錦織選手、もう一歩だったね。
イタリア国際、準決勝は朝の3時からだったが、一度起きたらまだ1時半だったので、寝直して次に起きたときは4時で2ndセットが始まっていた。
1stセットを6-2でとっていたので今回は期待できるぞという思いと、いややっぱり巻き返されるぞとの思いが半々だった。
サービスゲームはヒヤヒヤしながらみるのはいつもの通り。
Final setはよく盛り返してタイブレークに持ち込んだが、3-1から連続5ポイント失ったがあのときの2ポイントで勝負ありだったな。
ジョコビッチ相手にスキをみせたら終わりだ。
まあしかし、こんな勝負をもう5回ぐらいできたらそのうち勝てるだろう。
ビッグ4なんてこの十年で互いに30試合やら40試合、準決勝、決勝の勝負をし、勝ったの負けたのして力をつけてきたのだろう。
ジョコビッチにしてもフェデラーやナダルにさんざん負けたことでどんどん引き上げられたのは事実だろう。
錦織選手もこの仲間の常連さんになればいつか勝てるだろう。
問題はそこまで身体が持つかどうかだろう。
ガスケなんかもあの片手バックハンドを見ていると、才能に溢れているのに、それ以上いけないのは体力か。錦織選手の健闘を期待しよう。
あの試合を見ていると私のテニスはテニスとは言えないぐらいだがそれもしょうがない。
先日はシニアの第2戦。
男ダブルスでひとつは3-8、もうひとつはかろうじて8-6で勝った。
どちらも相手はフォアもスライスで伸びてくるのや、カット(ドロップ)気味に落としてくるのやら、いやらしいプレーで、特に1試合目のパートナーは強く打ちたいタイプなので低いボールをネットにかけたり、緩いボールをアウトしたりと、ぜんぜんかみ合わなかった。
2試合目も同じような展開だったが最後のワンチャンスをロブで走らせてミスを誘っただけ。
そして今回の男ダブルスもパートナーは違えでも、やはり相手スライス打法に負けて3-8。
学習ができていないな。
しかしMixダブルスでは9-8で勝利。この相手の男性はスピン系だった。
幸先よく2ゲーム先行したが、5ゲーム落として2-5。さらに3-6となるも6-6とし、7-8から8-8と追いついた。タイブレークは3-6となりマッチポイントだったがなぜかマッチポイントという気がしていなかった。なぜだかわからない。ポイントをとることだけしか考えていなかったのか。
5-6で頭上にロブを上げられ、これはぜったい入るだろうと、ジャンプしてラケットを振るも見事に空振り。しかしボールはアウト。落下点は見えていなかったがパートナーのオクサンがコールしてくれた。ラケットにかすらなかってよかった。
相手はこれで気落ちしたのかもしれない。7-6でこちら女性サーブ、相手男性はここまで女性サーブにリターンミスはなかったのにネットにかけてくれた。
やっぱりマッチポイントの意識があったのかもしれない。
後で考えると連続5ポイントとったということだから、最後まであきらめちゃいけないということだな。(私たちレベルならという条件だろうが)
相手の悔しそうな顔には申しわけなく思ったよ。こんな勝ち方もあるものだ。
スライス対策、もっと考える必要ありだな。
さて昨冬、庭に球根を植えておいたフリージアが咲いた。
春先に買った苗のルピナスもやっと花株ができた。
5月1日
5月13日
5月15日
春先に遅霜で枯れたじゃがいもも復活。
もうすぐ花が咲きそうだ。
たまねぎももうすぐ収穫できそうだ。
やっぱり気温か。暖かくなれば心配せずとも成長するものだ。