月別アーカイブ: 2016年7月

九州ブロック国体 2016

九州ブロック国体(成年)が宮崎で開催されました。(九州Jrで宮崎7泊後、鹿児島に2日滞在・・・また宮崎へとんぼ返りでした・笑)

今年の鹿児島県代表チームは以下の布陣です。

 16九州国体‐全体1
<男子>
選手1 澁田大樹(明治大学)
選手2 岡村修平(鹿屋体育大学) ATA出身  

<女子>
選手1 古賀千遙(立命館大学)
選手2 英凪紗 (鹿屋体育大学) ATA出身

 

男子は昨年の「成年男子」、女子は昨年の「少年女子」と同じメンバーで挑みました!

結果は

男子が残念ながら本国体へ進む事が出来ませんでしたが、女子が大接戦を制して見事に決勝進出(準優勝)を果たしました!
凪紗、千遙おめでとう!!!!

 16九州国体‐女子準優勝
猛暑の中、鹿児島県の為に頑張った選手達そしてサポートして下さったスタッフの皆さん本当に有難うございました。

10月に岩手で開催される本国体も「チーム鹿児島」でキバっどー!!

 16九州国体‐女子決定直後
この写真は、女子が本国体を決めた直後のモノです。

毎回思う事ですがこんなドラマチックな結末が待っていたなんて・・・・超感動しました(涙)

選手・スタッフ皆が苦しい時でも仲間を信じあえる「チーム」だったと思います。

 16九州国体‐全体2
今大会で掴んだ自信と今後の課題を胸に「チーム鹿児島」で頑張って行きたいと思います!!

カテゴリー: ATA, 国体 | 投稿者Arimura 12:19 | コメントをどうぞ

ウインブルドン 2016

ウィンブルドン終了しました。

男子はアンディ・マレー3年振り2度目の優勝!
女子はセレナ・ウイリアムス22度目のグランドスラムタイトル獲得で幕を閉じました。

wimbledon16-最終日
(写真は全てWimbledon2016 フェイスブックより)

 

私的には、以下の点が印象に残りました。

・無敵と思っていたジョコビッチ3回戦敗退を目撃してしまった事。

・男女日本勢(錦織圭・土居美咲)の活躍。
二人が揃って2NDウィークまでプレーしました!

・ここ最近の四大大会で良いところがなかった男子アメリカ勢が少しですが復活の兆しを見せてきた事。

・男子ダブルス決勝戦がフランス勢対決だった事。

マレーのコーチとしてレンドルが復帰し優勝した事。

・準優勝したラオニッチのコーチとしてマッケンローが居た事。
しかもマッケンローは解説の仕事の為にコーチ席ではなく、放送席から男子決勝を観戦していたのが「彼らしさ」を感じられて面白かったです(笑)

世界772のイギリス人テニスコーチのウイルスが「予選に出るための予選 → 予選 」から本戦2回戦進出の大活躍をした事。
しかもフィナーレは、センタコートで「芝の王者」フェデラーと対戦!!

wimbledon16-四銃士wimbledon16-nishikori

wimbledon16-doi

今年はこの後にリオオリンピックを経て全米オープンへとステージを変えていきます。

この夏もテニスから目が離せませんねぇ!!

楽しみーーー!!!

カテゴリー: 海外テニス | 投稿者Arimura 12:29 | コメントをどうぞ

ウインブルドン・鹿児島宮崎対抗戦

ウインブルドンでは、過去一年間四大大会で負けなしだった王者ジョコビッチがS・クエリー(アメリカ)のビッグサーブ&強打にまさかの敗退。。。

wimbledon16-ジョコビッチ
(写真はWimbledon フェイスブックより)

そんな中、「日本の男女の両エース」錦織圭選手と土居美咲選手が揃ってベスト16に進出し、セカンドウィークに入っていきました。

錦織選手は「2014年全米OP決勝」の再現となるM・チリッチ(クロアチア)との一戦!
土居選手は、年初の全豪OPでマッチポイントを掴みながら惜敗した相手、A・ケルバー(ドイツ 全豪覇者)とのリベンジマッチに挑みます。

ユーロ2016との掛け持ち寝不足シリーズはまだまだ続きそうです(笑)

 

 

ウインブルドンから遠く離れた鹿児島・知覧では「鹿児島・宮崎対抗戦」が開催されました。

鹿宮対抗戦16‐表紙鹿宮対抗戦16‐開会式全体
今年で31回目を迎える伝統の大会では白熱した戦いが繰り広げられました。

ジュニアや高校生にとっては次週から始まる九州ジュニア、成年にとっては2週間後に開催される九州国体に向けての前哨戦と位置づけられる重要な大会となりました。

鹿宮対抗戦16‐円陣
試合前には、小学生から社会人、スタッフまでの「チーム鹿児島」で円陣を組み勝利を誓いました!!

鹿宮対抗戦16‐閉会式チーム鹿児島
結果は鹿児島県の勝利で幕を閉じました。

来週の九州ジュニア、再来週の九州国体に向けて弾みがついたのではないでしょうか!

本番までの時間は限られていますが、今大会で見つかった課題を出来るだけ修正して挑んで欲しいですね。

 

昨年は、ジュニアの選手達のファイトする姿が希薄で指導者や現役国体選手達から叱咤激励もありましたが、今年はかなり改善されているように感じました。

特に中学生の男女№1の選手が積極的に他の選手の応援をしたり、自らもプレーで奮起したりしてくれている姿が印象的でした。

ジュニア達が県代表としての自覚やプライドを持って大会に挑む事は、ジュニア達自身の成長、そして4年後の鹿児島国体を考えても本当にプラスですねぇ!!

 

鹿宮対抗戦16‐国体メンバー
今年の国体はこの布陣で挑みます。
大会には、関東学生シングルス覇者の澁田大樹(明治大)をはじめ、岡村修平(鹿屋体大)、古賀千遙(立命館大)、英凪紗(鹿屋体大)も招集!!

 

 

今大会を企画から運営までして下さった両県テニス協会の方々、早朝から深夜まで本当に有難うございました。

また今週木曜日から宮崎(九州ジュニア)でもお世話になります!

カテゴリー: 国内ジュニアテニス, 国内テニス, 海外テニス | 投稿者Arimura 12:03 | コメントをどうぞ