月別アーカイブ: 2019年2月

島津全日本選手権観戦記(2)

日比野菜緒選手はこれまで生でプレーを見たことがなかった是非見たかった選手だ。

第一シードだからQFに残っていて当然だが勝負は何が起こるかわからないものだし見られてラッキーだった。

相手はグリート・ミネン選手(ベルギー)

WTAランク256位で21歳(後から調べた)

ベルギーといえば男子ならダビド・ゴファン。小柄だけどよく走る。

女子はかっての名選手、ジュステーヌ・エナンとキム・クライステルスか。両者とも世界No.1でテニス史に残る選手だね。

エナンの片手バックは超一品だったね。まさに厚いグリップで軟式テニス流で、グリップチェンジなんか必要なさそうだが、それでも厚いフォアから逆厚いバックへとチャンジしているように見えた。小柄なのにGS7回優勝なんて、錦織選手なんて足元にも及ばないな。

それよりサビーネ・アペルマンス選手は可愛かったな。

昔の話ではなかった。本題は今日の試合。

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背高いな。(主審が小さいのか)

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サービス、バンバン入ったら怖いな。

でもこの試合はあまり確率良くなかったな。

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日比野選手のほうが遥かに確率も良く、プレースメントも良かった。

エースもサービスポイントもけっこうあったような気がした。

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500mmレンズを手持ちで撮るとぶれてしまう。三脚は持って行ったがめんどうでね。雑はいけない。

リターンも良かったし、ダウンザライン、逆クロス気味のバックハンドはきれいに決まっていた。

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結局6-1,6-1で勝利。

この調子なら優勝だと思ったら次のSFで負けていた。

いつもベストな状態は難しいし、相手との相性みたいなものもあるだろう。

第一シードだし、全日本のタイトルもあるのだし勝って欲しかったが次の大会で頑張ってもらおう。

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 17:12 | コメントをどうぞ

島津全日本室内選手権観戦記(1)

昨年は行けなかった島津テニス、今年は行ってみた。

もう指導員の資格ポイントも必要ないので純粋にテニス観戦である。

大阪でのプロの大会もなくなったし近くで見られる機会はここ京都ぐらいしかない。

やはり質の高いプレーを見るのは楽しいし、イメージ作りにも役立つはずだ。(無理無理と言われそうだが)

この大会、今年から男子はATPチャレンジャーから格下げで一方女子がITFの大会に格上げになったそうだ。(ワールドツアー$60,000)

男子はポイント稼ぎのチャレンジャークラスが出なくなったおかげで実業団クラスにとってはチャンスだったようだ。

女子は予選からになった選手には気の毒である。

プロの世界は厳しいものだ。

金曜日は女子のQF。

奈良くるみ選手 VS  エレナ:イナルボン選手(スイス)

天才少女と言われるが、ストロークは天才肌だね。もうベテランの域か。

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でも小さいからサービスで優位には立てない。

ラリーで何とかしてきたのだろうが、2ndサーブを狙われると苦しいね。

僅かなミスでブレークされ、相手のサービスが良いとブレークも難しいし...。

この試合も3-6,4-6。1回ブレークしても2回ブレークされる。誰やらの試合のパターンみたいだ。

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スイスの選手といえばかってはマルチナ・ヒンギス、今はベリンダ・ベンチッチか。

イナルボンは初めて聞く名前だ。

WRAランク241位(キャリアハイでも234位)とか。

サービス以外はそんなに差があるとは思えなかったが、勝負どころで攻撃的だったような気がする。

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19歳ですか!(ビックリ)

勢いだね。わざわざ寒い日本まで来てポイント稼ぎに来ているのだものハングリー精神いっぱいだよね。

結局優勝ですか。どこまで伸びるんでしょうか。私にはわかりません。

 

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 18:44 | コメントをどうぞ

成功より幸福感ですか

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 19:21 | コメントをどうぞ

勝負は恐ろしくもあり怖い

全豪オープンも終わってだいぶ経ってしまったが印象に残ったことを思い出しながら書き留めてみる。

とにかく時差が少なくて多くの試合がLIVEで見られるのが良い。深夜だとか早朝だとかはもう無理だ。かといって試合結果が判った後ではつまらないし。

大坂なおみ選手は本物になったね。Kaプリスコヴァ戦もクビトヴァ戦も苦しいところを勝ち切った。マッチポイント3本を逃がして流れが相手に行ってしまったが冷静に戻しなおしたね。クビトヴァのアドサイドでのワイドサーに苦しんでいたがタイブレークでダウンザラインのリターエース1本、あの1本が勝利を呼び込んだ気がする。

なおみ時代の到来か。

セレナはマッチポイント4本逃がして負けたとか。いよいよ動きにシャープさが無くなってきたのか。

ケルバーを予想したのだがあっけなかった。体調が悪かったのかな。

ハレプはセレナ相手でアンラッキーだったが動きは悪くなかった。椎間板ヘルニアをどう治したのか聞かせてほしい。

ナダルvsジョコビッチの結果はあっけなかったね。チチパス戦のナダルを見て凄いと思ったがジョコビッチはそれ以上だったんだね。ジョコビッチ時代はまだまだ続きそうだ。

錦織選手はまたインジュリータイムというのかメデカルタイムアウトというのか、身体の弱さを見せてしまったね。サービスキープ率は良かったようだが、サービスゲームはキュウキュウとしている印象だった。随分とエネルギーを消費していては5 セット7試合を戦うのは苦しいわね。

初戦の相手は2セットupからトイレットブレークを挟んで痙攣で一挙にダウン。

身体を冷やしたからだとの解説もあったけど、もう少しだっただけに勝負は恐ろしいというか怖いね。(どちらの表現が相応しいのかよくわからない)

トイレの神様に嫌われたのか。

ズベレフは期待外れだったからチチパスとかに期待しよう。

さて明日は節分、明後日は立春。いよいよ春だ。

スクールの近くに梅が咲いていた。

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椿も。文字通り春の木だ。

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クロガネモチの木に鳥が来ていた。実が食べごろなんだろう。

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我が家にもこの木があるがなかなか金持ちになれない。

当たった宝くじといえばこんなもの2セットだ。招き猫がシンメトリーだ。

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平成最後のお年玉か。金運を招いてほしい。

 

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 19:15 | コメントをどうぞ