久しぶりのシニアリーグ戦、第3戦があった。
63歳で若手といわれ、今回も男子ダブルスとミックスダブルスに出た。
対戦チームのなかには30数年前社宅でご一緒だった方や元会社でテニスがうまく県のテニス協会の要職にあられた方もおられた。
その頃はまだテニスはしていなかったが、その後テニスを始めて協議会のようなものに出るようになってからテニスがうまいと人伝に聞いた。しかし対戦は初めてである。
男子ダブルスのお相手は社宅でご一緒だった方とテニススクールで2~3回振り替えで来ておられた方だった。ご挨拶はしなかったが覚えておられたであろうか。
スクールでも強引なショットを打たれていたので警戒はしたが、そうでもなかった。
結果は8-2。
屋外で風もあったし、浅いボールなどに足がついていかなかったように思えた。
70歳前後ぐらいであろうか、やっぱり年齢は隠せない。動かされるともうだめである。
私も数年後にはそうなるのだろう。脚を鍛えないとだめだな。
ミックスダブルスのパートナーはこれまでの2戦と同じ方。
サービスラインぐらいの位置でのボレーやロブカットはほとんどミスがない。
ボレーも相手の逆をつくように打つので思わず「うまい!」と声が出てしまった。
相手は女性が右利きでアドサイド。バック側ワイドにスピンをかけて弾ませると、ほとんどがリターンミスを誘った。30-40でも怖くはなかった。得手不得手はあるかもしれないがやはり男性(男子ダブルスの一番の方)が守るべきだったのではないかな。
いつのまにかスコアは8-0。
この方は女子ダブルスでもポイントゲッターである。
同姓なのでコートでの夫婦と呼ばれるのだが、女王と下僕と呼んだほうがいい。
チームも5勝2敗で2ポイントも勝利に貢献できた。
敗戦の弁を語らなくてよかった。
さて今日は疲れた身体を振り絞ってりんごの袋掛けをした。
150枚付けたがまだまだ残っている。
これでも付けながら100個以上落としたのだが。
たくさんサビがついたものがある。今年は特に多いように思える。春先の気候のせいなのだろうか。
私が食べる分にはみかけはどうでもよいが、青森あたりのりんご農家は商品価値半減で困るだろう。
せっかく大きくなっていけるのに摘み取られ
りんごは何にも言わないけれど りんごの気持ちはよくわかる。
いんげん豆がたくさんなってきた。捨てずに全部食べてあげるしね。
畑に植えたひまわりが花をつけ始めた。
目線のうえで上向きだから撮りにくい。満開の頃にはこちらを向いてくれるかな。
本格的な夏はもうすぐだ。