錦織選手、最悪のファイナルだったね。
勝てなくてもそれなりの接戦にはなるだろうと期待して朝早く起きたのだが。
1stは3回ブレークされ、唯一1Gをブレークしたのみ。
2ndもサーブ7回目にして初めてキープしたが3度ブレークされる。
完敗も完敗。サーブの改良に努めてきただろうに、最終戦で全部だめにした感じ。
相手のリターンがうまかったではすまされないほど気落ちする結果だったね。
まだまだサービスという課題は続きそうだ。
ある意味そんなサーブでもランクはチリッチより上なんだからそれはすごいということだが。
さて我が家は新しい畳にした。
6畳2間は表を張り替え、6畳1間を新品にした。古い畳の廃棄料も含め、けっこう取られた。
まあトランプさんの玄関マットにも及ばないだろう。(玄関マットなぞないか)
畳縁は同じ色だが見る角度によって変わるものだね。あまりに古くなっていたので気が付かなかった。
職人さんはさすがにプロ、手際が良い。重いタンスも靴ベラを大きくしたような道具で滑らせて動かす。一級技能士さんらしい。
畳は日本の文化だが、今新築の家は畳も少ないのでないかと思うが、畳の製作や施工の技術は残っていくのだろうか。
元気なうちに家を直しておこうと思ってしたが、木造瓦葺、築37年だから東南海地震なんかでペシャンコにならないように祈ろう。我が家の畳の上で死にたいしね。
畳替えのため整理していたら、こんなバッジが出てきた。
私も一応一級技能士(機械製図)だ。(銀色は2級で金色が1級)
でも今やCAD(しかも3D)の時代、職人としての価値はないだろうな。
どうだろう、今製図板やドラフターなんか残っているのだろうか。
今日の結論は古くても味があるのがワインと女房ということにしておこう。