九州で地震。また甚大災害だ。これで消費税アップもなくなったかな。
余震が本震なら最初のは予震とでもいうのだろうか。専門家がさもしたり顔でいうが、なんの予測にもならないね。
東北で九州で、次はまん中の近畿・・・なんて言うのだろうか。
さて桜も葉桜になってきた。
気温20℃ぐらいがテニスには一番いいね。始めるときも肌寒くなく、プレー中もそれほど汗もかかないし。
季節もよいということでクラブ内で親睦テニス大会が開催され、急きょ幹事を任された。
午前中の2時間半(150分)で23名が楽しめる方法は?と考えた末、今年春のルール説明であった試合形式「ファスト4」を採用してみることにした。
注)ファスト4
1)4ゲーム先取(2ゲーム離して)、ノーアド
2)3ゲームオールで5ポイントタイブレーク。(2ポイント離して5ポイント先取)
ターブレークは右、左と2ポイント、次に相手が右、左と2ポイント。
ここでエンドチェ ンジ(この4ポイント後の1回のみ)。さらに最初のサーバーのパートナーが同様に2ポイントして、また次に相手のパートナーが2ポイントの順序でサーブ。
4ポイントオールで1本勝負(サイドはレシーバーズチョイス)
サービスはノーレットなのだが、それは反対もあって採用しなかった。
バンドに当たってポトリとネット際に落ちれば、レシーバーのパートナーが返球してもよいが、それもかなり難しいだろう。(この前のIPTLの試合ではそんなシーン見たが、ルールを知っていなかったのでなんでレシーバーのパートナーが拾うのだと思った)
普段の4ゲーム先取は3ゲームオールでも第7ゲームは同じような1ゲームだから、あまり時間短縮にはならないだろうが、サーバー側が有利だったり(サーブが入れるだけの弱い人もいるから一概には言えないが)するが、この方式なら2ポイント毎に入れ替わるから、ある意味公平だろう。
12組6試合、1回毎にパートナーと対戦相手をクジで決めて4回の試合。3面で24試合を消化する算段だった。
そんなわけで結果は
4-0(計4ゲーム)の試合:3試合/24試合で12.5%
4-1(計5ゲーム)の試合:13試合/24試合で54.2%
4-2(計6ゲーム)の試合:3試合/24試合で12.5%
4-3(計7ゲーム)の試合:5試合/24試合で20.8%
平均ゲーム数は5.42
なんだ最小ゲーム数4と最大ゲーム数7の中間値5.5になるものなんだ。(たまたまか?)
1面8試合、1試合5.5ゲーム、1ゲーム当たり4分で計算すれば176分
やっぱり3時間はかかるということ。終わったのもそんな時分だった。
途中で帰る人も予想されるなかで、なんとか終了できたからよしとするか。
この方式、みなさん無反応で次からやろうという声はでなかったな。
新しいことはもう頭に入らない年代が多いしな。最初で最後かも。
クジでパートナーと対戦相手を決めてが、やはりストロークの安定している人が上位で
不安定な人は最下位あたりだった。技術はウソをつかないようだ。
そして花見も終わった。
ソメイヨシノよりピンクが濃い品種は見ていて華がある。
ふと見上げると、まだ新しい葉に覆われていない木に大きな鳥が。
アオサギだろうか。巣がまるみえだった。
子育ての季節が始まったのだろうか。