「デビスカップ コロンビア戦」は敵地コロンビアで開催され、日本代表は１－２の崖っぷちから見事に逆転してワールドグループ残留を決定しました！！
選手の皆さん、植田監督（先輩）、そしてスタッフの皆さん本当に本当におめでとうございます。
完全アウェー、コロンビアの熱狂的応援、高地のクレーコート、治安の悪さ等、
厳しい環境の中一人ひとりが強い気持ちで立ち向かい耐え抜いた！そんな戦いだったように思います。
それにしても最終日、崖っ淵から生還した錦織選手とダニエル選手の逞しさはハンパなかったです！！
今回のメンバーの錦織、ダニエル、内山、西岡は、全員中学生から母国を離れ海外の厳しい環境に身を置いてきました。
決して日本では世界水準の選手が育たないという事ではありませんが、若いうちに海外で磨かれることで成長は加速し、考え方やプレーに幅をもたらすのは間違いないと思います。
今回の彼等のプレーぶりを見て厳しい環境が育てた逞しさを改めて感じさせられました！！
私もこの勢いに乗って？！今日から和歌山(国体)へ行ってきます（笑）
「全日本大学対抗テニス王座決定試合」の九州地区予選が福岡で開催されました。
母校・鹿屋体育大学は男子が優勝！
女子は2年振りの優勝を狙いましたが３位という結果でした。
男子は、全勝同士で迎えた最終戦で福岡大学との大激戦を制しての2連覇達成！！
試合が始まったのが朝10時で決着がついたのが夜の8時・・・両校の意地と意地がぶつかり合った素晴らしい戦いだったようです。
現役の皆さん、高橋先生、村上コーチ、おめでとうございます。そして現地で応援をされた保護者の方々、同窓の皆さんお疲れ様でした！
（高橋先生、草太写真有難うございます！）
9ポイント（ダブルス3本、シングル6本）で争われる団体戦で３－４と逆王手をかけられる絶体絶命の展開でしたが、№2シングルスの北村翔平（2年 長崎海星高出身）が本領を発揮し４－４のイーブンに持ち込むと№1シングルスの岡村修平（3年 ATA・柳川高出身）も大将戦を制して劇的なクライマックスを迎えたようです！！
鹿屋体育大学・男子は、日本テニスの聖地「有明」で開催される全日本大学王座に2年連続で挑みます。
昨年は準々決勝で慶應義塾に敗れ悔しい思いをしましたが、少しでも地方の大学でも「出来る！」事を証明していって欲しいですね！！
今年最後のグランドスラム「全米オープン」も終盤戦に差し掛かりました。
（写真は、全てUS OPEN フェイスブックより）
大会初日に昨年のファイナリスト錦織圭選手がまさかの初戦敗退。。。その後、大好きなブライアン兄弟（前年ダブルス覇者）までもが1回戦負けし、立ち直るのに数日を要しましたが、西岡良仁選手や土居美咲選手の活躍に励まされ、ビーナスやドナルド・ヤング、フェリシアーノ・ロペスの熱い戦いに気分上々となり何とか終盤戦を迎えることができました！？（笑）
一昨日からジュニア部門始まりました。
シングルス本戦に出場した男女6人全員が初戦を突破するという好調ぶりを発揮した日本勢！
その中で第14シードのサンティラン晶選手が見事に3回戦進出を果たしています。
昨年は「鹿児島県人2世」中川直樹選手がダブルスで優勝を果たしていますのでそれに続けるように頑張ってもらいましょう！！
九州学生夏季テニス選手権は、今日決勝戦が行われ男子シングルスで岡村修平（鹿屋体育大学 ATA出身）が見事に優勝を果たしました。
修平おめでとう！！
＜男子シングルス決勝＞
岡村修平（鹿屋体育大学） 6-0 6-0 岡野裕樹（福岡大学）
今夏の九州国体優勝、インカレ複ベスト１６入りで掴んだ自信を胸に準々決勝、準決勝のタフな接戦を乗り越えて、決勝では春季九州学生覇者に完勝しての念願のタイトル奪取でした！
写真は上位入賞した鹿屋体育大学の3人。
(中央) 男子シングルス 優勝 岡村修平（3年 柳川高出身）
(右) 男子シングルス ３位 北村翔平（2年 海星高出身）
(左) 女子シングルス ３位 前田彩華（3年 高知高出身）
全国王座を懸けたリーグ戦が楽しみになってきました！！
