Hi-TEN 100 TEAM

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いやいやいや、なんでグリンタの方を2本目、3本目買い足さないんかねぇ。

俺は頭おかしい人間なのでこっちを2本買い…

いや、最初は1本しか頼まなかったはずなんだ、我慢できなくて後からもう1本追加しちゃった。

やっぱ現行機種の方が時代にノってる感じ、すンじゃん?

でも型落ちで戦うのもかっけーじゃん?

今更ラケット買うのも、ねぇ、っても思うじゃん?

なんなんだろーね、日々後悔少し、満足感少し。

 

 

 

 

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何はともあれ役者が揃えばラケットマイスターへGo!(画像の時系列は逆だけど)

自己流で調整したグリンタ100ツアーライトをベースにハイテン100チームをチューンナップ!

プリンス型のグリップサイズ3に再形成した重さ298g、BP320mm、SW284のハイテン100チーム爆誕したのであった!

なお、グリンタ100ツアーは持ち込み時点で298g、316mm、SW284で、
その後にも調整してこの前のブログの306g、312mm、SW290.8(推定)とした。

なのでこのハイテンも自分で最終調整してグリンタと合わせていきます!

・・・まあ、重さとSWが同じだけどバランスポイントが違うんで調整のしようが無くなっちゃってるね(爆)

うーん個体差、いや、モデル自体は違うんだけど、合わせられるかな〜って思ってたんスよね、

グリンタの後継となるハイテン100シリーズは、重さとバランスが
R 305g、315mm
L 285g、335mm
TEAM 275g、345mm

って感じにカタログスペックではキレイに並んでるじゃやいですか。

グリンタ100ツアーライトの後継はハイテン100Lで、
100Lと100チームの差は10gと10mmで、
これはグリップ側の重さで10gを調整しているから同じ物だと思うじゃないですか、

かつ!スイングウエイトはどのタイプでも285で統一されてるから、これはもうRAWフレームでの重さは同じと思うじゃんね、

 

チューンナップ終わってから気づきました、

グリンタ100ツアーライトのカタログスペックは285g、330mmじゃん。

後継の100Lは285g、335mmで、100チームは275g、345mm。

 

新旧でびみょ~にバランスポイントに修正入ってるじゃん。

まーーーーーーこーゆー事もあるよねって(気づけ)

なので最初のハイテン100ツアーライトで自分のスペックを1から模索し、後から新型買ってラケットマイスターでスペック合わせ!という目論見はあっさり終了笑

ハイテン100チームでまた新たなスペック探しが始まるんですね。

ハイテンとスペック合わないグリンタは買ったばっかなのにどうなる!?!?!?

 

 

ハイテン100チーム、ファーストインプレッションはトップ4g、グリップ4g加重で

306g、319mm、SW297.6に挑戦。

ついついスイングウエイトを高めで試してみたくなるお年頃(32)

ラケットマイスター村井さんの顔本見てると選手はみんな高めにしている!って事で高くしてみたいなとはなるけど、

うーん、まだまだスイングウエイトが高い=操作性が…って気持ちが勝るのと、

今まで何度かトップへの加重を試した事はあったんですが、気に入らなくて止めるってのを繰り返してたんです。

トップヘビーが苦手だったのもあるけど、村井さん曰く高いSWが合わない=ボールを潰しきれていないと言っていて、思い当たるフシがあるなぁと。

ボールを潰すって意識を学生の頃は持ってたような気はするのですが、今の自分ってゆる〜く張った38ポンドのポリの弾力性任せでボールを飛ばしているなぁって。

いつからそんな打ち方になったかなぁ、エスマッハツアーで緩く張り始めて以来ずっとな気がするなぁ笑

てか、重いの振るの辛くなってきたってのも一因で今回こーしてラケットのスペックを模索してるのに、結局SW上げて、潰す打ち方までしてこの先大丈夫か!?

 

スイングウエイトと言えばで腑に落ちたのが、ちょっと前にプリンスのファントムF1ちょっとだけ使ったんですけど、フォアが全て入らなくて、一ヶ月使って市民大会もそれで乗り込んでもやはりフォア全く駄目で自分史上に残るレベルのボロ負けしたんで匙投げたんですよ、本番前にラケット変えるな!!!!!!

これ買った時はまるで気にしてなかったんだけど、ファントムF1のカタログでのSWは300だってね。

SW公表してるプリンスとバボラのスペック見るだけでおわかりかと思いますが、他にSW300オーバーの市販品ってラファモデルぐらいしか無い。

どうしてこんな変態スペックにした?プリンス。

いつものプリンスか。

24mm厚のパワーをストリングパターン18×18で抑え込むこのタイプこそがこれからのトレンドかなと僕は勝手に思ってて、エスマッハプロの延長線上で使えると思ったら酷い目にあった。

勝手にボールが飛んでってまるでパワーは伝わらず制御不能、

が、しっかりボールを叩き潰して打てていれば、って確かに今になって思う・・・

 

 

てな感じで、ラケットマイスターで自己流調整のグリンタを測定した後にもスイングウエイト上げて調整してみて、何となくコツを掴んできた感じがあるんですよね。

グリンタのSWは推定290.8と化し、それにハイテンも合わせるか、でも同じスペックにはできないって事なので更に挑戦、トップ4g加重で推定スイングウエイト297.6!目指せ大台SW300!

そしてラケットマイスターの測定はラテスト製を使っていて、他のマシンより低く出るらしいので、実質SW300オーバー?

そんなモンスターラケットをいざヒッティングしてみて1回目…

 

 

・・・グリンタで感動した猛烈なスピン性能をあまり感じない?慣れちゃった?

ホールド感もなんか薄く、打球感がやたらマイルド。

これは…あれかね、SW290で使ってたのを300近くにしやがったからか?そんなんで新旧比較できる訳ないでしょ。

ボールの飛びもやたら飛んでいって抜けてしまい、自分がスノワートで気に入っているコートに勝手に収まる感覚も無くなっちゃったので再調整。

トップ部を1g軽くして3g、SW294.2・・・これでもまだ飛びがあり過ぎる、いや、抜けているのだろうなこれは、ボールを潰しきれずに。

 

てな訳でトップ部2g、調整グリンタと同じSW290にしてようやくしっくり来る感覚に。

バランスポイントこそ合わないけど、そこはまあ、ハイテンの方に合わせるしか…

SWを元に戻すことによって(?)ホールド感が戻りスピンもかかる(?)

打球感もダイレクト感が増す。

ただSWの調整があったにせよ一貫して感じるのが、グリンタ100ツアーと比べるとハイテンの方はやっぱホールド感が薄れてる?

ポジティブに捉えると打球感のダイレクト感、振動がキレイになっているようにハイテンは感じる。

 

そもそもグリンタからハイテンに変わって何が変わったかというと、メーカーの謳い文句見る限りでは、

高弾性カーボンを組み合わせて反発力、面剛性アップ!

ぐらいしか書いてないんだけど。

元々フェイスの安定性がウリなのに更に強化するのか?とか、

それにグリンタの時はカーボンはあえて低弾性の物を使って腕に優しい!って聞いてたけど、高弾性にしていいのか?とか、

変更点としては割と?が浮かぶような。

良く言えば変化は少なめでパワーアップ、なのか。

でもスカーレットグロメットを廃して、低弾性カーボンという点も変えて、って来ると、スノワートの特徴とはどこに向かっていくのか、って気にもなる、イチバンの自慢はフレーム形状か。

フレーム形状による元より強い面剛性を、高弾性カーボンの組み合わせで強化した、という事で、そう思うと、剛性が上がって打球感がキレイに感じる事につながってるのかなと。

一方で高弾性、高剛性って事でボールが簡単に飛ぶ、弾く、そういう方向性になったのでは?

スノワートのフレーム形状の特徴として球持ちが長いからボールに力が伝わり易い、そういうのがあったはず。

グリンタ100ツアーはもっと振動を感じていて、ガシャンッみたいな感じ?

それ自体は別に不快には思っていなかった、元グリをレザーにしているのでそれに緩くポリも張ればこういう打感になるよなと納得はいく感想。

そして標準の状態では振動をマイルドにするエアーバルブグリップが元グリなので、グリンタ100ツアーで打球時の振動を不快に感じた人はい少ないんじゃないかなと思う、マイルド過ぎて敬遠する事はあっても。

で、同じくレザーを巻いたハイテン100チームの方では振動が多いとは感じず。

こういう打球感の変化はラケットとしては正しい進化なんだとは思う。

元が275gのラケットなのに、加重前に打った時も感想はやっぱり振動が少ない。異様に少ない。

軽いラケットって思いっきり打つともっと不安定でもっと頼りないイメージなのに。

これがスノワートの設計の力か、軽量ラケットながらスイングウエイトは通常スペックと差異無くSW285、フレームにずっしりカーボンが入っててしっかり作られているという事、で、いいのか?

