少し時間が経ってしまいましたが・・・
「アジア大会・仁川大会」にて西岡良仁選手が、第1シードで世界42位のルー・エンスン(台湾)をストレートで下して見事に金メダルを獲得しました。
西岡選手、そして関係者の方々本当におめでとうございます。
男子シングルスでの金メダル獲得は、なんと40年振りだそうです。凄いぞ!!

(チーム頑張れニッポンFACEBOOKより)
私的には高校の先輩である植田実デビスカップ日本代表監督と福井烈JOC強化副本部長が優勝直後に観席で抱き合ってる姿にも胸が熱くなりました。植田さん、福井さんもお疲れ様でした!
錦織選手に続く選手達の台頭で6年後の東京オリンピックも本当に楽しみになってきましたねぇ!
私が西岡選手の事で思い出すのが5年前の「全国中学生選手権」です。
教え子の池之上理宇の真横でプレーしていた西岡選手は、当時から2バウンドするまで諦めずにボールを追いかけてラケットのフレームまで使って返球するディフェンス力がずば抜けて素晴らしかったのを思い出します。(この時、理宇も素晴らしいプレーで勝ち星を挙げました!)
あの時、眼下のコート3面でプレーする6名中、4名が「左利き」だったのを思い出しました。
その1人は、今回の「アジア大会金メダリスト」の西岡プロ。
2人目は、後に「インハイ連覇」を果たした後藤翔太郎プロ。
3人目は、後に柳川のエースとして「全国制覇」を成し遂げた増尾怜央楠(同志社大2年)。
そして4人目が、後に「インハイ団体3位」に入った池之上理宇(東海大2年)でした。。。。
その池之上理宇が先日鹿児島に帰郷、ATAの練習に参加してくれました。

毎回思う事ですが、羽ばたいていった教え子達が後輩に胸を貸している姿を見ていると何とも言えない幸せな気持ちになります。
理宇!久し振りにプレーを見て話しも出来て楽しかったよ!いつも本当に有難う。
理宇には上記の同世代レフティー達に続けるように頑張って欲しいですね!
今回のアジア大会では、母校・鹿屋体大勢も大活躍しました。


自転車競技・男子オムニアムで橋本英也(鹿屋体大3年)が、男子オムニアムを制し、見事に金メダルに輝きました。おめでとう!
橋本選手は、男子4000m団体追い抜きの銅メダルも獲得し二つのメダルを鹿屋の地に持ち帰ってくれました。
地方の国立大学でも世界で戦える事を証明してくれる後輩達を引き続き応援したいと思います。他の部も頑張るぞ!!