全豪オープン、いよいよクライマックスだ。
好調のフェデラーが敗れたのは残念だ。
99in2とかのブラックラケットとエドバーグ直伝のネットプレーで快調に準決勝まできて今度こそナダルに一泡吹かせてくれると期待したのだが。
しかしナダルはなんなんだ。手の皮が破れても影響なし。サイボーグか。
こうなったらぜひともバブリンカには勝ってほしい。でなければ片手バックハンドプレーヤーが絶滅してしまう。(そんなことはないか)
今回も優勝者当てクイズは失敗。
セレナを破れるのは今や無敵の沙羅ちゃんしかいないと思っていたがANAちゃんが破ってくれた・・・と思ったらブシャールとの美人対決に破れ、そのブシャールもリー・ナに破れるとは」。
昨年はリー・ナを押したのだがひっくりかえって頭を打ってしまうし。もうこうなったらリー・ナに勝ってほしいな。
さてスタンドで懐かしい選手の顔が見られる。
イワン・レンドル、マイケル・チャン、ステファン・エドバーグ、ボリス・ベッカー、マグヌス・ノーマンそしてピート・サンプラス
かっての名プレーヤーも現在のTOPプレーヤーのコーチ業か。
コートにはインタビュアーとしてジム・クーリエもいる。(カッコいい)
昔(30年くらい前)、大阪城ホールでエキジビションのテニスをみたことがある。
レンドル、エドバーグ、そして当時若手有望株のサンプラス、チャン、クーリエが来ていた。
このとき見たかった本命はマッケンローだった。しかしバーンアウトしかけだったマッケンローは来日しなかった。それ以来生のプレーを見る機会はなかった。
エドバーグは髪は薄くなったが相変わらず貴公子だ。
でもベッカーは太り過ぎだね。
サンプラス、チャン、クーリエは17歳ぐらいだったと思うが、ひとり童顔でなかったのがクーリエだ。オッサンみたいに見えたが、今一番顔が変わっていないのがクーリエだと思う。
しかしレジェンド伝説というには早い。
せめてケン・ローズウォールぐらいを呼んでほしいな。
スクールでコーチの憧れの選手を当てるクイズがでている。
ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、マラト・サフィン、パトリック・ラフター、マルセル・リオス
今の選手の一世代前だね。やっぱり中学、高校時代のテニスをはじめられた頃に活躍した選手ということになるのだろう。
マルセル・リオスなんて玄人好みだね。たしか左利きのコーチはいないし誰なんだろうと思う。
サンプラスらは二世代前ということか。
今の子供は、フェデラー、ナダル、ジョコビッチというのだろうな。
私の憧れはレンドル。ボルグ、マッケンローが三世代前というなら2.5世代前になるかな。
私がテニスを始めたころ(ゆうに30歳は超えていたが)、今もだがあの片手バックハンドは憧れだった。
彼の本も読んだ。
HITTING HOT 烈しく打て
副題に「14日間でマスターできる最新打法」とあるが
30数年たったいまだマスターできていないのはいかにや。