 

それと打球感の変化についてもうひとつ気になったのが、塗装。

ハイテン100チーム、テカテカしたグロス塗装ですよね。

グリンタ達にはテカりの無いマット塗装。

塗装の種類が異なると打球感が変わるとは言いますが…

でも一般人には塗装違いの同じモデルを打ち比べられる機会はほぼ無いっスねぇ。

ただし、ハイテン100シリーズはRとLがマット塗装で、グロス塗装はチームだけなんですね。

これが何を意味するのか、もし塗装で打感が変わらないというのなら、ただオシャレ感を出してるだけ?

変化があるのなら、最も軽いエントリーモデルだからこそ、RとLと違う塗装にする事で、更に優しい打球感を目指した…

なんて可能性もあるんじゃないかなと思ってスノワートさんにDM送って聞いてみたところ、そこまでは狙ってないとの事。

うーむ、ではハイテン100は皆打球感がこんな感じかぁ。

 

デザイン的にはハイテン100チーム、この真っ白感がいいなぁって思ったのもあって、グリンタ1本に対してハイテン2本買っちゃったんだけども、

それと、反発力が上がってるって前評判もあっての購入なんだけど、自分の思ってた以上に感じるグリンタとの差。

軽量にも関わらず不安さえ感じさせない綺麗な打球感、フェイスの安定感は間違いなく進化の証。

やっぱね、新作出すからには分かり辛いビミョ~なマイナーチェンジなんかよりもシンプルにパワーアップさせてくれるのが一番だよね。

しかし一方で綺麗過ぎる打球感はグリンタの時より振動が少なく、ボールの引っ掛かりを感じ難くてコントロールやスピンの手応えが薄い。

これが気のせいだと良いんだけど気になってしまう。

グリンタの方を打ち直してみると、やっぱグリンタの方がボールが不自然にキックするような感じがするんですよね。

フレーム形状も変わってないしRA値もそんな変化は無さそうなのに?カーボンの組み合わせが変わってスピン性能が落ちるのか?

ボールが飛ぶようになって目立たなくなったのか?

個人的にはグリンタで感じたスピン性能こそがかなり欲しい、手に多くの情報が残る打感が欲しい、それがコートに収まる感覚をアシストしてくれる。

ハイテンとのこの差をストリングの調整で埋める事ができるのか、それともグリンタの方を買い足すべきなのか、だったらなんでハイテンをいきなり2本買ったのか(爆)

かと言ってね、これで安直にグリンタを買ってしまうのも嫌な予感がしまして、

グリンタで唯一不満に思ってるのが、ほんと僅かなんですけど、ボールの飛びをもう少しだけ欲しいなって・・・

グリンタにしてラリーが今までになく繋がるようになったんですが、一方でラリーが長引いてしまうようになった感もありまして・・・(謎)

そういう面では使い込んでいくとハイテンの方がバランス良くて正解、ってなる可能性をひしひしと感じるんですよね。

結局!ラケットなんてものは試打しないとわかんないし、自分のいつものストリング張らないとわかんないし、試合で使い込まないとわかんないし!

 

とまあ、そんな感じなのでしばらくはグリンタVSハイテン編が続くでしょう・・・。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 14:23 | 813件のコメント

兵庫ノアチャレンジャー

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少し前のジャパンオープンってさ、有明コロシアム前の広場に各メーカーのブースが勢揃いしてお祭みたいな感じになってたよね。

それが最近では、ブースはあるんだけど、前より出店数が間違いなく減っていて・・・

今年の木下オープンはヨネックス、FILA、ダンロップ、ウイルソン、アシックス、バボラ、ぐらいだったかな。

ヘッド、プリンス、ミズノ、ゴーセン、テクニファイバーそして何よりトアルソンまでもがいない!!!

というかですね、トアルソンがホントーにここ最近姿が見当たらなくて!

前までは↑の写真みたいにでっけーブースを構えてウェアや色んなアイテムを大セールしていて!!!

俺は年に一度のこのお祭騒ぎがホントーーーーーーーーーに楽しみだったんですよぉ。

最後にジャパンオープンに出店してたの、2019年ですよね、もう俺はずっと待ってたんだけど、今年もいなかったねぇ・・・

 

でもさ、一方で・・・

 

 

 

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兵庫ノアチャレンジャー、トアルソン本社の地元兵庫での大会では毎年出店していて、しかもレアなシャツも出してるって言うじゃないですか。

トアルソン契約選手にしか支給されてないらしいシャツも何故か売ってる、予告無くさらっと売ってるって姿を毎年ツイッターで知って眺めるだけ・・・

ジャパンオープンには来ずに・・・地元のチャレンジャー大会で大盤振る舞い・・・

(と思いきやこの前SBCドリームテニスツアーで有明に出店してたけど)

なにはともあれトアルソンさん・・・俺はもう限界です・・・

 

 

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こーして俺は仕事終わりに夜行バスへ乗り込んだ。

そしてソッコーで後悔した。

昔夜行バスに乗った時に全然眠れなくて早朝に家帰った瞬間ソッコーで寝て、もう二度と夜行バスは使わないと胸に誓っていたはずなんですが、やはり最悪だった。

ヤバくないスか?走行音は耳栓してても聞こえるし、ずーっと揺れまくってるし横にはなれないし、そんな状況下で全く眠りにつく事ができないんスけど俺。

なのに周りはなんかフツーに寝てますよね、どういう事???

最近生活環境変わって思ったけど、俺やっぱ慣れない環境下だと全然眠れなくて、それが夜行バスだと尚更ってゆーか。

ずーっと意識があるままでしょーがなくて、SA休憩は割と降り立つのであった。

 

 

 

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AM4:00頃でも寝れてない。

土山・・・?なんダァ?てめェ・・・(理不尽)

 

 

 

 

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てな感じで早朝に神戸上陸。

仕事で疲労してんのに睡眠不足の体でまずは聖地巡礼を実施(何

こればかりは、一度はやっておきたいなぁと思ってたのさ、トアルソンファンだからね。

あとはいつか、リトルカブで九州フェリーに乗って大分工場まで迫ってみたいと思ってたけど、長期連休って中々難しいしねぇ・・・

 

 

 

 

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よく知らない路線を乗り継いで緑ヶ丘駅。

そっからバスで会場のブルボンビーンズドームへ向かう。

 

 

 

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が、グーグルで調べて降りた場所がこんな所。

なんか、ビーンズドーム≒三木総合防災公園行きのバスが何度検索しても出てこなくて。

調べたら直行便は土日じゃないと走ってないっぽいね。

平日観に行く人どーしてんの・・・?車?

 

 

 

 

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住宅街を抜けたらこんな感じの所を通ります。

ホントにこれ正規ルート???

 

 

 

 

 

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バス停から1.9kmの道のりを歩いて辿り着きました、ブルボンビーンズドーム。

立地が見事な山の中。

日本リーグの会場でもあるしけっこー有名な場所だと思ってたけど、皆どーやって来てんの???

 

 

 

 

 

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会場入りしてすぐ目の前に!

ご覧ください、トアルソンです!!!

早速ウェア売ってるじゃないですか!

カタログにも公式サイトにも載ってないトアルソンのストライプシャツ!

そーなんだよねトアルソン、特に告知もなくこういう事するんスよね~

 

 

 

 

 

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戦利品の一部でございます。

TEAM TOALSON!!!

最近のトアルソンって契約選手にしか渡されないシャツが多数あるみたいで、それを兵庫ノアで毎回売ってるみたいなんですよね。

いや〜〜〜〜〜〜俺はこの為に来た!!!笑

ジャパンオープンには来ないし、兵庫で出店すると言ってもこんなのまで売るとは言わないし!

限定品というか、契約選手用?ガチのレア物!

ホントね、有明に来ない恨み節を口にしつつも、レアモノってのはそー簡単に手に入っちゃレアモノじゃあ無いんスから!!

それにこの地はトアルソン本社のある兵庫、だからこそこの大会でだけで売るのにも納得いくものがあるよね。

ジャパンオープンしかり、テニスの大会の醍醐味って一流のプレーもあるけど、そこでしか出会えないメーカーブースの限定品にもあるよね。

今どきはネットで大体の物は買える、日本未展開の物やプロストックも大体は手に入る。

プロの試合もYoutubeで配信する事も増えたし録画も充実してしまった。

そんな何でも物足りると勘違いする時代だからこそ、実際に会場に訪れないといけない、直接見に行かなきゃいけない理由ってのを強く主張していかなきゃいけないんじゃないか?

