日比野菜緒選手はこれまで生でプレーを見たことがなかった是非見たかった選手だ。
第一シードだからQFに残っていて当然だが勝負は何が起こるかわからないものだし見られてラッキーだった。
相手はグリート・ミネン選手(ベルギー)
WTAランク256位で21歳(後から調べた)
ベルギーといえば男子ならダビド・ゴファン。小柄だけどよく走る。
女子はかっての名選手、ジュステーヌ・エナンとキム・クライステルスか。両者とも世界No.1でテニス史に残る選手だね。
エナンの片手バックは超一品だったね。まさに厚いグリップで軟式テニス流で、グリップチェンジなんか必要なさそうだが、それでも厚いフォアから逆厚いバックへとチャンジしているように見えた。小柄なのにGS7回優勝なんて、錦織選手なんて足元にも及ばないな。
それよりサビーネ・アペルマンス選手は可愛かったな。
昔の話ではなかった。本題は今日の試合。
背高いな。(主審が小さいのか)
サービス、バンバン入ったら怖いな。
でもこの試合はあまり確率良くなかったな。
日比野選手のほうが遥かに確率も良く、プレースメントも良かった。
エースもサービスポイントもけっこうあったような気がした。
500mmレンズを手持ちで撮るとぶれてしまう。三脚は持って行ったがめんどうでね。雑はいけない。
リターンも良かったし、ダウンザライン、逆クロス気味のバックハンドはきれいに決まっていた。
結局6-1,6-1で勝利。
この調子なら優勝だと思ったら次のSFで負けていた。
いつもベストな状態は難しいし、相手との相性みたいなものもあるだろう。
第一シードだし、全日本のタイトルもあるのだし勝って欲しかったが次の大会で頑張ってもらおう。