北京冬季オリンピックが終了しました。
南国に住む我々にとっては、馴染みのない?やった事がない競技ばかりなのですが、ほぼ毎日TV観戦していました(笑)
スキージャンプ、スノーボード、フィギアスケート、スピードスケート・・・本当に感動の連続だったと思います。
あくまでも私的な視点ですが・・・
スノーボードで新技を決めた時、スキージャンプで大ジャンプをした時の
ライバル選手達の反応(駆け寄って行って本気で喜ぶ姿)やカーリング等で負けた選手達が勝者を称える態度は、
我々が馴染みを持っている競技の選手達よりもスポーツマンシップと仲間意識に溢れている気がしました。
今回、録画までして「毎試合」TV観戦したのが、女子カーリング。
10数年前に初めて見た時には「これがオリンピック競技なの!?」と正直思いましたが、
何を何を!!
本当に奥が深くて面白い競技です。
しかも日本チーム(ロコソラーレ)の選手達の楽しそうにプレーしている姿は本当に清々しく、我々指導者も指導方法について考えさせられるところでもあります。
(彼女達が小さい頃からスケルトンに人生を捧げてきた、努力を重ねてきた上での話ですが!)
そういう彼女達を育んだ「カーリングのまち」北海道・常呂町に一度行ってみたいなぁと強く思う私でした。
あとはマスコミ等が、
彼女達をアイドルやタレントさんのような扱いをしない事を祈るのみですね(笑)