イギリス・ロンドン郊外で「ウィンブルドン」が開幕しました。
日本勢は本戦に男子3名、女子3名の計6名が出場と久し振りに賑やかな大会となっています!
大会2日目の男子シングルス1回戦には「エース」錦織圭(W TEAM)と「予選を勝ち上がった」伊藤竜馬(W TEAM)、杉田祐一両選手が揃って登場しました。
錦織圭(Wilson Team)[10] 6-4 7-6(5) 7-5 K・デシェパー(フランス)
(写真は全てWimbledon フェイスブックより)
対戦相手のデシェバーは、身長203センチ!サウスポーから繰り出される強力なサーブを軸にしたプレーで昨年は4回戦まで進出した強者でしたが、錦織選手は終始落ち着いたプレーで要所を締めて見事にストレート勝ち!!
トップ10選手の貫録を感じた試合でしたね!エアKの活躍が本当に楽しみになってきました。
F・ロペス(Wilson Team)[19] 7-6(6) 7-6(6) 7-6(7) 杉田祐一
18回目のグランドスラム挑戦で初めて「予選」を突破した25歳の苦労人は素晴らしいプレーで強豪ロペスを追い込みましたが、要所を締められ残念ながら勝ちを掴む事が出来ませんでした。
試合中にロペスが腰や脚を気にする場面が多かっただっただけに本当に惜しい試合になりましたが杉田選手にとっては大きな経験になったはずです!
杉田選手のどんなボールにでも果敢にアタックしていく姿勢やロペスのスライスを多用するプレーはジュニア諸君にも参考になったのではないでしょうか!!
S・ボレッリ(イタリア)5-7 6-7(3) 6-3 6-7(5) 伊藤竜馬(Wilson Team)
伊藤選手にとって昨年の全豪オープン以来のグランドスラム本戦でした。
試合後に「終盤のチャンスをつかみきれなかったのは残念でしたが、第4セットを取れていたら自分が勝っていたんじゃないかと思う」と前向きにコメントしていたドラゴン伊藤には大きな舞台が似合いますね!
ドラゴンショットがグランドスラムの舞台で炸裂するのもそう遠くはないかもしれません!!
「ウインブルドン」&「W杯サッカー」で寝不足一直線の日々ですが、サムライブルーが負けてしまったので少し付加は軽くなりましたかね。。。(苦笑)