Miami,Florida.U.S.A
鹿児島の姉妹都市でもあるマイアミで開催されているグランドスラムに次ぐ大会「ソニー・オープン」で我らの錦織圭(W TEAM)がロジャー・フェデラーを撃破しベスト4進出です!!
(写真は、Wilson Tennis フェイスブックより)
眼光鋭い良い表情をしています!!
ハイライト映像を見ましたが、以前以上にフォアハンドの威力が増し、尊敬するフェデラー相手でも「絶対に勝ってやる!」と気迫を感じさせるプレーだったと思います。
これもマイケル・チャン効果でしょうか!?

SONYと大きく書かれた会場で躍動し続ける姿には「恩返し」のようなものも感じられて日本人としても嬉しい限りです!
世界4位のフェレール、5位のフェデラーを撃破した錦織選手の次の相手は、世界2位のジョコビッチとのUniqlo対決!!
引き続きマイアミ・キービスケーンから目が離せませんね!!
福岡・博多の森
「第36回全国選抜高校テニス大会」男子団体で母校・柳川が18度目の優勝を果たしました!!
(今村先輩、写真拝借致しました)
本田監督、本村コーチ、そして後輩諸君、本当におめでとうございます!!
結果だけを見ると感じにくいかもしれませんが、大会序盤は冷や汗の連続。。。
初戦の法政二戦では先に王手をかけられ、3回戦の「昨夏インハイ決勝の再現」湘南工科大附属戦でも大苦戦と過去にない苦しい勝ち上がりでした。
しかし、終盤に差し掛かると一気にギアが上がり、準々決勝の大分舞鶴戦では3-0の圧勝!
準決勝では名門・四日市工業を接戦の末に撃破し決勝進出を果たしました。
決勝の東海大菅生戦もS1、D1が負けて0-2と一つも落とせない状況、しかもS2がファイナル2-4ダウンという絶体絶命の崖っぷちに追い詰めれたところからの奇跡の大逆転優勝でした!!
柳川の本田健児監督は、「エース不在でどこが取れるのか計算ができなかった点では、今までにない優勝。ただ、練習から手を抜かない子供たちだったので、やってくれそうな気もしていました」と試合後に振り返られていました。
猛練習に猛練習を重ねて培った「柳川魂」は卒業して20年以上経っても健在のようです。
スポーツは筋書きのないドラマ!!改めてそう感じさせられる春のセンバツでした。
そして今大会には、ATA出身の5名の選手達も出場していました!
岡村浩太、内倉鉄平(鳳凰)
平原美咲、芦浦里奈(鹿児島純心)
英凪紗(鳳凰)
それぞれが与えられたポジションで頑張っていたと思います。
この経験をインハイ予選に繋げてもらいましょう!!

写真は、高校日本代表コーチも務める福永二朗さん(ウイルソン)とATA出身の英凪紗(鳳凰高)。