九州ジュニアの鹿児島県予選「樋口杯」が終了しました。
「県→九州→全日本」と繋がる重要な大会で、出場選手達は皆一生懸命にボールを追いかけていました。(大会運営に携わった方々も本当にお疲れ様でした)
ATA戦士達の結果は以下の通りです。(ベスト4以上)
<男子>
U16単 3位 辻陽平
U14単 準優勝 渡邊伸之介
U14単 3位 泊口啓樹
U14単 4位 上原幹太
U10単 優勝 笹川祐輝
U16複 4位 辻陽平・堀口心夢
U14複 優勝 上原幹太・渡邉伸之介
U14複 3位 泊口啓樹・ 川畑祐太(MJTC)
U12複 3位 村岡優樹・永村優翔(Teamくろまめ)
U12複 4位 山﨑壮真・有村純吾
<女子>
U16単 優勝 富濱祥子
U16単 準優勝 元山未優
U14単 準優勝 佐藤唯
U10単 3位 中森輝
U18複 4位 大渡菫・元山果南
U16複 優勝 富濱祥子・元山未優
U16複 4位 前原愛香・大山理子(鹿屋東中OG)
U14複 優勝 佐藤唯・西奈瑠美(伊集院Jクラブ)
U14複 3位 上水樽美月・大山真由(鹿屋SST)
5部門で「優勝」、3部門で「準優勝」という結果でした。
これで今年も宮崎にはチームを組んで乗り込めそうです!
「チーム」で乗り込めた時は全日本への切符を手に出来ているケースが多いのでこれから日々の練習を頑張って九州の舞台に挑みたいと思います。
今大会、会場内(U10~18男女)で一番のプレーをしていたのはU16女子の富濱祥子と元山未優の二人で間違いないでしょう!!
この二人で争ったシングルス決勝戦と二人で組んだダブルスは「心・技・体」のどれをとっても素晴らしく、このまましっかりと練習に取り組んで行けば夏の九州、全国大会でも十分に戦っていけるはずです。今後が本当に楽しみになってきました!
ここからは思うような結果を残せなかった選手達に・・・・
チーム出身のB選手(昨年、全日本選手権ベスト16)が全日本ジュニアU14でシングルス、ダブルス共にベスト4に入った年の話ですが、
2月 九州選抜ジュニア 優勝
3月 樋口杯(県レベル) ベスト4(5-3upからまさかの敗戦。。九州出場権さえ危ぶまれる)
7月 九州ジュニア 優勝
8月 全日本ジュニア ベスト4
という経過を辿って全日本Jr準決勝までたどり着きました。何が言いたいかというと
・ジュニア期の試合、特に1セットマッチのような短期決戦では「絶対」は存在せず事故(表現は良くないですが)のような敗戦を屈するケースも多々あるという事。
・ショックな敗戦後でも腐らずに諦めずに必死に頑張れば今まで以上の高いステージでも結果を残すことも可能だという事。
ジュニア達が結果に一喜一憂するのは理解できますが、良い「テニス選手」を目指すのであれば気持ちの切り替えも重要です。
必ず朝が来て陽は昇る事を信じて!
星野源のSUNでも聴いて次に向けて頑張りましょう!!!
AKB48の365日の紙飛行機もいいなぁー(笑)