YoutubeやらSNSやらであたかも時代の流れに則ってるかのようなやり方で、今後の錦織以後の日本のテニスは大丈夫なのか・・・

 

まーしかし、ココに訪れないと入手できないトアルソンのシャツは、神奈川在住のファンとしては入手難易度が高過ぎて泣いちゃうわ笑

いや、ジャパンオープン、全日本、日本リーグを見れる神奈川・東京の人間は文句言っちゃいけないか…。

 

 

 

 

 

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ブルボンビーンズドームのメインコート。

かっけーコートですよね。

テニス専用のドームで合ってるかな?

このメインコートだけじゃなくて両脇にもテニスコートが各4面あって、全部ドームの中に収まってるでっかい会場。

ただ、ドームだから他コートの音や歓声が響いてくるのが、ちょっとなぁ…と思うところ。

けど、こういうのは他の大会でもあるあるなのか?

 

 

 

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会場の脇には出店とイートインスペース。

お店は中に2店と外にも2店キッチンカーあり。

隣のコートはプラクティスコートになってるのでプロの練習を見ながらご飯を食べれる。

会場、物販(というかトアルソン)、そして飲食も良い感じに充実している。

 

 

 

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ただ、メインコート以外の試合のコートは、観客席はコードサイドに数段、コートエンドには半面分だけ席が写真のように有って感じでちょっと物足りない感じ。

元々客席が無いからしょうがないのでしょうけど少し寂し目。

というかこの座席、席が階段式で用意はされてるけどコートに幕が張ってるから下段は何も見えない。なんだこの席。

最上段もネットが被って少し見難い…

 

 

この席に座って見たかったのはアレクサンダー・ブロックス対カシディット・サムレジ。

ブロックスは坂本君より1個上の19歳で、2023年の全豪ジュニア王者。

同じ全豪ジュニアチャンピオンって事で、はたして彼は来年の坂本君の姿なのか、現在252位の彼に来年追いつけているのだろうか。

外人の選手ってやっぱみんなサーブ強いしフォアも強い、ブロックスは特にフォアが強烈にボールしばいてヘビースピン。

フォアもサーブもボールがグニャッと曲がる。

ただ、強打、強打と攻め一辺倒、その中でオーバーが目立ち、むしろ相手の方が良いコースを突いてポイントを重ねていってるような…

相手のサムレジは…予選上がりで400位台、本戦というか予選の中でもランクが低い方で、それもアジア系だけど、やたらサーブもストロークもスピードがあって冴えてる、不気味な展開。

ジュニア時代のチャンピオンと言えどこれはブロックスが不利か?

と勝手に思ってましたが、結局ブロックスが2-0で勝利。

僕の読みは結構外れる事多いです。

 

 

隣のコートの我らが期待の坂本君は…

うーん、メンタルのコントロール的な部分、IMG的にはこれで良いのかねぇ、どういう方針なんだろうね。

彼然りもっちー然り、日本のテニスの歴史に残るレベルの逸材なはずだから、それに恥じない結果をつい期待しちゃうよね、期待せずにはいられないんだけど、、、

 

 

あとあと最初の方にうっちー対ガイ・デン・アウデンの試合や最近Youtubeやってる松田君、ダニエル対内田を見たり。

 

うっちー対ガイ・デン・アウデン、最初の方はアウデンの方が随分と容易くサーブとフォアでポイントを取るなぁ、一体何者なんだ?って思った。

どっちもサーブとフォアが強いタイプ、だと若い外人の方が有利なのか?と思いきや、うっちーってフットワーク頑張るよね。

それを取りに行くの?ってボールも返してポイントに繋げる。

パワーとしつこさ、ベテランの嫌らしさも合わさっているような感じで、相手はウンザリしそう。

そして何だろ、うっちーのショットは打球音が重い感じがする。

ナチュラル張ってるからか?他の選手はポリポリが多いから?

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 18:08 | 8,219件のコメント

グリンタ100ツアー

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最近はこれ使ってます。

昨年ファンG(とフォーミュラ100)を買ってそれが人生最後のラケットのつもりだったけど気が狂ったので買った。

いや〜なんだかんだでスノワートは気になってたメーカーなんですよねぇ

前はビタス買おうとしてグリンタ98を選んで、コロナ挟んだらなんか思ったより飛ばなくてしんどいな、ってなって変えて…

試打した時は98が運命!って思ったんだけど、というか今までで恐らく初めてマトモに試打してから買ったラケットなんだけど、まあ、室内試打スペースとか、球出しとかだけじゃわかんないよねラケットって。

結局自分のスペックとストリングにして実戦で使わなきゃ!という事で自分に合ってるか試す為に買わなきゃ!という本末転倒な話。

 

 

個人的にはファントム100Gもエスマッハプロも最高のラケット。

ファンGはプロストックに肩を並べられるんじゃないかと錯覚するぐらいの柔らかなフィーリングとボールの飛び、あんなに薄い変態ラケットなのに飛ぶんだから、ホント時代って変わったよね。

エスマッハプロは驚きの火力、流石のトアルソンの流行スペックの後発組。

ここ数年は色んなラケットを試しつつも何度もエスマプロに戻るのを繰り返していて、今年もファンGから途中でエスマプロにしてしまっていた。

エスマッハプロこそが自分がラケットに求めているパワーそのものみたいなところがあるんスの。

意識してなくても打ちたいボールが打てる?っていうか…?

で、パワーもコントロールも申し分ないんだけど、オレっちはとにかく凡ミスが多い。

なのでコントロール性をもう一押しだけ欲しい…

コントロール系で最高峰のグラファイト使ってミス多いならもうラケットで解決しようとするなって話なんだけど。

 

 

スノワート、このブランドに抱くイメージというのが「ボールがコートに入る」ってところ。

独自の形状でボールの接触時間が長いとか、面の安定性が高いとか、ボールが空中で曲がるとか、不可思議な話の多いスノワートのラケットだけど、グリンタ98はもう少しパワーを…と思うけど、コントロール性についてはまさに神、これ使ってミスったら自分が100パー下手くそなだけって言えるようなラケットだった。

自分の悪い点が炙り出されるラケット。

それにパワーが欲しいとなったら…今回選んだのはグリンタ100ツアー、それのライトスペックを加重。

フェイス100インチ、フレーム厚最大23.7mm。

エスマッハプロみたいにフェイスは絞ってくれていた方が、ボールに力を入れやすいしコントロールも良いんだけど…とは思ってて、自分、こう、100インチでピュアドラより少し薄くしたラケットってあんまり好みじゃないんですよね。

良く言えば門戸が広いけど、ピュアドラ程のパワーでなければ薄ラケ程の取り回しの良さはない、そして面は大きい、振っ切れてないスペックというか…

なんというか、いくつかフェイスサイズを用意されてる中で使い易くしたよ!って手招きされてるようなラケットが、個人的になんかなぁ…みたいな?

イージーにし過ぎてラケットの個性弱まってない?みたいな?

グリンタ自体は100が本流のスペックだとは思うんだけどね。

 

そして自分はグリンタは前に試打したけどツアーの方はしていない。

また試打してないのを買ったんですか!?!?!?

グリンタ&ビタスが出始めた頃、スノワートのラケットの特徴って、独自のフレーム形状と、ストリングの可動域を広げるスカーレットグロメットだと思ってたんですよ。

なのに後からグロメットの大きさを普通にしたツアータイプをグリンタでもビタスでも出して、えっ?って思ったんです。

ストリングホールの大きいラケットってストリングが撓み過ぎて?アシストがあり過ぎて?それが嫌って層が…って感じなんですかねぇ。

そして後継のハイテン100ではスカーレットグロメットは廃止、、、

グリンタ100って新生スノワートの最初のラケットだったのに、特徴一つ無くなるわ名前も無くなるわでこれも、えー…って感じでした、が、よくよく見るとビタスの2代目の方だとスカーレットグロメットが縦から横に移動してるようなので、まだスノワートではスカーレットグロメットは生きている様子。

ハイテンって名前もボックスフレームの方の呼び名でしょって思ってたけど、グリンタ100の特徴の横のスカーレットグロメットがビタス側へ行ったから、ハイテン100に名前が変わるのも、まあ、そうなるのかな?とも思える、、、か?

 

 

 

てな訳でスカーレットグロメット非搭載のツアータイプはスノワートっぽくないでしょって事で試打してないけど買ってしまったグリンタ100ツアー。

でも今回の自分としてはスカーレットグロメットで撓んで打球感が曖昧になるよりもダイレクトさが欲しい、コントロール性が欲しいのでツアータイプを選択。

オリジナル・グリンタを打った時の感想は、そりゃ使いやすいよなって感じ、喰い付いて、飛んで、ボールが収まる。

でも98の方が振り易くてボールも速い!って当時はなったんだけど、球出しならそりゃハードスペックの方が良いボール打てるわな。

重い方が威力は出るし、面が小さい方が面圧が高く、しっかり打てばストリングの跳ね返りも速い?

