テニスの世界ツアーはヨーロッパ各地のクレーコート(赤土)に舞台を移しています。
我らの錦織圭選手は、「バルセロナオープン 準優勝」、「マドリードマスターズ ベスト4」、「イタリア国際 ベスト4」と絶好調でキャリアの中でも最高に近い形でクレーシーズンを送っているのではないでしょうか!
(写真はInternazionali BNL d’Italia フェイスブックより)
全仏前のクレーでジョコビッチと2回、ナダルと1回クレーで対戦出来た事は大きな収穫でしょう!
本番の全仏オープン開幕まであと1週間。本当に楽しみになってきました。
ヨーロッパから遠く離れた日本・鹿児島の地では国体最終予選(成年)が開催されました。ATA関係では、岡村修平(鹿屋体大)、福永雛乃(駒澤大)、平原美咲(鹿屋体大)、英凪紗(鹿屋体大)の4名がプレー!結果は以下の通りでした。
<男子>
1位 澁田大樹(明治大学)
2位 岡村修平(鹿屋体育大学)
<女子>
1位 古賀千遥(立命館大学)
2位 英凪紗(鹿屋体育大学)
以上の4名の大学生が国体選手に選出されました。(ATA出身の修平、凪紗も代表入り!)
男子が昨年の和歌山国体6位入賞メンバー!
女子が昨年の和歌山国体少年女子の二人になりました。
(凪紗、写真有難う!!選手達の写真撮り忘れていました・・・)
おめでとうございます。全員大学生という若い布陣には、まずは九州ブロック突破を目標に本国体への切符を手にしたいと思います!!
今回、特筆すべき点は、初めて小中学生の大会と同一会場となり多くのジュニアや指導者、保護者の方々が観戦して下さったことでしょう。
緊張感ある真剣勝負に小中学生は目を輝かせていましたし、選手達(成年)は素晴らしい雰囲気に後押しされるようなプレーを披露してくれて私達も嬉しかったです。
気合が漲った国体予選を観戦後、子供たちの試合に取り組む姿勢やプレーの質が良くなったのは間違いないと思います。
今後、もし調整がつくのであれば、各大会とも一般の決勝戦等はジュニアと同一会場でやるのも良いアイデアなのかなぁと強く感じました。