日別アーカイブ: 2015年2月23日

スポーツ指導者ミーティング

会社を辞めて名刺を持たなくなったが、今名刺を作るなら「年金受給者」か「スポーツ指導者」ぐらいは肩書きにできるだろう。
先日土曜日、日本体育協会公認テニス指導員という肩書き維持のために研修会に行ってきた。
4年間に4ポイント必要だが今回で3ポイント取得となった。
一応元会社のサークルのメンバーは初級者なので指導らしきものはしているが、クラブとかでは指導する機会もない。
お隣の席の方に「種目はなんですか」と伺ったら「資格マニアです」と。本当のところは存知ないが、私もレベル的にはそんなものかもしれない。
でも自分自身のためにもその道のプロの方の考え方、指導法などは聞いておいても損はない。
テーマは
「スポーツの指導方法について」(立命館大学の山浦一保先生)と
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「トレーニングの科学」(びわこ成蹊スポーツ大学の佃文子先生)
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山浦一保先生は名前で女性と思われたことがないようなことを言っておられたが、とてもお綺麗な方だった。
アップの写真も載せたいところだが、やっぱり控えておこう。

指導には対話の基礎体力が必要とのお話。(ことばや表現力のレパートリーが多いほうが良いということ。)
熱伝導みたいなことばであの松岡修三氏を思い浮かべてしまったよ。あのくらい熱く語れってことかな。

信頼した人の言葉だけを信じるものといわれたら、そこまでの信頼関係ができるまでは何も伝わらないということか。

佃文子先生のコンディショニングとアスレチックトレーナーのお話は各部の筋肉など専門用語が多くて、老人にはついていけなかった。
若い子や競技志向を目指す人を指導する人たち向けだったかもしれない。でもケガをしない予防法として知っておくべきこともあったな。

錦織圭選手もプロになってケガが多く、試合中にトレーナーを呼ぶことが多かったが、最近は日本人の専属トレーナーがついたことでよくなったと聞く。
最高のパーフォーマンスを引き出してくれるトレーナーも重要だね。

この日はとても暖かかった。テニスを途中で切り上げるの残念だったくらいだ。

比良山系の雪が美しい。

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遠くに伊吹山も見える。
日本百名山のひとつだね。NHKの番組「グレートトラバース」で田中陽希氏が登るシーンも拝見した。
あの人もすばらしいアドベンチャラーだね。

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マガモのつがいなんだろうか。
オスのほうが美しいね。(だから?)

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カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 16:48 | コメントをどうぞ