テニススクールのレッスン中に社長が新入社員2名(男性と女性)を連れてお見えになった。私は社長をHPの写真でしか存じない。お目にかかるのは初めてである。
私は軽く会釈をしただけだが、レンッスン中のコ-チとはネット越しに挨拶をされていた。
兄さんが社長で名古屋近辺を管理し、弟さんがこの辺りのコーチ兼副社長業務なのだろう。
コーチ曰くお二人とも今話題の日大出身とか。
OBは怒り心頭ではないだろうか。
エライ指導者に巡り合ってしまった感がする。相手を潰すかわりに自分も潰されてしまったな。対戦相手をリスペクトするなんて無縁の哲学なんだろうな。
レギュラーから外される、試合にも練習にも出してもらえない。追い込んで用意周到にヒットマンに仕立てられたみたいだ。
まるでヤクザみたいだ。(ヤクザの世界を知らないで言うのもなんだが。ヤクザなら最後は助けてくれる人情があるかもしれないな)
ヤクザ風といえば私も最後の合併会社の社長はそんな感じだった。
先日もOB会(合併前の職場)でも一緒に転籍した人とまるでヤクザだと意見が合った。
私以外の社員も恫喝していたんだ。
出身工場を無くす方針だと聞かされ、「他に方法はなかったのですか」と質問したら面と向かって「お前に言われとうはない」と急にキレちゃった。
怒らせるような言い方はしたつもりもなくごく自然な言い方だったのに。
何回もそういう質問があったとしても、何も知らされていない下級管理職だから怒る理由などなかったはずなのに。
以前の会社でリストラしたことを自慢するような人だったから、そんな程度の人物だったようだ。
先の監督さんやレスリングの監督さんも偉くなると謙虚さを無くすようだ。
タイトルの言葉を知っているだろうか。
まだ実っていない人にそんなことを 言ってもしようがないのか。
新緑の季節になった。
爽やかな季節なのにニュースはオドロオドロな話題ばかりだ。
もうすぐ梅雨の季節。そして暑い夏。テニスに絶好の季節もあっという間だな。