月別アーカイブ: 2014年4月

若者相手に××は通用しない

レギュラー部門のクラブ対抗戦の緒戦、残念ながら敗れた。

昨年同リーグで4勝3敗だった相手だ。

なぜか不思議にも60代のオッサン達が20代相手にシングルスを4つもとってしまった前代未聞?のできごとだった。

よっぽど悔しかったのだろうリベンジに燃えていたそうだ。

結果はその通り、2勝5敗とリベンジされちゃた。

シングルス(NO.2)ひとつとダブルス(NO.1)ひとつに終わったけど、それでも善戦のほうだと思う。

シングルスNO.4はファイナルセット4-4までいって、どちらに転んでもおかしくなかった。

予想外だったのはシングルスNO.3が不調だったこと。

相手が若者らしくないムーンボールでつないで、ときおりさっとネットにでてボレー勝負してくるってそれは逆だろう。

ゆっくりつないでくるので老人のほうが無理をしてミスばかり。

ドロップショットはことごとく拾われて逆襲されていた。

普段老人相手で成功体験がしみこんでいるが、若者は脚力があるから追いつくんだよね。

ネット近くならわかるけどベースライン付近からのドロップショットは時間もあるし。相手がよっぽど体勢を崩したのなら別だけど、ネットぎりぎりに落とさないと相手のチャンスボールになってしまう。

私はダブルスNO.2で相手は60過ぎのオッサンと20代の若者。

オッサンは丁寧でミスが少ないし、若者はときおりふかすもののスピンの聞いた沈んだボールがくる。

36 36で負け。

それにしても不思議なチームだ。オッサンひとりに若者5人。

聞けば職場のつながりでも地域のつながりでもないという。練習も一緒にすることは少ないという。

結びつきはなんなんだ。今流行りのフェースブックとかツイッター?

オッサンの吸引力?若いムスメならわからんでもないが、息子ひょっとすると孫の世代だぜ。

まあテニスが持つ吸引力なら良しとしようか。

まあ我々オッサンチームにはない力だとは認める。

さてこの日は初夏を思わせる日で、いっぺんに顔が焼けた。

庭のラナンキュラスもやっと咲き出した。
今年に春はあまり気温が上がらなかったような気がする。

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鈴蘭も一輪顔を出した。

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えんどうもたくさんの白い花を付け出した。

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白い花びらの下からグリーンのさやが顔をだし、花びらが抜け落ちて実が大きくなっていく。

豆ご飯が楽しみだ。

るんるん (音符) 花びらの白い色は恋人の色・・・・

こんな歌が流行ったころ、私も若者だった。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:19 | 2件のコメント

リーグ戦開幕

県内で開かれているクラブ対抗戦の一般の部には入っていたが、今年からシニアリーグに参加させていただくことになった。
参加資格は男性は60歳以上、女性は58歳以上とのこと。
男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルスとダブルスのみの試合(8ゲームプロセット方式)だそうだ。
年齢を考えるとシングルスはつらいし、楽しめるのはダブルスというのもうなずける。

このチームは63歳の私が男性のなかでは最年少らしい。中心になる人は70歳前後ぐらいとのことで
男子ダブルスとミックスダブルスに出さしていただいた。

男子ダブルスのお相手の一人は国体の出場経験(何歳のときかは存じ上げないが)があるとか。

きれのあるサーブがよく、また身体に近くに来たボレーの反応がよく、足元に打ったポーチボレーを苦もなく何度も返された。
ボールの出所を冷静に見ているのだろうな。
お互いキープで3-4まできたがそこから4ゲーム連取され3-8。

どうしようもないほどスピードがあるわけではないので、もっと集中してリターンする、この課題につきるかな。

ミックスダブルスのほうはペアのかたがうまくて6-0と進み、その後2-6となって流れが相手に行きかけたが、次の自分のサーブを何とかキープできたのが大きかった。
結局8-3で勝利。

女性がうまくつないで、男性が決めるパターンがゲームを決めると思うが、相手チーム男性よりミスは少なかったと思う。

相手女性のサーブのときはもっとポーチにでるべきとの指摘があったが、ストレートにも打ってくるので思い切りよくは出られなかったな。

たまたま女性は同姓のかたで、次回も夫婦ペアでいこうと声を掛けられたけど、さてそんなうまくいくかな。

助けられて片目が開いた。とりあえずホットだ。

さて庭のチューリップやアネモネが満開になった。
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庭に植えて3年目の春を迎えたりんごにつぼみができた。

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実は無理でも、とりあえず花見だけはできそうだ。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:10 | コメントをどうぞ

命育む春

午前中軽くテニスをした。
ガットを張り替えたのだがいまひとつしっくりこない。ドロップボレーのタッチがまったく合わない。
もうすぐ試合なのに迷っている場合かだ。

午後からもう一度花見に行った。

りんご園の近くに大福寺というお寺の枝垂れ桜があると聞いたので行って見た。

テニス仲間は明日吉野へ千本桜を観にいくそうだが、ここは正に一本桜である。

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お寺のお堂と鳥居が並んでいる。
今の日本という国は幸せだ。神も仏も共存できている。

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お墓のほうからみたほうがよかった。

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樹齢190年ほどとか。このお墓に眠る人たちを見つめ続けてきたんだ。

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今日は入学式だったようでピカピカのランドセルをしょった女の子も来ていた。
お母さんのカメラで一緒に写してあげた。
成長して結婚式にこの写真が使われるといいな。

私も本居宣長のようにお墓の傍に桜でも植えてもらいたいが、共有墓地ではそれは無理だろうな。

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見えねども命育む春が来る

いや充分見えている。
この子もそうだし

庭のチューリップ、花にら、アネモネも咲いた。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 21:31 | コメントをどうぞ

dead rubber意味ある消化試合

デビスカップ対チェコ戦、やっぱり勝てなかった。

神様仏様的存在の錦織選手が出ないんだものしかたないか。

それぞれ接戦だけどあと1ポイント、あと1ゲーム取れない、取らせてくれないな。
ここぞというときの強さ、それが差なんだろうな。

ステパネック選手うまいのは女子の口説き方だけじゃないね。

今日の消化試合も手を抜いてはくれなかったね。まあ当然か。

消化試合のことをデッドラバーというそうだ。死んだゴム?

デッド=死んだ→意味のない そんな意味合いはわかる。

ラバー=ゴムだろう。

ニトリルゴムとかクロロプレンゴムとか天然ゴムとか。

勝負とか試合の意味があるのかい。語源はなんなんだ。某寺子屋の先生に聞いてみよう。

でもダニエル太郎選手とか内山選手には消化試合とはいえ意味のある試合だっただろうね。

ダニエル太郎選手のプレーは初めて観たが、上背もあって将来が楽しみだね。

さて春爛漫・・・といいたいところだが今日はひょうも降って寒い一日だった。

とりあえず昨日の風景。

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明日から本当の春だといいね。

一年一回の桜をもうすこし楽しむか。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:48 | 2件のコメント