Paris
フランス・パリで開催されている「BNPパリバ・マスターズ」のシングルス2回戦で、第6シードの錦織圭(W Team)が「元世界5位のツアーベテラン」トミー・ロブレドを6-7(4) 6-2 6-3のフルセットの末に破り、3回戦進出を決めました。
(live tennis フェイスブックより)
対戦したロブレドは、前週のバレンシアオープンで準優勝!
決勝戦ではアンディ・マレーとファイナルセット・タイブレークまで縺れこむ大激戦を演じていた絶好調男なだけに苦戦も予想されましたが、さすが世界6位でした!
約3週間のブランクを感じさせない見事な勝利だったといえるかもしれません。
次戦の相手は地元のツォンガ!完全アウェイではありますが相性の良い?相手なだけにやってくれそうな気がします。
アジア勢初の「ツアーファイナル進出」が見えてきたのではないでしょうか!!
東京・有明
写真は「全日本大学王座」でベスト4入りを懸けて慶應義塾大学と対戦した鹿屋体育大学!
残念ながら「日本最古の庭球部」慶應義塾には完敗しましたが、6名のレギュラー選手中、推薦入学組が4名しかいない苦しい布陣の中、良く頑張ってくれたと思います。
シングルス№4の北村翔平(1年 長崎海星高出)
昨年の「全国高校総体シングルス ベスト16」に入ったルーキーは第2セット5-2アップで「セットポイント」まで握りましたがそこから逆転され残念ながらストレート負け。
ATA出身の西田浩輝(4年 鳳凰高出)と岡村修平(2年 柳川高校出)の№2ダブルスも第2セットで「セットポイント」を握りましたが4-6、6-7(6)と惜敗。
あと1ポイント・・・・・
小さいようで大きいこの1ポイントの差を埋めれるようにまた1年頑張って欲しいと思います。
高橋先生、村上コーチ、選手の皆さん、会場に応援に駆け付けてくれた同窓、保護者の方々。本当にお疲れ様でした。
(写真は高橋先生やOB・OGの方々から拝借させて頂きました)
そして西田浩輝キャプテンも4年間お疲れ様でした!
大学4年間の経験を胸に来年からは、新天地(日本リーグ)で頑張ってね。
心より応援しています。