月別アーカイブ: 2014年1月

結衣ちゃん、半分おめでとう

全豪オープン、熱い闘いが終わった。

まずなりより嬉しいのは車椅子テニスで上地結衣ちゃんがダブルスで優勝したこと。

間違いなくグランドスラマーだ。

シングルスも優勝していれば文句なしだが、楽しみは次回に持ち越しだ。

だからおめでとうは半分にしておこう。

1setとって逆転負けということで悔しかっただろうが、次に生かされるだろうし

たぶんUS OPENは間違いないだろう。(全仏オープンもあるのかな?)

お会いしたのは中学1年生だったかな。もう6年、7年?もたったあのときより上半身はたくましくなられたような気がする。

過去記事

「めぐり逢い」

「スポーツは素晴らしい」

世界の頂点まであと少し。頑張れ結衣ちゃん。

ところでナダルも人間だったな。

錦織、ディミトロフ、フェデラー戦ともう絶対ウィナーだと思うショットを切り返していた。なんと強靭な身体だと思ったが、最後の最後に破綻したようだ。

第3セットは無理に追わずに、結局このセットをワンブレークで取ったが、こんな戦法でもよかったような気がするが、拾って拾いまくる戦法は変えられないだろうな。

シャラポアが2ndサーブをスピンで安全に入れにいかないように、こだわりというか哲学があるような気がする。

ところで前々回に書いたタイムバイオレーション、ナダルは数回警告を受けたようだ。

錦織戦、実況では見逃したが、解説で審判の勇気について取り上げられていた。
そのシーンはナダルがサーブ前にボールをついている際、警告を受けて、すぐさまそのボールを後ろに投げて、ポケットのボールで2ndサーブをしていた。

ボールをつく間も鼻ともみあげを交互に触っていた。たぶんそれで時間を要したのだろう。

プレー中の20秒ルールはより厳格になったのだろうか。

ナダルといえばあのルーティン動作がスクールのおばさんの話題でもあった。

ペットボトルを慎重に置く姿。置く位置も決まっているのだろうか。

鼻に触って、左のもみあげ、また鼻、右のもみあげと。(順番は定かではないが)

パンツに触るのどうなんだ。おばさんはあれは内側のパンツが食い込んでいるのだと言い、コーチはあれもルーティンだと言われる。

どっちなんだ。(どっちでもいいか)

ナダル、ジョコビッチも負けることがある・・・ますますグランドスラム優勝者当てクイズが難しくなったで。

 

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:48 | 4件のコメント

レジェンド

全豪オープン、いよいよクライマックスだ。

好調のフェデラーが敗れたのは残念だ。

99in2とかのブラックラケットとエドバーグ直伝のネットプレーで快調に準決勝まできて今度こそナダルに一泡吹かせてくれると期待したのだが。

しかしナダルはなんなんだ。手の皮が破れても影響なし。サイボーグか。

こうなったらぜひともバブリンカには勝ってほしい。でなければ片手バックハンドプレーヤーが絶滅してしまう。(そんなことはないか)

今回も優勝者当てクイズは失敗。

セレナを破れるのは今や無敵の沙羅ちゃんしかいないと思っていたがANAちゃんが破ってくれた・・・と思ったらブシャールとの美人対決に破れ、そのブシャールもリー・ナに破れるとは」。

昨年はリー・ナを押したのだがひっくりかえって頭を打ってしまうし。もうこうなったらリー・ナに勝ってほしいな。

さてスタンドで懐かしい選手の顔が見られる。

イワン・レンドル、マイケル・チャン、ステファン・エドバーグ、ボリス・ベッカー、マグヌス・ノーマンそしてピート・サンプラス

かっての名プレーヤーも現在のTOPプレーヤーのコーチ業か。

コートにはインタビュアーとしてジム・クーリエもいる。(カッコいい)

