昨年11月に引き続き、国体強化ジュニア合宿(鹿児島国体・競技力向上対策事業)で鹿屋体育大学に行ってきました。
1.トラックマンによるショットの計測と分析
2.JTA(日本テニス協会)フィールドテストの計測と分析
3.アスリートの食について
4.ダブルスの戦術
まず最初に「国体とは何なのか?」、「4年後に迫った地元国体に向けてどうしていかなければならないのか!」、「今回の合宿に臨む心構え」等を話させてもらいました。
ダブルスの戦術にポイント絞ったオンコートでの練習。
昨年の「わかやま国体6位入賞」を果たした岡村修平をはじめとした現役大学生達が積極的にジュニア達に胸を貸してくれていました。柴主将も有難う!
日本テニス協会スポーツ科学委員会・委員 (戦術分析担当)も務められる高橋仁大准教授にはトラックマンによる計測・分析をしていただきました。
今回はグランドストローク!
日本テニス協会が推進するトレセン活動に従事されていた村上俊祐先生にはフィールドテストを担当していただきました。
同世代の全国クラスの選手達と比較して劣っている結果が多く見られましたが、前回よりは改善されていました!!
2020年の地元鹿児島国体に向けて今回のデータを生かせるように取り組んでいきたいと思います。
夕食は、東京でも丸の内等4店舗を展開している話題の鹿屋アスリート食堂で!
食後、講義室に移動して自分達の食べた夕食を題材に「栄養学」についての講義と「ダブルスの戦術」についての講義を高橋先生にして頂きました。
将来、本気でアスリートを目指すのであれば、まずは健全な「体」を作っていかなければならないですねぇ!!
世界レベルの設備とスタッフを擁する鹿屋体育大学。
今後も連携を強めながら地元国体を迎えたいと思います。
高橋先生、村上先生、そしてテニス部の皆さんの一生懸命に講義や練習をして下さり本当に有難うございました。