トロント便り

昨日まで カナダ・トロントで開催されていた男子ツアーのマスターズ大会「ロジャーズ・カップ」でロジャー・フェデラーが待望のウイルソンNEWラケットを手に登場しました!!
 
(画像は全てウイルソンFacebookより)

フェデラー新ラケット14-3

フェデラー新ラケット14-1

赤・黒の超格好いいデザインですね!

フェデラー新ラケット14-2

 新ラケット初戦も準優勝と好調な滑り出しです。

USオープンが楽しみになってきました!!

 

フェデラーも活躍したカナダ・トロントにある「カナダ国立バレエ学校」から中2の娘が戻ってきました。

カナダ国立バレエ―看板
 ケベック州を抱えているお国事情もあり、看板も英語とフランス語で表記されています。

 カナダ国立バレエ学校1

「国立バレエ学校」であるにも関わらず日本人の娘に奨学金(受講代・食事代・宿泊代)を出して下さったカナダという国の懐の大きさに心から感謝しております。

カナダ国立バレエ学校-バレエレッスン

学校は超近代的で運営システムがしっかりしていたようです。

カナダバレエ学校―寮外観2

特に寮の管理は素晴らしいようで金銭的な管理から休日の外出に至るまで、生徒の年齢に応じて事前の届けや当日の報告をしっかりとさせていたとの事。

今回学校で出会った日本人は僅か二人(17歳と13歳)で同じクラスにも寮の同部屋にも日本人がいないという環境だったようです。

カナダ国立バレエ学校-全員2

僅か1カ月の期間でしたが、最初は少しホームシック気味だった娘が帰ってくる頃には「まだ残りたかった!」というような成長をみせてくれました。子供って凄いですね!!

 カナダ国立バレエ学校-全員1

 私はバレエのスキル上達も大切だと思っていますが、それ以上に身につけて欲しいのは自立心です。(娘を持つ父親としては寂しい気持ちもありますが)
その自立心を養うためには「子の親離れ」というよりも「親の子離れ」の方が大切なのかなぁと今回も感じさせられました。

 カナダ国立バレエ学校-先生

今回の留学で、娘は2015年夏から1年間の留学を許可されました。

これから娘がどのような選択をしていくのかは親の私にすらわかりませんが、このような経験を積み重ねて自分の人生を切り開いて行って欲しいと思います。


カテゴリー: Wilson Team, バレエ | 投稿者Arimura 12:14 | コメントをどうぞ

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