月別アーカイブ: 2018年5月

実るほど、頭を垂れる稲穂かな

テニススクールのレッスン中に社長が新入社員2名(男性と女性)を連れてお見えになった。私は社長をHPの写真でしか存じない。お目にかかるのは初めてである。

私は軽く会釈をしただけだが、レンッスン中のコ-チとはネット越しに挨拶をされていた。

兄さんが社長で名古屋近辺を管理し、弟さんがこの辺りのコーチ兼副社長業務なのだろう。

コーチ曰くお二人とも今話題の日大出身とか。

OBは怒り心頭ではないだろうか。

エライ指導者に巡り合ってしまった感がする。相手を潰すかわりに自分も潰されてしまったな。対戦相手をリスペクトするなんて無縁の哲学なんだろうな。

レギュラーから外される、試合にも練習にも出してもらえない。追い込んで用意周到にヒットマンに仕立てられたみたいだ。

まるでヤクザみたいだ。(ヤクザの世界を知らないで言うのもなんだが。ヤクザなら最後は助けてくれる人情があるかもしれないな)

ヤクザ風といえば私も最後の合併会社の社長はそんな感じだった。

先日もOB会(合併前の職場)でも一緒に転籍した人とまるでヤクザだと意見が合った。

私以外の社員も恫喝していたんだ。

出身工場を無くす方針だと聞かされ、「他に方法はなかったのですか」と質問したら面と向かって「お前に言われとうはない」と急にキレちゃった。

怒らせるような言い方はしたつもりもなくごく自然な言い方だったのに。

何回もそういう質問があったとしても、何も知らされていない下級管理職だから怒る理由などなかったはずなのに。

以前の会社でリストラしたことを自慢するような人だったから、そんな程度の人物だったようだ。

先の監督さんやレスリングの監督さんも偉くなると謙虚さを無くすようだ。

タイトルの言葉を知っているだろうか。

まだ実っていない人にそんなことを 言ってもしようがないのか。

新緑の季節になった。

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爽やかな季節なのにニュースはオドロオドロな話題ばかりだ。

もうすぐ梅雨の季節。そして暑い夏。テニスに絶好の季節もあっという間だな。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:29 | コメントをどうぞ

ゲーム中のネガティブな声掛け

西城秀樹さんがお亡くなりになったとのニュース。

私より5歳年下。若すぎるね。

「ヒデキ カンレキ」などとダジャレのタイトルでブログを書いたのは7年前で、身近な?人だったので残念ではある。

私も軽い脳梗塞を患った経験者としては他人事ではない。私の場合は脳幹部の毛細血管レベルのつまりだったので、右手の僅かなシビレだけで済んだのだが、医者から幸運だった、その隣には呼吸をつかさどる神経細胞があり、そこだったら呼吸できなくなる、死に至ると説明を受けた。

とりあえず日常生活に困ることもないし、テニスもそれなりにできている。

しかしずっと再発はしないとの保証はない。一度発症したものは普通の人の5倍はリスクがあるとか。

人生楽しんでおかないと。

さてシニアのリーグ戦の今年度の初戦があった。残念ながら2勝5敗で負け。

個人的には男ダブルスでパートナーを変えて6-8と8-3の1勝1敗だった。

反省点は最初の6-8。相手のワイドスライスサーブを何回もネットにかけて、相手を有利にさせたこと。6-7からのレシーブゲーム、ジュースでのポイントでも、ネットを気にするあまりふかしてしまいアウト。粘るチャンスをなくしてしまった。

パートナーからダメだしされて余裕をなくしていたね。

次の試合も一人は同じ相手。簡単なレシーブミスだけはしたくなかったので、合わせるようなリターンはやめて振り切った。

本来ならブロック気味に返すのが良いのだろうが、速いわけでなく外側に滑って弾まないボールには踏み込んで強く持ち上げるしかなかったように思う。

リターンウィナー1本あって成功だったと思う。

ゲーム中にミスの状況を指摘されても、よくわかっているだけに余計プレッシャーになる。

どうせ遊び、結果を気にせず自分を信じてプレーすること。あらためてネガティブな声掛けは本当に注意が必要だ。自戒しよう。

暑くなってきた。

ミカンの花が咲いている。思い出の道・・・じゃない庭にだが。

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実ができるかな。

蝋梅に実ができている。ヘ~こんな実なんだ。種から増やせるかな。

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実を付ける季節になったんだ。

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ヘビイチゴ。ヘビがデザートに食べるなかな。(そんなわけはないか)

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こちらは木苺。これは食べられそうだ。TV番組「こころ旅」のシーンでもあったな。

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グリーンピースはもう少しで収穫できる。豆ご飯にするととても美味しい。

楽しみだ。

 

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:11 | コメントをどうぞ

才能が開花する

錦織選手、1回戦の相手がジョコビッチですか。トーナメントはシード権がないと厳しいね。「鉄人」衣笠選手のようなタフな身体が欲しいところだ。

ダニエル太郎選手のツアー初勝利は素晴らしいものだが、大谷選手のおかげ?でインパクトが減ってしまったね。

男子で4人目ということは、男子ゴルフアメリカツアー(ほぼ世界のトップ)でも優勝者5人とほぼ同じ。

日本テニス界の5本の指に入ったということか。

「才能が開花する」という言葉があるが、大谷選手はまだ花開いたとは言えないだろうな。

才能豊かなあのイチロー選手に「世界一の才能」と言わしめたのだから才能はたくさん詰まっているのは誰が見ても確かだ。

今年1年、その先数年、十年大きく花開くかどうか、楽しみなことは国民のすべての?思いだろう。

才能があったから開花するのか、開花したから才能があったと言われるのか。

才能を潰されたのはバレーボールの大山加奈さんかもしれない。

東レ社内で噂したものだ。「全日本監督が潰しよった」

怒鳴りまくって反発心を植え付けようと思ったかもしれないが、人には向き不向きがあるんだ。

花開くまでに、根を張り、幹を育て、葉を茂らせ、その間には水と栄養と光が必要だろう。

段階的に食事や練習環境、支援してくれる家族、よい指導者に巡り合える、また寒さ(試練)を受けて才能を成長させた結果が花になり実になるということか。

しかし成長の芽をバッサリ切られた人もたくさんいるだろう。

花開かなかったヘタクシには足りなかったものがたくさんあったようだ。

(振り返っても時は戻らず)

近所でも才能を開かせている人がいた。

連れ合いの知人の娘さん(右から二人目)はソプラノの歌手になっておられた。

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近くでお仲間とコンサートを開かれた。世界的とは言えないまでも立派なものだ。

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庭のモッコウバラがたくさん咲いた。

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山にもこのときばかりはと存在感を示す山藤。

一時でもよいから花を咲かせてみたいものだが、私には五筒で嶺上開花(リンシャンカイホウ)を和了するぐらいしか可能性はないな。(これもたいへん難しいが)

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 22:17 | コメントをどうぞ