロさんのブログで見かける梅田コーチが帯同されていた。練習相手としても、また戦術のアドバイスを受けられるのは心強いだろう。

個人競技とはいえ、チームで動ける人には大きなサポートだ。

コーチ、トレーナー、食事の管理する人、マネージャー、雇える資金を稼げる人は有利だ。稼げるようになるまでがたいへんだが。

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 15:07 | コメントをどうぞ

ダブルスの巧者(ジャパン女子オープン③)

台風が迫っている。雨で農作業もできないし、こうやって日記をしたためる。

6日月曜日の第一試合はまだ予選の最終戦。

まだ雨がパラツク天候のなかで始まった。

青山修子選手はダブルスでは実績のある選手だね。京都でも観戦したことがある。
いつもネットより低い姿勢で構える。相手に見えないようにしているのかな。サーブが打たれたらぱっと顔を出してびっくりさせるのだ。(冗談です)

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今回ダブルスの試合は見なかったが見事優勝。おめでとうございます。

シングルスの予選最終戦の対戦相手はオルガ・サウチュック選手(ウクライナ)

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ラリーの途中でプレーを止めて、雨で滑るみたいなことを主審に言っていた。(言葉わからんけどゼスチャーで)

いくら危ないと思っても途中ではだめだろう。せめてポイント間に主張したらよかったのに。決めるのは主審だろうし。

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主審がライン(ライン上は特に滑り易いのだろう)をタオルで拭きだした。主審の仕事ではないような気もするが、ボールパーソンに言うより早いと思ったのかな。

(ラインパースンもボールパースンも見てみぬふりをしていた・・・そんなことはありません)

青山選手はフォアも両手打ち。逆手だと思うがうまく打つね。

結果は3-6,6-1,6-1で本選に。

この大会優勝ポイントが280ポイント。1Rなら1ポイント。

ということがオルガさんはわざわざウクライナくんだりから来て、ポイントなし?賞金もなし?

ひゃ~、なんて厳しい世界なんだ。旅費は、宿代は蓄えからかい。

WTAランク200位以下なんて言い方は悪いがドサ回りだね。もうちょっと真剣に拍手してあげなくては。

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 10:42 | コメントをどうぞ

注目の選手(ジャパン女子オープン②)

サマンサ・ストーサー選手を破ったという弱冠16歳の大坂なおみ選手。

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アフロヘアーがよく目立つ。

体格は立派だけど顔はまだ子供だね。まだ高校生だもの当然か。
身長が180cmもあると思えないけど全体にがっちりした体型だからだろう。

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1stサービスは確かに速い。音も違う。また1stでは意表をついてワイドにスライスサーブも打っていた。

でも2ndがやや弱い。そこを付かれるときついかも。上位選手は見逃さないだろうな。

DNAからして身体能力は高いのだろう。期待しよう。目指せ第二のセレナ。

対戦相手の瀬間詠里花選手

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相当気が強いね。判定に大きな声で叫んでおられた。

この世界で勝負していくにはみんな必要なことだろうけど。

結果は6-1, 4-6, 6-0で大坂なおみ選手に軍配。

2ndは粘ってとったけど、やっぱりサービスの差なんだろうか。

小さい選手の永遠の課題だね。

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 09:34 | コメントをどうぞ