 

 

自分は高校生の頃に背伸びしてEXO3グラファイトを買ってしまったばかりに、自分にはハードスペックしかありえないと信じ込んだまま時を過ごしてしまった。

しかもさぁ、EXO3グラファイトの10時14時の部分にH型の錘を貼っちゃってさぁ、、、

カスタムしたい欲はあってもマトモに調整する能力は皆無だった。

あのラケットってスペックが310g、バランスポイントが330mmなのに、ヘッド部のみに錘を貼るって…

高校生の頃、本戦に一度も行けなくて目標の賞状を取れず己の非力さに嘆いていたけど、結構これ一因になってるよね。

そっから100Sも錘をトップに貼ったら手汗で滑って吹っ飛ばして粉砕。

ツアー、100Tはトップヘビーを恐れて逆にトップライトに拘るようになり、レザーグリップを巻き、フェイス下部とかに錘を貼ったり…

ここまではよくあるフツーの学生なりのカスタム、みたいな感じだったんだけど、社会人になってからプロストックに手を出したのがマズかった。

元のスペックが重いのにレザー巻いて重さは330g台。

そっからの流れでグリンタ98やエスマッハプロは、330gは流石に重いけどこれぐらいなら使えるだろって感じで320g。

そう、今までラケットを自分用に調整していたんじゃなくて、自分がラケットに合わせるようにしていたんですねぇ。

なので自分に扱えるスペック、重さがどのぐらいなのかを探そうとした事はなく、ハードスペックを使いこなさなくてはならない、みたいなノリしてたんですよ。

黄金スペックのエスマッハツアーやピュアアエロを使ってた時はフレームが厚いんで操作性損なわないように重くし過ぎず310g台にしたり、プロゾーン2は特に調整せずそのまま使ってたりしてたのですが。

軽いラケットって逆に操作性が落ちるような感覚があるんですよ、ラケットが振れ過ぎて打点が安定させられなかったりとか。

そして強いボールが来ると打ち負ける。

なのでラケットは基本重い方がいいよねって思ってる、ただし自分が扱える範囲で。

その自分が扱える範囲を自分は知らなかった。

 

そういう意識もあって昨年買ったファンGは315gにしてたんだけど、それでも最近、ラケットを振るのがしんどく感じて。

なのでグリンタ100ツアーライト、285gのラケットを1から調整することとしたのでした。

98の時もライトを買って調整し易く!って狙いだったんだけど前からのラケットの慣習ですぐ320gにしちゃってねぇ。

ただ、ただのウィークエンドプレーヤーなので加重してもバランスポイントもスイングウエイトも分からないのでひとまず自己流。

スノワートのラケットって普通のタイプも軽量タイプもスイングウエイトが統一されていて、軽量タイプでもフレームの重量がある様子。

他メーカーを見てると軽いバージョンはオリジナルモデルと比較するとスイングウエイトが低いメーカーが多い。

ウレタンの下の内蔵バランサーではなくフレームの製造時点で重さを変えてるって事、かな?

なのでスノワートはフレームがしっかりしてるだろう!って事で、更にスイングウエイトを高めていきたいな、と。

今まではスペック調整と言うより、自分をラケットに合わせる為に、元のスペックからトップライトにして揃える程度で、スイングウエイトについては…高過ぎても振り難くなるんでしょ?ってイメージが先行してまして。

元のスペックが重めだからまずバランスポイント優先で、スイングウエイトまで調整する余裕が無かった…

で、今回途中でラケットマイスターさんで測定してもらったり、また調整したりで、今のスペックは
306g, 312mm, SW290.8(推定)あとレザー換装。

SWはラケットマイスターさんが使ってるラテストのやつだと他のマシンより低めに出るようなので、実質290を更に上回るハイパワーラケット…になってると嬉しい笑

重量は軽いけど繰り出されるボールは強烈!

ってイメージだけど、軽い分パワーはマイナスされてるだろうけどどうなんだろうね。

 

 

そうして出来上がったグリンタ100ツアーライトはと言うと…

予想としてはイージー感あるオリジナル・グリンタのストリングホールを絞り、横糸が一本増えたので打感はしっかりするだろう、ただエスマッハプロと比べると面が広い分、コントロールはアバウト気味になるか?

ボールの飛び、推進力もどうか、面の大きさが勝るか、フレーム厚の僅かな差が出るか…

みたいな感じで半信半疑だったんですが(何故買った)

 

打ってみたらまさかの大当たり、ボールが勝手に凄くスピンがかかって手出しでさえ苦労する(ヘタクソ)

あ、ちなみにストリングはいつものようにデビルスピン125で38ポンド。

元々期待していたコートへの収まり易さもそのまま、ボールもよく飛び、ストロークがとても楽。

え、なんでこんなにスピンが凄いんだ?

オリジナル・グリンタはスカーレットグロメットを横に配置してストリングを撓ませ、スピン量を増やすのに対しツアータイプはそれを撤廃。

それでもフレーム形状でスピン性能を出してるとは思うんですが、えー、こんなにびっくりしたのはピュアアエロ以来ですわ。

ピュアアエロ初めて使った時さぁ、あまりにもスピンがエグくて、世間の皆はこんなに凄いラケットを使ってたのかよ!皆ナダルになっちゃうじやん!って衝撃受けたんだけど、それに匹敵するスピン性能。

なにせ自分はフラット打ちしかできなくて昔からスピン全然だめなのね。

デビルスピンとか色んなスピンポリを今まで使ってみたけど、打ち方からして駄目なのでしょっぱいスピンしかかからないのでした。

でもピュアアエロは自分でも凄くスピンがかかって、最強のラケットじゃんって思った。

そりゃ人気になるわって。

じゃー何故それを使わなかったのかというと、フォアは良いんだけど、バックハンドを打った時にフレームの硬さのせいか、球離れが早いのに慣れなくて、力が入らない、コントロールができない…

あとパワーを制御できず自滅ばっかしてたので泣く泣くピュアアエロから離れた。

この前SBC見て思ったんだけどバボラユーザーめちゃくちゃいるし、ボールもまるでピンポン玉かのようにウネウネ曲がりながらぶっ飛んでるし、バボラパワーはマジでモノホンと評価されてるんだなぁって思うんですけどね。

それがなんか自分が使うと、、、
大学生の時にピュアドラ使った時も試合で酷い目にあったし、どうしでバボラとの相性が悪い…

そんな悲しい思い出のピュアアエロですが、グリンタ100ツアーはまさにそれを彷彿させるかのようなスピン性能。

スノワートのフレームの恩恵で球持ち感もバッチシ、バックハンドをしっかり打てる。

ノーマルグロメットが求められる理由がよく分かる、イージーなタイプのラケットの単なる派生と思いきやガシガシ叩けるし平気でコートに収まる。

300g台の軽さについても打球時の不安定さは今のところ感じない。

厳しいレベルに打ち込まれたらどうなるかはまだ分からないけど、そうなったらやはり加重するしか無いのか、軽いのを目指しながら結局320gへ向かうのか?

しかし、今の重さでもボールを打ち返すのが簡単だ。

素の状態だとエアーバルブグリップを元グリに採用しているのでもっとマイルドな打感でユーザーに負担を持たせない、ってつもりなんだろうけど、レザーを巻いていてもクリーンな打ち心地。

 

 

 

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この元グリもね、世に出てる大体のラケットはシンプルなタイプを巻いてるのが普通で、最初から振動吸収材を入れた元グリのラケットはあんまり見ないよね、特に一般ユーザー向けのラケットだと。

腕に優しいのがスノワートの特徴の一つではあるけど、このグリップによるマイルド過ぎる打球感が、一部から敬遠される一因でもあるんじゃないかなと思う。

これがレザーになるとラウンドとの組み合わせで硬派チックにいい感じ。

スノワートの打球感の良さは元グリだけでなくフレーム設計やカーボンも含めてのもののはず。

ボールの飛びは100インチ23.7mm厚のスペック通り、球持ち感あり、レザー換装でがっつり打てる打球感、そこに脅威のスピン性能であるって事で、、、

中途半端なイージーさ、なんかじゃない、コートに勝手に収まる感覚なのに反発力があり、ダイレクト感があり、自信を持ってボールを打てる。

楽ラケって言うか、何て言うか…

今まで自分、ボールが全くコート入らなくて、ミスが早くて、長いラリーがとにかくできなくて、今の今まで全く克服できなくていたんですけど、グリンタにしてから最近はそういうストレスが殆ど感じられない。

むしろラリーが続いてしまって逆に困惑する笑

まー最近試合出てないんですが、試合では変わってくるだろうけど今のところは練習の感触は良い感じ。

ミスが減るラケット、出てくるミスは自分の怠惰で横着な動きのせい笑

グリンタ98使ってた時点で分かってはいたんだけどね〜

100にしたら使い易くなるのは織り込み済みだったけど、しっかり打てる事やピュアアエロ波のスピンまでは予想できていなかった。

 

 

 

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そして・・・ハイテン100チーム編へと続く笑

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 17:44 | 4,065件のコメント

世界のレイ・サカモトとか

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今年は予選初日を見に行きました。

お目当てはやっぱり~~~世界のレイ・サカモト!

