月別アーカイブ: 2021年4月

松山英樹 マスターズ制覇!!!

ゴルフネタですが・・・・

伝統の「マスターズ」で松山英樹選手が見事に初優勝を果たしました!!!

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日本人そしてアジア人としても「初」のマスターズ制覇!

本当におめでとうございます。

21-masters-11庭球南風録

ちょうど10年前に松山選手がマスターズでベストアマをとった際に私が書いたblog(http://arimura.blog.tennis365.net/archives/month/201104.html)の記事を発見。

その時にも書いていますが、

松山選手が好きな「才能は有限、努力は無限」という言葉を象徴するような「練習の虫」ぶり(ゴルフ界では有名)が、大偉業を呼び込んだのは間違いありません。

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Team松山の早藤キャディ、目沢コーチ、飯田トレーナー、通訳のボブ・ターナー氏。

この「チーム」の存在も大きかったのではないでしょうか!

これはテニスの大坂なおみ選手や錦織圭選手も同様だと思います。

 

 

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コースへの「一礼」が世界的な話題を呼んでいる早藤将太キャディ(東北福祉大ゴルフ部の後輩で寮では同部屋だった)

テニスの「元世界№1」アンディ・ロディックもこの一礼について写真のようにツイートしていました!

我々日本人にとっては当たり前のことを世界のマスメディアが好意的に伝えてくれたことは嬉しかったです。

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今大会を12位で終えたケビン・ナ(韓国系アメリカ人)は、松山のウイニング・パットを見るために、空港へ行くのを途中で止めて引き返してきたとのこと。

普段助け合っているアジア系同士・・・嬉しいシーンの一つでした。

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パトロン(観客)が戻ってきたマスターズ!

開催地のジョージア州オーガスタはサウスカロライナ州との州境の街で、

私が2年間過ごしたヒルトンヘッド(サウスカロライナ州)からは車で2時間強の場所で、一度だけ行ったことがあります。

1999-augustaNGC-1

写真は1999年の5月に私が撮影した写真。

オーガスタナショナルゴルフクラブのメインゲートです。

1999-augustaNGC-2

小さな看板にはmembers onlyの文字。世界で最も敷居が高いプライベートクラブの一つです。

1カ月前にマスターズが開催された場所とは思えないほどの地味さでした。

1999-augustaNGC-3ゲートとクラブハウスを結ぶ有名な「マグノリア・レーン!」勿論ここから先は、メンバー以外立ち入り禁止。

チケットは100年待ち!?

ボランティアは6年待ち。

100年待ちは、よく分かりませんが・・・苦笑

「格式高く権威がある」ということに間違いはないでしょう!

 

 

#マスターズ  #松山英樹  #ゴルフ

カテゴリー: ゴルフ | 投稿者Arimura 17:22 | コメントをどうぞ

九州ジュニア 鹿児島県予選

九州Jr. 鹿児島県予選(樋口杯)が知覧テニスの森で開催!

ATAメンバーの結果は以下の通りでした。

21-樋口杯ジュニアーU14MS

U14 男子単       優勝        岩切晴哉

U14 男子複       優勝        岩切晴哉・鵜狩良仁

U14 女子複       優勝        内野優里

U16 女子単・複     準優勝準優勝   岡村凜那

U16 女子複       3位        山下結名・堀桜子

U14 女子単       4位        内村望央

U14 男子複       4位        堀切勇希・山下晃世

U18 男子複       4位        山﨑壮真

21-樋口杯ジュニアーU16WD 21-樋口杯ジュニアーU16WSD

チームとして3種目「優勝」、2種目「準優勝」という結果でした。

皆本当におめでとう!!

21 樋口杯ジュニアーU14MD

岩切晴哉はU14でシングルス・ダブルス「二冠」を達成!

小学生時代には全小にも出場、全日本Jr.複では8強入りするなど、順調に成長していましたが、昨年秋から年末にかけては、今まで負けた事がなかった相手に対して負けが続くなど苦悩の時期もありました…。しかし年始からは目に見えて直向きにテニスに向き合うようになり今回「二冠」に!!まだまだ伸びしろのあるテニスですのでこの流れに乗って日々の練習を頑張ってもらいましょう!

 

鵜狩良仁は、U14ダブルスを制覇。

小学生時代から九州・全国の舞台でエースとして活躍してきた良仁ですが、コロナ以降に試合が無かった影響か「目標を失っていた」印象がありました。しかし最近はテニスに集中出来てきていたところ…。今回のシングルス敗戦は残念だったかと思いますが「気づき」もあったはずです。失った時間を埋めるには、それと同様の時間が必要ですので、引き続き地道に取り組みましょう!

21-樋口杯ジュニアーU14WD

内野優里は、U14ダブルスを制覇!

決勝戦で対戦した年上で地力のあるペアを破っての優勝は本当に価値があります。優里の「ハッキリとした性格」は選手向きだと思いますし、サーブ・フォアハンドを中心としたプレースタイルも躍動感があり魅力的です。手っ取り早く結果を出せるプレースタイルでないので、結果に一喜一憂せずに我慢強く自分のテニスを作っていく必要があります。今後も小さく纏まらないで頑張るぞ!!

 

さぁ県予選は終了だ!

次は九州Jr.全日本Jr.を目指して頑張ろう!!

大会関係者の方々、コロナ禍での運営有難うございました。

カテゴリー: ATA, 国内ジュニアテニス, 高校テニス | 投稿者Arimura 17:12 | コメントをどうぞ