麻雀を午後9時に終えて帰宅したのが午後10時。早速TVをつけてウィンブルドン大会を見る。錦織選手の2回戦は午後9時頃の開始と確認してある。
ムム、ジョコビッチ選手がプレーしている。まだ始まっていないのか。
それとも6-0,6-0,6-0のトントン拍子で試合が終わったのか。1回戦の状況がなくても男子の試合で全部のゲームでブレークできるわけはないからそんな筈はない。
画面にもテロップは出でいない。
パソコンを立ち上げてWEB SITEを見ると、錦織棄権とある。
ハ~、こちらも気合を入れて応援しようと思っていたので拍子抜けである。
ひょうしぬけ【拍子抜け】:緊張する必要が急になくなって、張合いが抜けること。
大丈夫ではなかったんだ。
芝生の青いうちに終わっちゃたな。
後は誰のプレーを見ようか、フェデラーか、ワウリンカか。
サンプラスみたいなサーブ&ボレーが見たいな。それでもってサービスラインの後方の芝を剥がしてほしいな。
麻雀もダブ東(トントン)で親の満貫を狙って1枚を長いこと持っていたら、上家からリーチがかかってその東を切ったら東の単騎待ち。しかも下家のシャンポン待ちも東。
ダブル当たりだった。
トントン拍子にはいかないね。(意味が違うだろ)
トントン拍子にいかないのは今日のシニアクラブ対抗テニス。
男子ダブルスはいったん7-6としたのに相手サーブの14ゲーム目を0-30のチャンスからものにできず、15ゲーム目をブレークされ7-8。
16ゲーム目も30-40でブレークできず、デサイディングポイントで勝負をかけてネットへつめたらローボレーをネットにかけて7-9でジエンド。
タイブレークにもって行きたかったな。
続くミックスダブルも6-3から6-5まで追い上げられ、7-6からの14ゲーム目の私のサーブ。
これを落とすと前の試合の二の舞だとプレッシャーが襲う。
1ポイント目は女性がアウトしてくれ、2ポイント目はラリーのなかでドロップショットが成功、3ポイント目はワイドにエース、4ポイントはフラット気味のサーブを相手男性がサイドアウト。
8-6で勝利。このゲーム、全サーブ1STが会心の当たりだった。やればできるじゃんオレ。
パートナーは初めて組む78歳のご婦人。40年前ぐらいから京都の有名クラブの創立当時から始められとか。
大きく走るような動きはできないがストローク、ボレーともにミスが少ない。私のほうがむきになって打ってミスをしていた。
いつものメンバーが不参加でぜひ組んでほしいとリクエストで試合前に組み替えてもらったのだが、勝ててホッとである。
78歳であのプレーは素晴らしい。私ならテニスどころかこの歳までに90%死んでいるだろうな。
この日女子ダブルスとミックスダブルスふたつの3勝。男子ダブルス4敗でチームは3勝4敗。私たちのダブルスが返す返すも残念。
女子だけが強いな。これからは「なでしこジャパン」と呼ばないと。
アーティチョークの花が咲いた。初めて実物を見る。植えたけど食べるためではないようだ。
どこを食べるんですかと聞かれ、なんかこの芯の部分らしいですよと答えたが、どんな味がするかまったく知りませんと答えておいた。
たぶん私は一生味わうことはないだろう。
アガパンサスも咲き出した。暑い夏の到来だ。