月別アーカイブ: 2017年11月

がん

がんという音の響きはgun=銃を思い起こさせる。

いや銃なんか持ったことはないのだが。

持ったとしたらせいぜいサクションガンぐらいか。

圧縮空気でもって糸を吸い込んで、ロール間を引き回して、最終的に巻取機に掛けるものだ。知らない人が(特に税関とか?)聞いたら、銃を輸入していると誤解するのではないかと心配もした。形もライフル銃風に見えなくもないし。

この前アメリカで野外コンサートに集まった人たちに向かって銃を乱射して50人以上が死亡、500人以上が負傷したとかの事件もその後はあまり話題にならないな。

映画「プライベートライアン」に出てくるシーンを想像してしまったが、もうまるで戦争みたいなものだ。それでも銃の保持は権利だというなら、みんなガンベルトを付けてコルトピースメーカー持っていたほうが平和を作れるのではないかと提案したくなる。

アメリカの病巣だね。

しかしビール瓶で殴ったとか、いやビール瓶ではないウィスキーの瓶だったとか、そんなニュースで3週間以上話題になっている日本はある意味平和だね。

さて周りに起こったのは病気の”がん”。

義母の頬が化膿したみたいで皮膚科で薬を塗布してもらっていたが、なかなか治らない。皮膚がんの可能性もあるとのことで細胞検査をしてもらったところ有棘細胞腫瘍という診断でいわゆる悪性の皮膚がんだった。息子の嫁がやはり皮膚科の医師なので無料の2ndオピニオンとばかり電話で聞いてみたら他部位に転移する可能性があるとのこと。有棘(ゆうきょく)なんて読み方も知らなかったわ。

薄い皮膚でも何層もあるんだね。この歳(88歳)になったらがんの種はたくさんあるそうだ。日焼けした部分が何らかの刺激でガン化するのだそうだ。今回1年前の交通事故で頬を打っているのでそれが原因かもしれない。

結局その部分の皮膚を取り除き、胸の皮膚を移植して再生したようだ。(見た目には)

今や二人に一人はがんになるとか聞く。そのうち3人に一人は死亡するとか。

皮膚がんなら表にでてくるし、それが生命にかかわるということもなさそうだし、まだましか。

膵臓とか肝臓とか自覚症状とか発見が遅れる部位だと困るわな。

おりしもヤナ・ノボトナさんが乳がんで亡くなったとのニュース。

ウィンブルドンでグラフにあと一歩で敗れ、表彰式でケント公夫人の胸に泣き崩れたあのシーンは覚えている。

ヘレナ・スコバとのペアーのダブルスも強かったな。

がんになるかならないかどこに差があるのだろう。DNA遺伝子のどこかに問題があるとしてもそんなものわかりはしない。

125歳ぐらいまで生きたら全員がんは発症するとか。がんになる前に死ねということか。

人間(あるいは動物)の宿命ならば受け入れるしかないのか。

さて先月さつまいもを収穫した。

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一番左はその右隣の安納芋のところから出てきた。

安納芋はその右の紅はるかのように赤くはなくややピンクの赤だが、この1個だけは明らかに白い。

安納芋のなかにも品種があるようだが混じったのか。はたまた遺伝子の間違いか。

電子レンジで加熱して食べると美味しいが、この白いのはまだだ。おいしければシロンボとか言って差別はしない。美味しくなければ”排除”だ。

 

 

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 21:19 | コメントをどうぞ

最終戦

今日は本当に寒かった。風も強くてテニスコートへ行くのを断念して家で干し柿つくりをすることにした。

屋外のテニスが楽しくなくなる季節・初冬になったということだ。

ATPファイナルズが放送されている。ロンドンの気候はどうなんだ。

予選ラウンドの早朝の放送を見ることができた。

フェデラーはさすがだね。ズベレフに追い込まれて苦しそうに見えたけど、ファイナルセット、ワンチャンスを見逃さずブレーク。あとはズベレフのあせりで最後はダブルフォールトに追い込んだね。

しかしこの結果を喜べない。何故なら優勝・準優勝者当てクイズで

フェデラー・ズべレフかフェデラー・チリッチと書いてしまったからだ。

3人が同組とはね。書く前に発表してくれないとね。チリッチ敗退となったから

後はズベレフが予選2位、決勝進出するもフェデラーに再度負けてくれるしかなくなった。応援したり、応援できないとか勝手な立場で申し訳ない。

さて私もシニアリーグ戦の最終戦だった。

勝てば優勝、負けると4位かというシチュエーションだった。

ここまでの勝ち数が同じチームが勝っても直接対決で勝っているので優勝となる。

最終戦の対戦相手に負けると、そこと既に終了しているチームと3チームの勝ち数が並ぶが、取得マッチ数で4位となってしまう。

初優勝のチャンスだったが結果はあえなく完敗、4位決定である。

私のマッチも7-4から7-9と逆転負け。マッチポイントも7-6で2回あったのに。これはイケンゾ。最後でこんな試合をするとは。相手に首の皮一枚でしたねと言われてしまった。

知らず知らずに焦ってドツボにはまっていったか。メンタル、実力不足ではしかたない。

順位はともかく、今年も喜んだり、悔しかったりと元気にテニスができたことが良い。

いつ怪我したり、病気になったりするかわからない。健康でテニスができることが重要なんだ。

さて数週間前、秋の真っ最中のダリア・ガブリロワ・・・じゃないダリア園の風景。

(ダリア・ガブリロワ選手ってよく知らないのだが)

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ポンポンダリアという呼び名はよく聞く。ちっちゃい花だよね。

でも園内は大きな花ばかり。

ボタンの花のようだ。別名テンジクボタン(天竺牡丹)というのもうなづける。

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この花の品種名は「愛ちゃん」というようだ。

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卓球の福原愛ちゃんからだろうか。

この前女の子を出産したというニュースが報じられていたね。

確か名前は「あいら」ちゃんで漢字は決まっていないとか。

台湾は漢字の国だろ。漢字で書けなくても出生届を受け付けてくれるのかい?

それとも出生届まだなの?疑問だな。

新聞社はそんなことを気にしないのかい。不思議だな。(そんなこと思うの俺だけ?)

 

 

 

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 22:00 | コメントをどうぞ