昨日まであった県のテニス合宿の件を書こうと思っていたのですが・・・・
ゴルフネタになってしまいました(苦笑)
合宿の件は次回書こうと思っています!
今朝の「地元紙」南日本新聞の一面は、「15歳の鹿児島県民」勝みなみ選手が日本女子プロゴルフツアー史上「最年少優勝」を果たしたという記事でした。
(昨日鹿児島では号外も配られました・笑)
おめでとうございます。15歳のアマチュアでの優勝は本当に凄いですねぇ!!
勝選手は、私も行くゴルフ練習場の2階の左端でいつもボールを打っていたので勝手に親近感を持っています(笑)
(少し年配の紳士が指導している時もありましたが、あれはおじい様だったのですね!ゴルフの腕前はシングルだそうです。)
「理想のスイングはない。真っ直ぐ飛べばいい!」
このシンプルな思考!!テニスも一緒ですがこの考え方は大切だと思います。
また教員をされているお母様の「もしゴルフがダメになった時でも大丈夫なように学校も普通に行かせていた」という考え方にも私は共感させられました。
名前の由来はお母様の大好きなアニメ「タッチ」のヒロイン「浅倉 南」から採ったいう、みなみちゃん!(私もあだち充漫画に感化されて育った一人です・笑)
みなみちゃんの活躍を地元から応援しましょう!
そしてテニスの同世代諸君も続くぞー!!!!
熊本でみなみちゃんが頑張っていた頃、男子の「最年少優勝記録」を持つ石川遼選手は、アメリカ・サウスカロライナ州ヒルトンヘッド(私のアメリカでの故郷)で開催された「ヘリテージ・トーナメント」に参加していました。
例年「ヘリテージ」には、マスターズの翌週(しかも車で2時間強)ということもあり強豪選手達がそのまま流れてきます。
そのビッグな大会を制したのは「2010年賞金王」マット・クーチャー!
「元世界1位」ルーク・ドナルドとのし烈なトップ争いでしたが、最終ホール、バンカーからの劇的なチップインバーディーで逆転してのツアー7勝目でした。
(写真は、若かりし日のマット・クーチャーと私)
クーチャーは、小さい頃からテニスにも親しんでいて奥様と組んだミックスダブルスでは全米レベルの大会にも出場している腕前です。(奥様は、名門ジョージア工科大テニス部出身)
日本からは松山英樹、石川遼の二人が参加。
松山選手は、残念ながら予選落ちしましたが、石川選手は、初日の124位から猛チャージを見せて見事に18位フィニッシュ!
常にVIP待遇をしてくれる島国「日本」を抜け出して、アメリカの大地で「一東洋人」として勝負しているからでしょうか?!
石川選手の表情がワイルドになってきているように感じます。
灯台が見える有名な18番ホール(すぐ隣には、スタン・スミスのテニスアカデミーがあります)
大会が開催されていたゴルフ場は、私が住んでいたアパートから車で5分の所にあります。
「帝王」ジャック・ニクラウス(さっちゃんの事ではありません・笑)とピート・ダイが共同で設計した名門コースではありますが、地元の花火大会の時などは市民にコースを開放するなど非常にオープンです。
世界最高峰の試合が行われるコースが公園と化し、子供達が走り回りフリスビーをしたり、フットボールをしたりしている光景に最初はビックリしたのを思い出します。
松山・石川両選手には、この懐の「大きな大地」で小さくまとまらずに「大きな選手」になって欲しなぁと思います!