望月慎太郎に続く日本のテニス界期待のニューヒーロー!

その彼のプロ転向一戦目ですわよ、昨年に引き続き・・・伝説の目撃者となりたい・・・

 

てな感じで欲張ってやってきたんです。

初戦の相手はルカ・ナルディ、

21歳でトップ100、チャレンジャー6勝ってこれは嫌な相手か、しかも乗りに乗ってるイタリアの選手だし。

スコアは3-6,1-6…

うーん、ファーストが中々入らず、フォアはガシャったりオーバーだったり浮足立った様子、

試合後の会見もやっぱ緊張してたって言ってたしそういう事だったのね。

いきなり大躍進なんてそうそう難しいとはいえ、不完全燃焼な内容。

サーブはセカンドでも相手が嫌がってる、効いてるようには見えたけど、隙を見せたら容赦ないショットが飛んでくるし、フリーポイントを中々くれなかったナルディ。

ファーストがもっと早くから入って圧がかかればまた結果は変わってそうだけど、、、

ともあれ、これが初々しいプレッシャーがあったって事なら、慣れてくればひとまずはサーブでプロ達をキリキリ舞いにできそう、フュチャーズ、チャレンジャーのスコアを見ていても接戦が多そうな感じだし、やっぱサーブが強いって良いねぇ。

サーブがウィークポイントと言われる一方で多彩なストロークとフットワークが武器の錦織、西岡、対して逆にサーブが強い坂本君、、、

こっからジュニアからプロの大会に専念する事でストロークの配球、チョイスも変わってくるのかな、IMGで錦織とよく練習してるっていうし。

わざわざダブルスを組んでくれるって程の扱いですからね、いや〜錦織圭とのW抜刀ポーズをぜひ見たい笑

はたして大先輩はやってくれるのか!?はしごを外してくるのか!?

彼然り小田君然り、テニスの為に頑張りたいと豪語する場面をこの頃何度も見るけど、20にも満たない彼らがいきなり背負うには早過ぎ、重過ぎやしないかと思う。

そうでなくても現役プロの西岡や内山が後進の為にジュニアやプロの大会を作り、動いているこの流れ、錦織以後の日本のテニス、どうなっていくのやら。

でもテニスで錦織圭、野球で大谷翔平がありえるのなら、、、って自分は思ってますね、メジャー本塁打王とか二刀流がありえるなら日本人男子のGS優勝、世界ランク1位を想像したっていーでしょもう。

坂本君なんか身長だけで見るとテニス版大谷、、、なんて期待するのは大袈裟か?

日本人らしくないパワー、サーブって面では大谷に近かったりしないですかね???

ポテンシャルが高いからこそ?ちょっとしばらくは我慢が必要そうですが。

 

 

 

坂本君の次はダニエル対コバチェビッチ。

坂本君もでかいけどダニエルも190cm超えの身長、でもあんまりパワーヒッター、ビッグサーバーとは聞かないね。

坂本君の試合と比べると10個以上歳上のダニエルの方がキビキビ動いてるように思える。

坂本君はサーブ→甘い球→打ち込むって展開が多かったからかあまりフットワークを見れる機会が少なかったか。

それともこれはアメリカIMG育ちとスペイン仕込みのテニスの違いなのだろうか、どちらも高身長同士だけど。

32歳になる年って、一昔前ならサンプラスが引退してる歳のはずだけど…太郎君、中々ピークが過ぎないねぇ。

ラリーも相変わらず粘り強く安心して見れるし、そしてネットプレー、今の日本人選手って外人相手でもこんなに強いんだ…ってなる。(?)
と思ってたら途中からペースが乱れてフルセットで苦しむも、なんとか勝利。

太郎君は同じ世代だし、しかも振動止めは言及こそされてないもののトアルソンのイオミックショックレス!

いやー、昔は将来GSで活躍しそうな若いプロを見たいなんて思ってたけど、同世代のベテランにはガンガン若い芽を摘んでほしいね!

 

 

締めは前日にチリッチとフルセットを戦って帰ってきてそのまま試合の内山君とミケルセンの試合。

ミケルセンはまだ20歳だけどたぶん日本のテニスファンでの知名度地味にありそう…既に錦織と2度対戦!

ナルディと同様既にトップ100の期待の若手…

今年の木下オープンはレベルが高いと言われてますが、本戦予選共に若い選手も多くて新鮮ですね。

こっからメドベージェフみたいに一気にトップ10、GSへ駆け上がるニューヒーローが生まれたりするのか…

それともその役目は年始トップ200辺りでプロの大会運営もやり出してる32歳ベテランの内山君か!?

うっちーも何なんでしょう、CH優勝どころかATP250でルーネを破りベスト8、内山カップで国内プロに活躍の場を与えながらも後進に道を譲る気はまるで感じられない。

少し前は勉君とのペアで楽天オープン優勝しちゃってシングルス専念を残念がられてた事もあったけど、32になってもランキングを挽回し続けるパフォーマンス。

中国から中0日で試合って過酷なスケジュールだったものの、ショットは力強いし守りも冴えてて、相手に打ち込まれてもコースの読みがことごとく当たってポイントを取らせない。

ミケルセンもストロークをビシバシ厳しいコースに決めてくる。

エッジの効いた?鋭いフォアハンドが威力もコースも安定してて、サーブもチャンスを渡さない、シンプルに強い…

3-6,4-6、これもまた、強行スケジュールじゃなければ勝敗は分からなかったと思うけど、テニス界においてはランキングが低いが故の連戦か。

でもコレはまだまだ暴れてくれるって内容でしたね。

同世代だし、トアルソンのストリングを使用してるし、こっからトップ100復帰、ATPツアー優勝を見たいですね、あとGSのベスト8とかに日本人がわんさか入っちゃう、とか!

 

 

 

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会場で見かけたブルーシックスコーヒー。

関口プロや内山プロが絡んでたり大会開いてたりと最近日本のテニス界で存在感を増してるけど、自分はいまいちまだ何者なのかよく分かってない…けど目が離せない。

 

気持ち、今年はキッチンカーが多かった印象、毎年のように長蛇の列だけど。

一方でテニスメーカーのブースは年々数が減ってる気がする。

前みたいに広場にブースが立ち並ぶ光景はまさに年に一度のお祭り感があったんだけどなぁ。

トアルソンも最近見ないし、自分のジャパンオープンの楽しみはメーカーのブースが半分なので笑、ちょいと残念だねぇ、最近のこの傾向。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 14:52 | 6,832件のコメント

ロジャープロ2(on)

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ごめん、コートFF3をオムニクレー用もハード用も買ったの今年の話なのに。

ろくに履いてないのに買ってしまった、これからのテニス界の主役になるであろうon様のシューズをよぉ!

皆様にはもう今までのクレーは死んだと思っていただきたい、最近の自分の行動に整合性が無いぞ!

 

薄めのスピード系の靴かなと思ってたが、画像で見るより意外にもボリューミーな感じがする。

個人的にはハイカットでごっついシューズの方が好みなんだけど・・・じゃあ買うな。

スピード系といえばソリューションスピード、それと比べると・・・硬さがあるかなぁ。

足底と前足部分が硬め、特に前足部分はなんか硬くしてる?強化してる?とか書いてあったね。

にしては踵周りは逆に柔らかめ。

硬かったり柔らかかったり・・・どっちのタイプのシューズなのか。

シューズの特徴としては抜群の安定感、ロジャープロ初代より耐久性の向上、サイトを見るとホールド感を強調。

そしてキャッチコピーは無敵のフットワーク!

このキャッチコピーかっけーっスよね。

まースピード系っぽい見た目の割には確かに安定感はある方か。

でも安定感、ホールド感ならコートFF3の方がガッチリ守ってくれる印象が強い。

流石はアシックスってところか、ノヴァクのアシックスか、ロジャーのonか。

スピード系としてもソリューションスピード、ミズノのウェーブエクシードツアーの方が好きかなぁ自分は。

アシックスもミズノもそのタイプはもう少し足回り、フィット感が優しい感じがする。速く動けそうな気がする、そりゃ人気出るよなぁって感じだった。

 

 

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アウトソール。

世界の主流から外れてるオムニコートばっかの日本においてハードコート用買うってどうなの・・・って思ってたから、前に初代ロジャープロやニューバランスのCoCoCG1を買おうと思っても敬遠してたんだけど。

ロジャープロ2はハードコート用がヘリンボーンパターン。

そしてクレー用になるともっと深いタイプになるので住み分けができている・・・

って、今更だけどさ、ハードコート用にヘリンボーンパターン採用してるシューズって割とあるけど、ホントにハードで使って大丈夫なの?ってやや疑問に思う・・・そういやまだハードで履いてないです笑

このギザギザ一瞬で削れたりしないの?しないように設計してるだろうけどさ。

このシューズでも溝が深めだったからオムニでも行けるかな?って期待きたのもありとりあえず(!?)買ったんだけど、とりあえず使える方、でも当然オムニ用と比べると滑るっていう無難な感想。

オムニで滑る事に悩まされる自分ですが、でもグリップが強過ぎても年末に捻挫したし怖いなと思っているこの頃。

そもそもどういうシューズが好みなのかも自分で分かってないところもあり・・・最近はラケットの重さも、自分には何が使えるのか・・・みたいな感じかなぁ・・・。

 

動き易さは、まあ良い感じと思うけど、フィット感や安定感、履き心地は・・・悪くは無いんだけど、他にも良いシューズはあるかな、みたいな・・・?

