「第41回 全国選抜高校テニス 九州地区大会」が沖縄市で開催。
来春から「春一番!高校テニス センバツ」と名称が変わる大会の九州予選に鹿児島実業と共に挑みました。
結果は、
男子がベスト4入りを果たし、2年連続6回目の全国選抜への切符を手に!!!
女子はBパートで準優勝を果たす頑張りを見せてくれました。
皆本当におめでとう!!!
鹿児島県としても
昨年に引き続き男女4チーム(鳳凰・鹿実・鳳凰・鹿児島純心)全てが全国センバツへ進出したのも大きな成果といえると思います。
昨年、23年振りに「全国」を決めた際に「修羅場」を経験したメンバーが、今年は最上級生となり主力としてチームを支えてくれました。
2年連続の全国出場は鹿実テニス史の新たな歴史を刻んでくれたことは間違いないです。
(ポイントゲッターの選手の高熱により急きょダブルス2に抜擢された帖佐・渡邉ペアの魂のガッツポーズ!!)
大会期間中、中島先生以下、選手、ボールパーソンや声を枯らす応援を一生懸命にしてくれたサブメンバー、応援や手厚いサポートをして下さった保護者・OBの方々、西村先生、女子部員・・・・
「チーム鹿実」皆の勝利だと思います。
本当に有難うございました。
良く頑張ってくれた中でも特筆すべき活躍をしたのが、
強豪揃いの№1シングルスで「4戦全勝」と大車輪の活躍をした辻陽平(2年)。
昨年からの九州センバツでの連勝を「8」に伸ばし、団体戦に強いところをみせてくれました。
また今回はキャプテンとしての重責も果たしてくれた事も嬉しかったですねぇ。
そして、
ダブルスで「4戦全勝」の大活躍をした道込祐聖(2年)・泊口啓樹(1年)ペア。
大会期間中、試合を重ねるごとに「ポイントゲッター」に成長していきました。
祐聖は昨年、レギュラーから外され悔しい思いをしていただけにそれを晴らすようなプレーをしてくれて私も嬉しかったです(涙)。
啓樹は、一年生らしい思い切りのよいプレーを披露!ルーキーの成長はチームにとっても大きな収穫になりました。
大会会場の沖縄県総合運動公園は、2年半前に教え子の元山未優・佐藤唯ペアが「九州選抜ジュニアU14 複」で優勝を果たしたゲンの良い場所。(二人が在籍する鳳凰女子も準優勝を果たし見事に全国へ!おめでとう!!)
(2年半前の同会場。幹太・伸之介の姿も!それにしても皆幼い・笑)
今回、その時に現地で購入したゲンの良い「ブレスレット」を私はずっと着けていました。その効果はあったようですね(笑)
最後に・・・
大会運営をして下さった関係者の方々、先生方、高校生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
審判部の責任者に大学同級でダブルスパートナーであった新垣博章(名護高教)がいてくれた事も大変心強かったです。
やっぱり琉球の風は最高だったーーーーー!!!!
また明日からは全国センバツという新たな目標に向けてキバっどー!!!!!!