昔(30年くらい前)、大阪城ホールでエキジビションのテニスをみたことがある。

レンドル、エドバーグ、そして当時若手有望株のサンプラス、チャン、クーリエが来ていた。

このとき見たかった本命はマッケンローだった。しかしバーンアウトしかけだったマッケンローは来日しなかった。それ以来生のプレーを見る機会はなかった。

エドバーグは髪は薄くなったが相変わらず貴公子だ。

でもベッカーは太り過ぎだね。

サンプラス、チャン、クーリエは17歳ぐらいだったと思うが、ひとり童顔でなかったのがクーリエだ。オッサンみたいに見えたが、今一番顔が変わっていないのがクーリエだと思う。

しかしレジェンド伝説というには早い。

せめてケン・ローズウォールぐらいを呼んでほしいな。

スクールでコーチの憧れの選手を当てるクイズがでている。

ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、マラト・サフィン、パトリック・ラフター、マルセル・リオス

今の選手の一世代前だね。やっぱり中学、高校時代のテニスをはじめられた頃に活躍した選手ということになるのだろう。

マルセル・リオスなんて玄人好みだね。たしか左利きのコーチはいないし誰なんだろうと思う。

サンプラスらは二世代前ということか。

今の子供は、フェデラー、ナダル、ジョコビッチというのだろうな。

私の憧れはレンドル。ボルグ、マッケンローが三世代前というなら2.5世代前になるかな。

私がテニスを始めたころ(ゆうに30歳は超えていたが)、今もだがあの片手バックハンドは憧れだった。

彼の本も読んだ。

LENDL

HITTING HOT 烈しく打て

副題に「14日間でマスターできる最新打法」とあるが

30数年たったいまだマスターできていないのはいかにや。

カテゴリー: テニス観戦記 | 投稿者ファイブK 22:12 | 2件のコメント

タイムバイオレーション

全豪オープン2014が始まった。

メルボルンは気温40℃を超えているらしい。ハードコートの表面は50℃以上かも。

私もインドへ出張したとき45℃ぐらいを経験したが、あのなかで3時間、4時間も動き廻れば死んでしまうで。

こちらは外も懐も寒いので一日中テレビ観戦だ。

錦織選手も3時間40分かけて何とか1回戦を勝ち上がってまずはめでたい。

連続して5セットしたことがないからわからないが2回戦以降大丈夫かなとテレビ観戦していたファンは思っただろうな。

ちょっと気になる判定があった。タイムバイオレーションだ。

錦織vsマトセビッチ戦、マトセビッチのプレーが遅いとのことでタイムバイオレーションの警告がでた。

さらにゲーム中にベンチに水を飲みに行って2回目のタイムバイオレーションで失点だ。

本人も警告が発せられたことを理解しているはずなのにどうしたんだろう。

ゲームポイントだったのでそのゲームを失った。錦織選手はブレークされそうな場面だっただけにラッキーだったと思う。

これは問題ではない。

奈良くるみvsペンシューアイ戦だ。

ファイナルセット、足がつったペン選手がプレーが始められなく、タイムバイオレーションをとられた。

ずっと中継されていたわけではないのでわからないが、たぶん1回目だと思う。

このときは1stサーブの権利を剥奪されて2ndサーブからだった。

さらに両足にも痙攣がおよんで立ち上がれない。3分以上(たぶん)プレーを再開できなかった。

なのに失点ではなくやはり2ndサーブからだった。

ルールブックはたしか1回目警告、2回目以降ポイントを失うはずだと思うが。

何故なんだ。

解説者もその点の説明がなかった。

女子は特別オージールールがあるのだろうか。

それとも暑さで審判もわけわからなくなったのか。権威ある大会でそんなことはないよね。

だれか解説してほしいな。

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正月に実家に帰省したら水仙が咲いていた。

真冬から春に向かっているには間違いない。

[追記]

タイムバイオレーションを科せられたのが

レシーバーなら失点

サーバーならサーブ1回取り消しになるようだ。

従って1stサーブ前なら2ndサーブから、2ndサーブなら失点ということか?

正しいかどうか、いずれ確認してみたい。

 

 

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 22:11 | コメントをどうぞ