抜群に良ければクレー用も買おうかなと思ってましたが今は保留・・・買ったばっかのコートFF3も無駄にできるようなシューズじゃないし。

インソール変えて化けたりするかなぁ。

まーシューズの好みは人によりますしね、他の人のレビューも見てると好評なのもありましたし。

ブランド力やデザインも超魅力的だし、履いてる人見るとおおっ!?ってなるじゃないですか。

履きたくなるシューズではあるよね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 19:50 | 58件のコメント

オフィシャルストリンガー

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数年前から新設された日本国内の大会でありながら世界ランキング、日本ランキングも付かない大会、SBCドリームテニスツアー。

にも関わらず賞金は多いし有名プロも参戦する大会、一度は見に行こうかと思って行ったらコレ。

事前情報無かったので面食らいました、今回のSBCのファーストラウンド、トアルソンがオフィシャルストリンガーとしてサポートしていました。

記念シャツやグリップテーブ等も販売中。

(見返すと去年のSBCでも神戸でのファイナルラウンドの時にブース出してたようですね。ストリンギングサポートは今回から?)

 

いや〜有明でのトアルソンは久しぶりな感じがしますね。

ここ数年の楽天オープンではブースを出していませんでしたし、、、いや、他のイベントで来てるか。

地元の兵庫のチャレンジャーではブースを出して限定ウェアも出してたってのをインスタやツイッターで指を咥えて眺めていましたが…

うん、年に一度の楽天で中々会えず寂しいところでしたが、最近のトアルソンの活躍は意外と目立たない?ながらもじっくりしっかり、着実に?みたいな感じか。

関西の方の大学とか高校のテニス部のサポートに力入れているのかな。

T/Crewシャツとか、TEAM Toalsonシャツとか、契約選手用っぽい特別感あるシャツも見受けられたり。

あと公式サイトでトアルソンのゲームウェアも出ましたね最近。

新製品の動きはナイロン推しで一般ユーザーを重視しつつも、競技志向向けの活動も良い感じ、ですよね。

 

 

 

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SBCは今日がファーストラウンドの予選で明日が本戦トーナメント、

賞金総額が更に上がるファイナルラウンドが年末。

世界ランキングに入らない大会にも関わらず昨年のファイナルラウンドは西岡、清水、中川といった海外が主戦場の選手が何人も出てきたのを見るに、日本人同士の試合は全日本や日本リーグでも沢山あるでしょ…と言いつつも、レアな対戦も見れそうだなぁと思います。

ただ、個人的に気になってるのは…4ゲームで決まるショートセット…

これ、優勝すると1000万のファイナルラウンドでもショートセットらしいですね、えぐい。

なんか理由あるんでしたっけ?

試合数多いから?観客が見やすいように?

個人的には〜普通のゲーム数がいいかなぁ、なんて思ってたり…

新規層ライト層を取り込むにはテニスって試合が長くてダレて、1日中会場にいるってなると夜遅くまでいる事になったりとか、めっちゃしんどいなぁテニスって思ってるんですけど、そういうしんどさを味わうのがテニスだなぁとも思うのです俺は(爆)

やるのもしんどければ見るのもしんどい!!!!!!

選手と苦楽を分かち合おうぜ!?みたいな!?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 20:14 | 1,366件のコメント

ファングラZ

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デザイン神ですよなぁ!

よくもまあ、完成され切った前作のブラックに緑のライン、グラファイトらしい伝統を受け継ぎしデザインからグラファイトらしい伝統を受け継ぎしデザインで新作を出せましたね!って!

この渋く煌めく深緑はキレイだし、過去のグラファイトらしさ(グラファイトⅡ!?)もあるって、凄い発想じゃないスか!?
すげぇよなぁ、最近のグローブライド様。

今作はトワロンをザイロンへ変更し、強度2倍、振動吸収性も何倍かにパワーアップだってねぇ。

早く100%フルテキストリームで作ったグラファイトが欲しい

ラケットのモデルチェンジって、中々素直にパワーアップしてくれないなぁって場合も多い中さ、今回のは見事シンプルにパワーとスピン性能アップって言うじゃないですか。

いいよなぁ、って事でGo試打会。

 

 

 

ファングラは日本モデルを4年前の試打会で打ってて、これもうプロストック要らねぇなぁ!って思って、

海外モデルのファントム100Gを去年の冬に今更2本購入して、やっぱり〜ぱりグラだなぁ!って思って、みたいな感じの最近。

いや〜〜〜驚かされるよね、最近のラケットには。

一昔前の薄ラケってとにかく飛ばないのが当たり前でそれが良いって感覚だったじゃない。

そのラケットをハードヒットしてこそ性能を引き出せて、強烈なショットを放てるって。

それが今ではいとも容易く飛んでくんだからねえ…

思い出してみてくださいよ、あの鉄板みたいなEXO3グラファイト!
type-J初代はめっちゃ好みのフィーリングで、2代目は強化されたんだろうけどもっさりしていてややダルくて。

O3じゃなくなったJ-PROは1回だけ試打を打ったけど、ストリングはモノフィラメントのライトニングだったか、ビヨ〜ンみたいな振動で飛ばなくて、こりゃ俺には無理だ!

テキストリーム1号機の100XRは、これがテキストリームの威力か〜って気持ちと、硬いな〜しっかりし過ぎてるな〜って気持ち。

そうしてやってきた前作ファントムグラファイトが飛ぶ!柔らかい!使い易い!

って感じからの、今回のファントムグラファイト2025は、素材を強化してパワーアップか!

 

 

で、いざヒッティングしてみると……硬い?

撓み感を感じられない?

俺が使ってるファントム100Gは日本モデルと比べて1mm薄い、そう考えると1mm厚い分、日本モデルは撓み難く感じて当然なのか?

誤記だったらいいなと思いつつも、手触り的にはやはり日本モデルは気持ちごっつい。

でも、4年前の試打会で日本モデルにも間違いなく柔らかさを感じたはず。

今回のファングラの試打会セッティングはスピンXXを50ポンドだそうで、自分の普段のセッティングの38ポンドと比べると、そりゃ確かに硬く感じても不思議ではないんだけど…

でも柔らかいフレームに硬く張ったストリングなら、ストリングの撓みを感じ難く、引っ叩けば引っ叩くほどフレームの柔らさが出てくるんじゃないのか。

なんだろうかこの違和感、インプレを見た感じだと今作も柔らかいって話だったかと思うんだけど、何故か硬く感じてしまう。

更には100は純しなりを前作より撓るようにしてるってはずなのに。

打球自体は確かに、相変わらず薄ラケなのに飛ぶし、スピンもサクッとかかると言いますか、スライスサーブも簡単に曲げられて楽しい。

苦手なバックハンドスライスも切れ味良く飛んでくれる。

性能に不足は感じないけど、打球感、撓みを感じられないのは……自分の能力不足か?

 

今回ザイロンを採用した事により、捻れ剛性が更に高くなる、フレームがブレ難くなるって話があった訳だけど、それがこの硬さ?

自分がよくあるのが、ラケットがしっかりし過ぎてるタイプだと、逆に自分の腕が耐えられなくて打球時にブレちゃうってやつ。

まあ、前作のトワロンでもATSでブレ難くしてるタイプのはずなんだけど。

今作が方々で柔らかいって言われてるのがどうしでも引っかかる……
あとは、硬さではなく打球感だったりするのか?

PVSⅡを搭載していて、かつ、インプレでのメーカー説明だと打球音にも注目してください!みたいな事言ってた。

ZING!ってのが打球音のイメージだってね。

自分のイメージだと…前作はパーンッ、みたいな、なんというか…明るい打球感?

自分思ってるんだけど、市販品のラケットってボヨン、とか、ブォン、とか、フレームが厚いとバイーンとか…(謎)

鈍いというか、雑味があるというか、そういうのと比べるとプロストックのラケットって打球感が明るい?打球音が甲高い?そんな感じがするなぁって思うんですよ(謎)

プロストックならば後はフレームが脈打つような感じがして、強烈にボールが飛んでいく…最近プロストック打ってないから美化されてるかも笑

前作ファングラは打球感はそれに近いんじゃないか!?ってびっくりしたんです。

撓み戻り、ボールの飛び方は…プロストックほど強烈ではないけど、それでも、飛ぶしいいなと。

独断と偏見に満ちた僕の感想です笑

で、今作のファングラは……パンッて感じになるのかなぁ。

なんだろうこれ、ホールド感の余韻が無い?

ザイロンとPVSⅡの振動吸収性で、打球感がスッキリしているのかな。

パワーとスピンのシンプルなパワーアップは喉から手が出る程欲しくなる要素、なんだけど、この打球感、そしてブレ難い強靭さ、良くなってるはずの要素なんだけど…

自分がファングラで気に入ってるのは柔らかさ、前作が今作よりブレると言えど、元々ATSあるんだからブレに強いはずじゃん?とか、振動が多いと言えど、元々良い打球感じゃんとか、、、

打球感がキレイになり過ぎている?フレームが強くなり過ぎている?

前作は試打一発目で気に入ったのに今作は何故?前作の印象を持ち過ぎた?

まあ、つまりはモデルチェンジは難しいって事ですかねぇ

ラケットの種類をコロコロ変える自分としては、久しぶりに前作今作で比較したのもあって、モデルチェンジの違いにぶつかったって感じかなぁ

こりゃ世の中、新作が出ても古いのを使う人がいる訳だぁ

ただプリンスの今回のザイロンシリーズは些細な感覚の違いより優先度が高いぐらいにはパワーアップしているはず。

 

 

自分は……デザイン的には神だなぁ!って、というか、もうファングラは最初から100点満点をオーバーするラケットだと思うんスけど、1mm薄いマイラケ問題児ファンGと比べるとフィーリングの違いが気になってしまう、

でもグローバルモデルでの新作では100インチが出てないし、噂では後から100インチ出す気はあるっぽいけど、今出してくれない以上はホントかなぁって感じだし?

曰く、日本モデルとグローバルモデルは見た目は似てても中身は別物との事だし、ファングラはファングラ、ファンGはファンGで別々の進化のルートを辿るのか……?

ザイロン搭載のファントム100Gが出るのかどうか、出ても今回の試打会的にトワロン→ザイロンへの変更でやはり日本モデルと同様使用感が変わるのではないか、、、

というか、そもそも今使ってるラケットまだ1年も経ってないし使い込めてないんだよね、なんでモデルチェンジ直前の時期に買い出したのか、何も考えてないのか(爆)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 07:43 | 1,726件のコメント

バイオガット

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ガットって種類が多種多様過ぎてみんな何を張ればいいか迷うってよく言うじゃない?

確かにメーカーの数だけでもめっちゃ増えたな〜って思うんだけど、でも個人的には種類が減ったな〜って思う一面もありまして。

てな訳でゴーセンのバイオガット・ポリツイン。

 

自分、今までずーーーっとバイオガットの事が気になってたんですよ。

初めて見たのは中学生の頃でソフトテニスのバイオスピード?バイオパワー。

緑色が好きだったので緑色のストリングが気になったんですけど笑

ナチュラルが最高と言われる中でバイオって何?

トウモロコシの絵は何?

みたいな感じでめっちゃ惹かれつつ、謎に思いつつ…

で、結局張らず終いで高校で硬式になり、硬式でもバイオガット・ポリマルチが当時は販売されていましたが〜そもそもお店に並んでる姿を見た記憶が無いし、早々とポリしか張らなくなったし。

 

自分が唯一バイオガットと触れ合ったのは大学生の時、バイト時代にバイオガット・ポリマルチを何度か張ったんですよね。

ポリマルチの価格は2014年辺りのカタログで…4600円!?!?!?

そんなだったけ!?

当時はマルチの最高級モデルのX-oneとかNXTパワーが3800だか3900だかで税込み4000円超で、ポリマルチも同じ辺りの金額だったような気がしてたけど…4600円!?

バイトしてた頃から10年経った今だとX-oneとかは値上がりしてもう税抜きでも4000円超えるんでしょ?

調べてみるとX-oneは4200円…この物価高騰の激しい2024年でもなお!昔のバイオガットの方が高いだって!?!?!?

素材も謎だけど価格も謎じゃないですか、そんな高額だとX-oneたちと必然的に比較されるじゃないですか。

基本的にプロに使われないナイロンでありながら使用実績を聞くし、市場での人気も高いX-oneとNXTパワー、それに対しバイオガットは…

いやでもバイオガットも張ってるお客様がおりまして、やはりそれだけの魅力が詰まっているのか、、、

ネットで検索するとポリマルチを紹介しているページがありました、やはり人気はあったようで。

だから2014年辺りまでは硬式ではバイオガットはポリマルチのみだけでも残っていたという事で。

 

 

で、今回入手したのはバイオガット・ポリツイン。

販売時の定価は3500円で、これまた高額な方になる価格設定でしょう。

バイオガットはどうしてもこういう値段になるって事ですかね、マルチフィラメントなのもありそうですが。

そしてそしてなんですけど、バイオガット、マルチフィラメントって事なんですけど、ポリツインは構造としては芯糸にポリが2対、それをバイオ素材の生分解性マルチフィラメントで覆い、その周りをナイロンマルチフィラメントで包み、更に側糸で固めて、最後にポリウレタンコーティング…

バイオガットって銘打ってるけど目玉のバイオ素材以外にもポリ、マルチ、ポリウレタンまであって色んな素材を豪勢に使ってるじゃん。

4600円のポリマルチでも芯糸がポリ単芯になってバイオ&ナイロンマルチで覆い、側糸があって、バイオウレタンコーティング?でやはりフルキャスト。

でも何故?

バイオ素材がメインなのに、どうしてか当たり前のようにポリをコンポジット。

このストリングって2000年代か90年代の物だと想うんだけど、2000年代でもポリってまだ広まりきってない時期じゃないっけ?

 

高校1年生だった2008年の自分の認識なんて、ポリ=腕を痛める危険な悪のガットって感じだったんだけど笑

自分が高校生の頃のポリはルキシロン、バボラ、ゴーセン、テクニ、シグナムプロにキルシュバウム、ポリスター。

トアルソンも勿論出してて、後はラケットメーカーのウイルソン、プリンス…

これでもブランド多いか?

でも今数えたらもっと凄いことになるでしょ。

そんな時代だったと思うんですよね。

 

それにこの頃のゴーセンってよく雑誌で「日本人にはナイロンが合う」とかそういう謳い文句を出してたような記憶あるんですよね。

だからCXシリーズやストロングダイヤみたいなナイロンを出してたんだろうなって思ってるんですけど。

じゃあ何でバイオにポリ?

マルチフィラメントに何でポリ?

ポリは硬くてマルチの目的とはかけ離れているでしょ。

肝心のバイオ素材の売りって、たぶん柔らかさと反発力なんだと思うんだけど、それに硬い素材を入れれば柔らかさは当然落ちるし、ボールを飛ばすのにも弾力性も落ち、ゆったりしたスイングじゃ飛ばなくなる。

そもそもポリとナイロンを混ぜるって事自体が、一体何故?

 

他メーカーだとテクニファイバーがよく例に上がって、ポリの繊維とナイロンの繊維を混ぜたマルチフィラメントを作っていますよね。

スノワートのサニーコアはナイロン芯にポリコーティング。

ポリとナイロンの例はあるけど、バイオまで混ぜ込むってなると、はたしてどういう目的になっていくのか…

 

 

 

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まー分からない事だらけだけど中学生時代からの疑問を晴らすバイオガット・ポリツインをヒッティング。

うーん…

うーん…

フツーのマルチみたく、柔らかく撓んで…うーん…

弾力性はそこまででもなく…

フツー、かなぁ…

ただ、ポリ芯が効いてるのか、よくあるマルチのネチャッ、みたいなポリウレタン系の打球感と、ボワン、みたいなマイルド系の打球感とかではなく、シャキッとした打球感。

そして自分の遠い記憶の中に、なんかポリマルチの方も打ったような記憶が何故かあるんですけど、

自分のに張ったはずは無いからたぶん試打なのか、先輩コーチの物だったのか曖昧なんですが、もしくは張っている時の印象で勝手に打った事ある扱いにしてるのか?

ポリマルチも同じくシャキッ、みたいな感じが更に強く強調された打感で、自分としては値段的にX-oneやNXTパワーも比較していたので、何だこの打感は…って思った記憶があるんですよ、たぶん打ったような気がするんですよ。

ストリングが動く時のギシギシ音も相まって…まあこれは昔のナイロンは皆そんな感じか。

ポリツインもシャキッって部分がよく似ていて、ただしこっちの方がマイルド寄りか。

強力な性能を誇る最高級マルチ達と比べると、バイオガットは強烈な反発力がある訳でも、抜群の柔らかさがある訳でもなく、だからなおさら不思議な存在だなぁって思ったんですよね、昔。

でも打球感、シャキシャキとしたフィーリング?弾き?

これはマルチフィラメントの中では殆ど見ない性質の打球感、って、ポリ芯入れてたらそりゃそうなるか。

今更だけど太い芯糸が入ってるって事はポリツインはマルチって言うよりもモノマルチか?

モノマルチと呼ぶには歯切れが良過ぎるか?

というか、ポリが入ってるからどういうカテゴリーになるのか、そもそもバイオじゃんか。

 

反発力や柔らかさに特長、目新しさを感じないのは過去のストリングだからか?

でもTGVやNRG2だって90年代からあったんでしょ?

テクニのポリウレタン系と比べると、マルチでよく求められる性能だけで見ると軍配が上がるのはテクニだよなぁ、という個人的な評価。

じゃあバイオの強みとは一体何なんだ?

まさかルキシロンのエコパワーみたく環境への優しさなのか!?

まあ、このシャキッとした感じはマルチには中々無く、ポリウレタンたっぷりのX-oneやNXTパワーとは一線を画すものだし、

モノマルチか?と思ってもAKプロより明確にマルチっぽく柔らかく、あとは昔からあるものマルチと言えば…旧バイオロジックか?

しかし旧バイオロジックもネチャッとしたポリウレタンマルチ系のホールド感と反発力で、やはりこちらとも似ていない。

でも、XXの方だとこれが一番ポリツインやポリマルチのシャキシャキ感に近いと思う。

XXもマルチやナイロンの中だとサラサラコーティングの滑る表面が効くのか特異な打球感、新世代の打球感。

 

マルチフィラメントと言えば柔らかいか、弾力性があるか、そういう選択肢が多数派の中でバイオガットは打球感の面で優位性があったのか、なぁ?

紹介文読んでる限りだと反発力とソフト感売りにしてそうだけど・・・

そしてシャキシャキ感の部分もバイオよりポリの方だと思うけど、ではバイオとは…

 

 

近年ホントにストリングの種類もブランドも増えましたけど、なんか数ばっかあっても選び難いというか、みんな同じ方向向いてて何だかなぁ、というか。

海外の新興ブランドのポリは出てくる度に多角形だし、人気のマルチは皆柔らかく?高反発で?
最近だとヨネックスのレクシス、ゴーセンのラクシアとか出てきたけど、それに加えてX-oneとかNXTパワーとか、高級マルチは沢山あるけど結局どれが飛んで、どれが柔らかいんだ?みたいな?
難しくなってくるよね。

そんな色んな種類、と見せかけたような?ストリング達で溢れる一方で、消えゆくストリングもあって。

バイオガット以外にも、ナノテクノロジーのナノキュービック、フローロファイバーを使ったウイルソンのKガット、知る人ぞ知るプリンスのリコイル…

近年だとバボラのオリジンとかも挑戦的だなと思ったし、ラケットならヘッドのMXシリーズ…

こーゆー強烈な個性を持つストリング、衝撃デビューを果たしてもいつの間にか廃れていって…

市場に定着できなかったのであれば仕方がない、でも流行に日和った似たり寄ったりの物ばかりでも、ファンとしては何だかなぁ…目新しさがなぁ…

目新しければ何でもいいのか!?って言われると何も言えないけど笑

やっぱ一番は自分が使いやすい良いストリングだねぇ。

と言いながらも、自分、ナノキュービックとkガットは昔使った事がある・・・やはり一風違った素材に惹かれて・・・

バイオガットを使ったかどうか曖昧な自分なんでこれらもホントに使った事あるのか怪しいですが(爆)

一応、Kガットの方はプロを使った事がありまして・・・でもハイブリッドのメインだったかクロスだったかが・・・

マルチと言えばNXT、でも皆が使ってるの使いたくないし、丁度いいところに同じ構造っぽいKガットがあるじゃん!みたいなノリで張ったけど、ストリングの動き悪くて使い辛いなぁ・・・みたいな感想・・・

でも定番のNXTとフローロファイバーを用いて打球感を高めた?Kガットの選択肢なら後者を選びたくなりません?

そういう面白さ、ストリングを選ぶ時にあるとなお良いですよね〜〜〜大体は迷子になるのが関の山か?

流行に乗り遅れないようにするのも大事だろうけど、これじゃなきゃダメ!って唯一無二のストリング、、、ラケットもそうだけど、そういうポジションを狙う物って、自分が愛用するかどうかはともかくとして笑

惹かれるものではあるよねぇ。。。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:52 | 2,222件のコメント

世界にバレる

 

 

このGWは家でぼ〜っとしてたんやけど、ぼ〜っとYouTube見てたらこの動画がツボに入って。

海外のテニスYoutuberが、遥々日本に来て行く所がハードオフかよ!

中古ラケットが大量で皆さんお馴染みのハードオフだけど、えー、これを動画にするぅ?

この隈無く棚を探す様はまさに我々と一緒で、レアなラケットを見る度に反応がめっちゃガチっぽかったり、何喋ってるかは全く聞き取れないけど(えー)見応えがあるなぁ、と。

我々の日常(?)ハードオフが、そうかぁ、世界にバレてしまったかぁ…

 

 

そして流石にハードオフだけの
為に来日した訳ではなさそうで(そりゃそうだ)

テニサポやテニス846シブヤ、ウィンザーに行った動画も。

 

 

 

 

 

テニサポではオリジナルブランドのウィニングショットが世界にバレて、

 

 

 

 

 

テニス846シブヤで偶然トアルソンの営業の方(福田さん?)が現れ、新作アーマードが世界にバレる!

(Tennis Spinではこの動画の前にもトアルソンUSAの方が出てる回がありました)

自分なんかは物珍しさばっか求めてしまって海外のラケットやらストリングやら探したがる悪グセがありますが、海外からしたらトアルソン、ウイニングショット、ブリヂストン、ミズノ、、、我々にとっての普通が未知の世界って感じに映るんでしょうかねぇ。

特に印象に残ったのがテニサポ回でブリヂストンの中古が大量にあるのを見て「ブリヂストンがアメリカに来ることはあるのだろうか…」みたいな字幕が出たところですかねぇ。

既に製造終了したとはいえ、ブリヂストンってあって当たり前のテニスメーカーだったじゃないですか、我々にとっては。

ブリヂストンのラッシュを終えたら次はミズノのCツアーが待ち受けてて、えっ何これみたいな表情、とかも。

こーゆートキメキ!

ネットサーフィンでダラダラ探すのも悪かねぇけど、やっぱ生で出会う衝撃が、たまらんよねぇ。

 

この超円安の今日において、こうして世界にどんどんバレていってしまったら…まさかハードオフに旅行客が殺到したりするのか!?

ハードオフどころか新品も爆買いで荒らされてしまうのか!?(知らんけど)

一方で我々ジャパニーズの物価の高騰は留まることを知らず、ラケット、ストリング、シューズにウェアまでどんどん値上がるのか?

我らは慎ましくコートに立つしかなくなるんスかねぇ…

俺もしてぇなぁ、海外で未知のテニスに出会う旅、本場に出会う旅…次の円高いつだろうなぁ笑

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 20:11 | 1,150件のコメント

(no title)

4月は~~~テニスは一昨日の1回だけ!

月1プレーヤーのクレーでザマス。

怪我したら休む!という事を学んだのでしっかり守ってございます。偉い!!!!

 

てな訳で一ヶ月ぶりにテニスしたけど、昔はそんなに間か空いたら何もかもリセットで積み重ねが台無しでサヨナラって思ってたけど、予想よりは悪くない。

ある程度間が空いてもある程度はできる、そういうレベルにようやくなれたのか、なんなのか知らんけど。

ま~~~練習しててもボールとの距離も体の動かし方も何もかも不恰好でヘタクソなんですけどね。

そしてやはり、調子に乗ったか復帰二度目のテニスではイイとこ無し。

めったにやらないハードコートなのもそうだが、ボールがことごとく速くて対応できず。

最近気になってんだけど、速いボールが来ると即無力と化す。

全く対処できないし、今日もタイミング一切合わなくてリターンでミス連発、ストロークもミス連発。

対処法って…こーゆーのってただ慣れるだけか。

テンポとかリズムとか…

テンポ系で一番苦手なのはスピンサーブ。

跳ねるサーブに対しマジで無力になる。

対策のしようがないじゃんってね…

速い球も跳ねるサーブも、打てる練習相手を見つけろってかね。

 

あとあと、久しぶりにもトレーニングルームに通う。

どのぐらいやればいいのか?とか全く素人だけどとりま体の節々が痛むなら効果は出てくれるのかな。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:57 | 1,391件のコメント